人狼物語(瓜科国)


1346 【突発誰歓】魔法戦争-その調和が崩れる時-【完全RP村】


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隻眼の ミツル

>>55
すまない、クロロ…

[必死の姿に耐えられなくなり、クロロの魔法だけ解こうとした…
しかし、重力から抜け出し攻撃してきた…
力の無い攻撃を受け流し、クロロの持っている剣を弾く。

もし、クロロが反撃してきたらミツルは最後の一撃をくらわすだろう。
(少し躊躇ったので即死はない…)]

( 58 ) 2014/03/13(木) 21:29:57

アレクシス

…そんで、出来れば――、
セシルとも其れを見たいとは思うのは唯の俺の我儘だろうけど。

[>>44グレンがセシルに投げ掛ける声を聞きながら、
彼女もまた兄の死と言う呪縛に囚われている様にも思えた。
自分には出来ないかもしれないし、今誘いは断られたばかりだけど。
自分を解き放ってくれた二人に、何か出来るのなら。
手を伸ばす事くらいは、したかった。

グレンは>>45誘うでも、切り捨てるでもなく、目を逸らしただけだったけれど。彼もまた彼女を切り捨てる事は出来ないのだろうなと思えば何処か嬉しく思えたのは何故だろうか。

――確かに、彼女は彼の死を無駄にしたくないのだろうけど、でも。]

……まあ、俺はそう言うだけで決めるのはお前だけど。
連合の兵に殺されたから――、マオが死んだ事に縛り付けられていて、グレンの言う様に意味を求めて。アイツはそんな事望むかな、とも思うけどね。……ま、俺はアイツじゃないから分からねえけど。

[其処まで、ぽつり、と零して。発言を親友の真似をして、放り投げてみたのだった。]

( 59 ) 2014/03/13(木) 21:38:51

【墓】 アルフ

―回想・孤児院 食堂―
>>+28
「今度作る時お願いしますね、アルフさん。」

[そう言って嬉しそうに笑う少女、ツリガネに、アルフも笑って、うん、と答える。]

(誰かに、一緒に、なんて……)

[はじめてだ、と思い至って、後からまた恥ずかしくなるのだが。

それからアルフは、ツリガネの料理を手伝いに度々厨房を訪れるようになり、次第に孤児院にも慣れていった。
そして――。]

( +31 ) 2014/03/13(木) 21:43:27

【墓】 アルフ

―回想・後日譚 孤児院―

思えば、あの時からかなあ……あたしがここに慣れたのは。

[あんたの辛い料理のおかげよ、そう言って恥ずかしげに笑い、アルフはツリガネに紅茶をすすめた。

何故、言いたくなったのだろう、と思いをめぐらせれば、そういえば二人が出会った時期だと思い出す。

だんだんあんたの味覚に慣れてきた、だのなんだのと軽口を叩きながらも、アルフは優しげな微笑みの、その少女が友人として大好きで。]

……なんつか……ありがとね。

(たぶん、お互いにとってたいした切欠じゃあなかったんだろうけど、さ)

運命よりも何よりも、奇妙なるものは、人の縁。
昼下がり、みなしご達のティータイムは穏やかに過ぎていく。**]

( +32 ) 2014/03/13(木) 21:45:01

【墓】 エリィゼ

[頑張って作った結果のもの、その言葉が嬉しくて>>+30
自分の何かが認められたような。そんな感覚。
おずおずと残骸を差し出して、彼女を見上げ]

あ、あの、えっと…!
……ありがとうございます…!

[頭を撫でられながら、精一杯のお礼。
上手く造れるようになったら、たくさん渡そう。
そしてお花で埋め尽くされた花壇も見て貰うんだ。
夢はどんどん膨らんで、にこりと笑い]

エリィのこと、そう言ってくれた人は初めてです。
いつか魔法が上手になったら、見てくださいね!

[そんな平和で穏やかな、孤児院の日常。
少女はまだ知らない。誰かを喜ばせたいと思っていたはずの魔法で、誰かを傷つけることになる未来を――。*]

( +33 ) 2014/03/13(木) 21:51:26

千早

だから…邪魔しないで!!

[再び隔離空間を作り出し、重力を相殺する。]

無駄に魔力を使わせないで!

[何故かクロロに攻撃する男>>58にいう。]

そこ、どいて頂戴!!

『デル・ディジョン』

[マガジンが空になるまで撃つ。当たった箇所の空間をまるごと消してしまう弾丸が、クロロめがけて放たれる。大切な妹を殺した人間に、仇に、慈悲などいらない。と。]

( 60 ) 2014/03/13(木) 22:00:27

【墓】 ツリガネ

―回想・後日譚 孤児院―

[いつの間にか始まった思い出話>>+32
私の料理でも役に立ちましたか、なんて笑いあいながら話をしていた。]

[紅茶を啜りながら、アルフの話を聞いて。
いつまでもこうした関係でいるんだろうな、と心の中で思う。]

こちらこそ、ありがとうございます。

[『これからも一緒に』そんな事を言いながら、
穏やかな時間を過ごした――。]

( +34 ) 2014/03/13(木) 22:11:13

【墓】 ツリガネ

―回想・孤児院 談話室―

[その『花』を受け取る>>+33と、嬉しそうに笑い。]

ありがとう、大切にします。

[お礼を言う彼女にお礼を返す。]

楽しみにしていますね!

[いつか魔法が上手になったら、
そう笑って言う彼女はとても眩しく見える。
心の中でただ、頑張る彼女の幸せを願っていた――。]

( +35 ) 2014/03/13(木) 22:14:40

隻眼の ミツル

邪魔なのはお前の方だ…
クロロはやらせない!

(>>60 クロロの周りに再び障壁を作り、弾丸に重力をかけた。(残2

相殺出来なければクロロに弾丸が当たるだろう]

( 61 ) 2014/03/13(木) 22:16:22

クロロ

ーキインッ!!

くっ…!!

[金属が弾かれる音。剣を持ったまま、弾かれた衝撃で腕が上がり無防備な状態になってしまう。
ミツルは、悲しげにこちらを見ていて。ミツルのことだ、クロロがここで攻撃をやめればクロロへの攻撃も止むだろう。
しかし、クロロは。]

どいて…よ。
僕、は、千早、を…ころさない、と…。

[もう、彼の頭には千早を殺すことしかなかった。再び、電気を纏わせた刃をミツルに向けようとした瞬間。
目の前を斧が通り、腕にそのまま当たる。いつもならこのぐらい避けられるのに…魔力も体力も底を尽きかけているクロロには、どうしようもなく。]

ぐ、あああああっ…!!

[武器を落とし、片腕から血飛沫をあげながら…クロロは後方へと吹っ飛んでいった。]

( 62 ) 2014/03/13(木) 22:22:04

【墓】 マオ

―闇の底―

"次があるならばツリガネと共に、穏やかな世界に在りたい。"

[それは心からの願いではあったが、其の為にも、自分は最後まで妹を見届けたいと思った。其れで漸く、許される気がしたのだ。

けれどそれがツリガネの新たな旅立ちの邪魔になるのは、嫌だった。
だから彼女には一度、お別れを言うつもりだったのだ]

えっ。

[しかし、返ってきた言葉は、予想外の物。
背中に感じる体温が、温かい]

( +36 ) 2014/03/13(木) 22:29:14

【墓】 マオ


ツリガネ。

何時まで待つことになるのかも、
此処で無事に時を過ごすことができるのかも、
分かりませんよ。

……一緒に、居てくれるのですか?

[ちら、と振り返ると、自分の背中越しに彼女の姿が見える。
少しの思案の後、小さく息を吐くと、優しく静かに頭を撫でた]

( +37 ) 2014/03/13(木) 22:30:27

【墓】 マオ


ありがとう。

貴女には、敵いませんね。

[困ったように浮かべる微笑みは、何処か嬉しそうで。
そっと、手を差し伸べた]

ではその間に、教えてください。
貴女のこと、なんでも。

もっと、よく、知りたいのです。

[彼女が手を取ってくれるのならば、ぽつりぽつりと会話を交わしながら、ゆっくりと歩きだすだろう**]

( +38 ) 2014/03/13(木) 22:31:03

クルーク

―現在・帝国・参謀長執務室―

 ………アレクシス補佐官が前線に?


[へぇ、それは知りませんでしたと、興味の無さそうに呟けば参謀長は呆れたようにため息をつく。
黒い上着はソファーの背もたれかかったまま、制帽は膝元に放置され、放り投げた本人は優雅に紅茶を楽しんでいた。

謹慎を言い渡されてから数日間。クルークの情報は司教殺害時点で止まっていた。
ツリガネやアルフが殺された事も、アレクシスが出向いているのも知らなかったのは本当だ。
前線でアレクシスと鉢合わせしていたら少々面倒だろうな、と彼女を行かせてしまった事に少々後悔しながらも表情には出さずに口を開く。]

( 63 ) 2014/03/13(木) 22:41:25

クルーク


 それで?お咎めなしで解放する代わりに僕も前線へ行けと?


[参謀長は首を横に振る。
復帰後は変わらず自分の補佐を。ただし重要な会議にはしばらく出席しない事。
そして、事と次第によっては前線へと。]


 ……承知しました。仰せのままに。
 

[空になったティーカップが静かに置かれれば、軍服を確りと着こなし、制帽を被りその場を後にした。

目的地に足を向け、自分への処罰の軽さに気持ち悪さを感じつつも歩みは止めない。*]

( 64 ) 2014/03/13(木) 22:41:40

【墓】 マオ

―回想 >>+8>>+9

[果たして自分は許してもらえるのか。
一生懸命選び抜いたぬいぐるみ(おそらくマオのセンスは、少し他人とずれている)を手渡して、息をのんでアルフの反応を待っていたが]

―――……!?

[返ってきたのは、吹き出す声。
ぽかんと呆気にとられていたが、仲直りしてくれるという言葉にほっと胸をなでおろす]

ありがとう、ございます。

[少し緊張が解けた様子で、頭を再度下げたのも束の間]

む、むう。似てますか?

[ちょっと怪訝そうに、手を振るぬいぐるみとにらめっこ]

( +39 ) 2014/03/13(木) 23:00:18

【墓】 マオ


アルフさん、覚えました。

[名乗る彼に、至極真面目な顔で答える。どこか誇らしげな色すら覗かせながら]

何回も、練習してきました!

[ブチ抜くわよぉ、の言葉に、反射的に掌で頬を押さえつつ]

ぼ、僕は、マオと言います。
宜しく、お願いしますね。

[情けない格好のまま、苦笑を浮かべた。
なお、この条件反射に今後長年苦しまされることを、この時の彼は知らない**]

( +40 ) 2014/03/13(木) 23:01:09

千早

[再び弾丸が落ちる>>61。直後、クロロの腕に斧が食い込むのを見る>>58>>62。]

…いいわ、あなたの魔法が何かはよくわかった…なら、0距離で撃てばいいだけよ…!!

『コンタクト・ポート』

[対象に"直接"ポータルを繋げる。魔力消費が著しいのが欠点だが、この際どうでもいい。リロードを済ませ、引鉄に指をかけた。]

どっちについてるつもりかわからないけど、もう邪魔させない…

これで殺すわ…!

( 65 ) 2014/03/13(木) 23:05:25

セシル

[>>44掛けられた声にグレンの方へと振り向く。復讐、と繰り返した。]

復讐はもうあの日に終わってるよ。お兄ちゃんを刺した連合兵は勿論、巻き込んだ兵には、沢山。
あとはお兄ちゃんの死んだ意味だけ。

[復讐をしなかった訳ではない。国に向かったあなたたちと違って復讐がもっと狭い範囲に向い、戦争をなくすなら兄の意味を求めた。]

( 66 ) 2014/03/13(木) 23:09:57

セシル

連合国の統治の形には興味ないし、多分私はそこにはいないし。

[そう呟きながら、聖職者の紋章をはずそうとするように指でひっぱってみせた。]

グレン君にはお返しに仲間の死体と戦わせてあげようか、その時は。グレン君は本気だから本気で返すよ。

――まぁ、でも、今はその時じゃないっていうのはそうね。
私も今からやりあう気分じゃないし、曲がりなりにも帝国領だし。
色々ありがとう、グレン君。

[目をそらしたあなたへの柔らかな礼はその最後の言葉と、アレクのことも含んでいたのかもしれない]

( 67 ) 2014/03/13(木) 23:11:37


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