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【ラス・アルゲティ】
[用がないから斬るのだ、と傲慢に言い放つ妖魔の、その攻撃は「技」ではない。
ただ、剣の圧倒的な大きさと、剣舞のように優雅な動きでの……通常攻撃]
[薙ぎをかいくぐって来た黒狼>>147へ、ラスは剣から左手を離して、手のひらを向ける。
視界を染めるような閃光が奔った。
そして払いきった剣を返し、今度は上段から振り下ろす。黒狼へ向けて]
――来たければ勝手についてこい!
[緊張感のない声音>>149に眉が吊りあがるのを感じながら、振り向きもせずに返事をする。
広い本部だが、闘技場へ向かう足取りには迷いはない。仲間との腕試しに自分でも利用することがしばしばある場所だから。]
―闘技場付近―
あれは…、ジャッカル!
[闘技場のすぐ外では、救急隊員に同僚が運び出されていくところだった。]
その怪我でよく喋れるな…。
[この状況でも強がってみせる>>10彼に、呆れ半分・感心半分。
なんにせよ、頑丈なことは間違いないなと思う。
受け取ったバックパックは、]
(じぇーきゅー?すー?らーしな?)
[伝えられた名前がぴんと来なかったので、とりあえず遺失物を扱う受付に預けるよう、手の空いているものに頼んでおいた。]
― IRPO・ラボ ―
[スーの協力によって同行が何とか許可され >>97 手続きを取るべくIRPO職員が慌ただしく動く。役所仕事の大変さは自身には解らない。そこにあるのは記憶を取り戻せるかもしれぬことを直感的に悟った高揚さだった]
わかった。
……絶対、戻る。
[スーの言葉 >>100 は流れる水のようだ。約束を誓うように強く頷くと、言われる >>101 がままに右手を差し出した。長く伸びた犬歯の先が掌の皮膚を抉る。瞬間、痛みとはまた別の、熱い感覚が伝わってきた。『いきたい、たべたい』――「彼女」の言葉はなぜか懐かしい。掌から腕へ、腕から肩へ、得体の知れない力が流れていく。そうして皮膚の色が、僅かに蒼褪めた]
[此方に斬りつけてこようとしているとしか思えない、
そんな妖魔の君>>136に一体何があって、此処に居るのか。
そんな疑問を、未だ抱きつつも。]
――――…、
シェリアクも、苦労してたのかしら。
[緊迫した状況には些か相応しくない台詞が、
フィロ>>146の「ぶしつけな」言葉に合わせてこぼれ出た。
尤もこれは、彼の直接のあるじがこの君だから、では無く
単に格の違いを思っただけの呟きだったが。
そんな一瞬の余裕も、繰り出される一閃にぶっ飛んで。
はっと身をかわし、姿勢を伏せる。
フィロ>>147からの声に、また身を起こして、離れて――]
―回想・ちょっと前―
[露骨に、こいつもう一回・もとい今度こそ切り倒すか、という顔をしてゲン>>154を見やる。]
知りもしない人間の名前を使うような無茶は金輪際やめるんだな。
…いつか痛い目を見るぞ。
[むしろ痛い目みろ!と言いたげである。
……真っすぐな視線からは、すいっと逃げるように目を逸らし、]
暇が惜しい。着いてくるなら、歩きながら説明してやってもいいぞ。
[思い切り偉そうに言って、さっさと背を向けた。]
―回想終了―
―少し未来―
[リンクを開く。繋がろうと繋がらまいと、問題ない。ただ一つのデータだけ彼に送れればよかった。]
『会いたいです。 ジャスティスK。』
[荒らされたクレイン博士の研究室の画像データと共に、送信した。
今まで送ったデータにはないような、決して感情回路の消したもの。
ジャスティスKは受け取っただろうか。 もしそうなら、何を想っただろうか]
…相棒。
[もう、拭って止めるのは諦めた。腕で、隠すようにしながら、問いかける]
もう一回だけ、聞くよ。
わたしは、一緒に、居ない方がいいんだね?
― →マジックキングダム ―
[シップに乗ったまま、次のリージョンへと向かう。
目的は2つある、一つにはラス・アルゲティ対策として有能な術師を探すこと。
そしてもう一つは――]
[ケヴィンの言葉が進む>>+18ごとに、ミアの顔が赤くなっていく。
銀翅の君に魅入られずに、自分なんかを綺麗と言うケヴィンはきっと、美的感覚がちょっと違うに違いない。
違いないけど……嬉しい。泣きたいくらいに嬉しい]
わたしも貴方が好きです。
優しくて、強くて、無茶で、でもやっぱり優しい貴方が好きです。
……〜〜〜〜こういうの、言い慣れてないから、恥ずかしいです。
[恐い……と言う言葉には、ケヴィンの頬に片手をあて、もう片手を伸ばしてケヴィンの髪を撫でて]
ありがとう、出会ってくれて
ありがとう、生きていてくれて
ありがとう、ここに居てくれて
ありがとう、大事にしてくれて
ありがとう、ありがとう……
[歌った。柔らかな笑みと、弾む声で。
沈黙の空間に、歌が溶けて]
[譬えこの麗しくおそろしい妖魔の君の剣が、
全く本気を出していなくとも――寧ろ、そうでこそ。
此処まで来たら、力を行使するに遠慮は要らない。]
―――時間蝕!
[その名の通り、相手に流れる時を“蝕”む術。
輝きを覆い尽す影のように、黒い力は、じわり、
絢爛たる妖魔の足元から、その身に重なるように動き出す。
時の流れが完全に覆い隠されれば――全てが、停止する。
長生たる妖魔の王に流れる時の流れは、
ひとりの力で止められはしないだろうが。
それでも時間を揺さぶれれば、その肉体にも軋みは生じ得る。]
……。
……。
……。
ありがとう、スー。
J・Qによろしく。
また会いましょう。
[得体の知れぬ力が全身に伝わり、血の中を駆け巡る。その不思議な感覚に身を任せ、暫らく無言で佇んでいた。それはモンスターを吸収したときの感覚に似ていたが、これまでのものより遥かに大きい。やがて伏せていた眼を押し開くと、僅かに変化した声色で、スーの「挨拶」に応えた。その後IRPO職員から呼びが掛かり、先導されて職員用シップ発着場へと向かう]
[>>151 誰か?と問われてパチリと瞬き。
ああ!と今思いついたという表情を作り。]
俺は、ゲン。「コレ」の連れだよ。
[立てた親指を傾ける仕草でアザミを示す]
普段はリージョン「クーロン」で医者をやってます!
無許可だけどね。
[悪びれた様子もなく、さらりと言う。
「無許可」という単語はJ・Qにどんな形で響いただろうか?
スーを紹介されれば、「うん?あれ?」小さく声を発し。]
なんか、イメチェンした?
[シックネスの影響で姿が変貌したスーをマジマジと見た]
しかし、案外と居ないものね。
[尤も、メイアルの探し方も悪いのだが。
出来れば、ヴァーミリオンサンズぐらいは使える術者で。
それでいて、単身でそれなりの防御力。
具体的には神速三段突きぐらいなら根性で耐えられる人間など。
探してもそう簡単にうろついているはずも無い。]
─ ドゥヴァン ─
[敵わない。
そんなことは分かっていた。
フィロはまだ吸収も1度しか行っていないし、経験も不足している。
それでも引かないのは、生きるため。
ここから離脱する方法を探すため。
妖魔の腕に噛み付ければ剣を振る力も減じられるかと思ったが、迫る直前に掲げられた左手>>155から眩い閃光が迸った]
きゃいん!!
[間近で放たれた閃光はフィロの視力を奪い、攻撃を強制的に中止させ。
フィロの身体は弾かれるように後方へと飛んだ。
多少距離は離れたが、それでも妖魔の攻撃範囲内。
背から地面に落ちたが、身を捩って立ち上がる]
[けれど、視界は未だ回復していなかったから、繰り出される剣の軌道を感知するまでには至れなかった]
[耳に届くのは空を切る重い唸り声だけ。
それを頼りに繰り出される方向に気付いた時はもう、巨大な件は近くまで迫っていて]
がうっ!!
[状況が分からぬまま、頭を低くした状態ででたらめに闇の尾を振り回した。
長くしなやかに伸びるそれで剣の軌道が少しでもズレたら、と目論んでのこと]
[妖魔の攻撃がフィロに向けられている間、他の2人はどうしていただろう。
少なくともセルリアンはただ呆としているだけではなかった。
恐らくは術を放つ隙を窺っているのだろう]
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