人狼物語(瓜科国)


42 【RPonly】最前戦の村


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墓守 ユージーン

[グラスを傾け酒を舐め]

随分と良い酒だな、
是では明日の献上品も余程吟味せねばなるまい。

[ゆるりと味わう様に幾杯かを重ねて
 幾らかは弔いの酒で幾らかは縁の酒
 グラスの淵から窓の外へ視線を移し]

流石にそろそろ良い時間か、邪魔したな。

[最後の杯を乾かしトンと机に置いて席を立つ
 コートの裾を翻し扉の前で肩越しに振り返り]

オマエとこうして飲めるなれば、
腐れ縁も悪いばかりでは無いな。
おやすみ、キャロル。

[珍しく軍人の名を紡ぐ口許は微か笑みを浮かべ
 礼ともつかぬ言葉を残しキャロルの部屋を出る]

( 105 ) 2007/06/03(日) 05:23:23

墓守 ユージーン

[寝静まった宿舎内を気配を消してひとり歩き]

さて、何処かね?

〔指先は探る様に眼窩をそっと撫ぜて呉れる〕

………。

[起き出す兵の気配に静かな眼差しは細められ]

慣れた者の多い此処では、
流石に全ては探り切れぬか。

[何事も無かったかの様に平然と宛がわれた*部屋に戻った*]

( 106 ) 2007/06/03(日) 05:33:06

墓守 ユージーン、メモを貼った。 メモ

( A24 ) 2007/06/03(日) 05:37:16

牧師 ルーサー、メモを貼った。 メモ

( A25 ) 2007/06/03(日) 07:44:45

墓守 ユージーン

相変わらず落ち着きの無い連中だ。

〔血腥い湿った空気と絡みつく死臭の中
 擦違う兵達は日増しに殺気立っていく〕

ニーナの求める答えとは何かね?
我がこの手に抱くは冷たく眠る躯。

〔道すがら額を撫ぜて呉れる手は優しい〕

治す者は何を想おうか。

[診療所の前に立ち建物を見上げ呟いた]

( 107 ) 2007/06/03(日) 16:57:16

墓守 ユージーン

其れでも声のあるは良いものだ。

如何想われるも厭わぬが、
オマエの事くらいは話すべきかね?

〔額をなぞる指先に微か逡巡の気配〕

………。

[暫く診療所を眺めてから扉を潜る
 静まり返る診療所をぐるり見回し]

ニーナ、居るかね?

[静かなれど良く通る*声をかけた*]

( 108 ) 2007/06/03(日) 17:59:37

墓守 ユージーン、メモを貼った。 メモ

( A26 ) 2007/06/03(日) 18:00:45

墓守 ユージーン、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2007/06/03(日) 18:11:48

牧師 ルーサー、メモを貼った。 メモ

( A28 ) 2007/06/03(日) 19:18:58

見習い看護婦 ニーナ

[眠りにつく。
目が覚めた時、朝が来ている。
掃除、整理、料理、食事、洗濯…
全て終われば、新しい日課が加わっている]



[診察室で独り、椅子に座って白い壁を見つめた。
但し、今度は思考すべき物がある]

( 109 ) 2007/06/03(日) 19:38:37

見習い看護婦 ニーナ、メモを貼った。 メモ

( A29 ) 2007/06/03(日) 19:39:22

見習い看護婦 ニーナ

…無い物強請…

[ポツリと彼の者が言った言葉をなぞる。
暫く、瞳は白い壁を無言で見つめていたが…]

…はぁ。

[瞼を閉じれば、小さく息を吐いた]

私が、都合の良い様に…解釈しすぎ、でしょうか。

[誰に言うでもないその言葉は壁の中に消え]

( 110 ) 2007/06/03(日) 19:42:24

踊り子 キャロル、メモを貼った。 メモ

( A30 ) 2007/06/03(日) 19:46:11

踊り子 キャロル、メモを貼った。 メモ

( A31 ) 2007/06/03(日) 19:46:58

見習い看護婦 ニーナ

はい。

[声が聞こえた。
聞き覚えのある声に立ち上がれば、診察室のドアを手がけ…]

…居ます。

[隻腕の男に声をかける。
しばし、考えを巡らせ…]

今日は、此処で話すのはいかがでしょうか。
此処でなら、疲れることはありませんから。

[言うや否や、踵を返せば台所の方に茶を淹れに行く]

( 111 ) 2007/06/03(日) 19:48:48

踊り子 キャロル

【軍本部】

[昨夜呑んだ酒は美味かったな。
そんな事を思う。
部屋から出れば血腥い空気、殺気立った気配]

例の学兵の検死結果は出たか?
……引き続き調査を行え。
ウィル、オルステッドはどうした?
巡回中か。

ふ、あいつも複雑だろうがな。
カルヴィネン准尉もだ。

[女の故郷はとうに無かった。
時折遠くを見るような眼になる。]

( 112 ) 2007/06/03(日) 19:59:37

踊り子 キャロル

――コーネリアスが連行されたが、
どちらだったのかは未だに分からんな。
例えそうだったとしても口を割るとは到底思えない。
何も言わなかったろう。

[優しげな銀髪の青年を思い、
小さく息を吐く]

民間人を守ろうとするために
民間人に見えるが疑わしきものを殺す。
因果な事だ。

( 113 ) 2007/06/03(日) 19:59:54

見習い看護婦 ニーナ

[トレイにポットとカップを乗せ、テーブルへと向かい…
カップに茶を注ぐと、ジーンに差し出す。
そして、自分の手の中に持つ]

…昨日の、言葉…ですが…

[カップを傾け、琥珀色の液体で喉を潤す。
やがて、切り出すのは昨日の話]

申し訳ございません。
私には…少し、考えが及ばない様です。

[カップに落としていた視線を少しだけ持ち上げ]

…宜しければ、分かりやすく…お願い、出来ますか?

( 114 ) 2007/06/03(日) 20:29:31

墓守 ユージーン

余計判り難いやも知れぬが…

[勧められた席に落ち着き茶を啜り
 ポケットから徐に取り出すは髑髏
 机に置いて頂頭部を指先がなぞる]

ニーナにも治せぬ者だ。

[髑髏を見詰める眼差しは微か柔らか
 顔を上げニーナを見詰めゆるり瞬く]

――生も死も、我には判らぬのだよ。

[静かな黒の眼差しが伏せられる]

是は最早起きぬが未だ此処にあろう。
「死」と言う概念が判らぬ故、
永久の眠りの際に立つ者を治す者が眩しく映る。

[再び目の前のニーナを移す眸は静か]

( 115 ) 2007/06/03(日) 20:56:05

見習い看護婦 ニーナ

[テーブルの上に置かれる髑髏。
指が滑るその様子をじっと見やり…視線をジーンに戻す]

ええ。
もう、何も物言わない…
言わせることも出来ません。

[カップを微かに傾け…]

医学的に言うなら…心臓が止まることですが。

[そういうことを聞いているわけではありませんよね、と視線をジーンに向ける]

確かに、存在はしますが…意志がありません。
だから、人は、遺書や…書物を遺す。

…つまり、意志が無くなって…
自分で動けなくなれば、ソレは死、なのではないでしょうか?

…そうでなければ、生きていてもしょうがない、というモノも在るでしょう。

( 116 ) 2007/06/03(日) 21:24:21


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吟遊詩人 コーネリアス (4d)
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見習いメイド ネリー (5d)
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