人狼物語(瓜科国)


1035 【銀河間特急便スターライナー】


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双子の妹 シリル

―客室(Café)に戻る前?―

サロン?
 ええと、時間が間に合いそうだったら、
 伺わせて頂きますね。

[ひつじと一緒のナッツと会ったのは、露天の前だったか、客室の前だったか>>294。よかったら、サロンに来てねと言って貰えれば、何だろう?と小首を傾げつつも、そう伝えたのだったか]

( 329 ) 2012/12/30(日) 02:47:53

双子の妹 シリル

―Café(姉妹の客室)―

 ………元手、はそうね…。

[姉の言葉>>263に、小さく微笑む。花と同じように、自分の左手と引き換えに生みだした、レプリカの姉。
花を見ることで色々思い出すのではないだろうか、と少しだけ申し訳ないような探るような視線で、見つめ返してしまう。けれど、姉の方は気にした様子はないので、少しだけほっとして]

 ……そういえば、初めて会った時、メルさんが、
 ご親切に、何でも言ってね、力仕事でも…(>>0:85
 と仰って下さったの。

 髪から花を作っているので、
 力仕事はあまりなくて…と答えたら、
 さすがに吃驚させちゃうだろうな、と思ったっけ……(>>0:91)

[力こぶのできない細い腕、初めて会った時のメルの親切な申し出を思い出して、小さく微笑んだ]

( 330 ) 2012/12/30(日) 02:49:17

双子の妹 シリル

(……そういえば、あの時>>0:107>>0:124
 メルさんは、リアの方が姉だとは
 思ってなかったみたいだった…)

[ケーキ生地を作るのに一生懸命になっている姉の横顔を、そっと覗き見る。生まれる前から隣にいた片割れ。同じ顔、同じ色の髪と瞳の、そっくりな半身。
けれど、ロワン・ディシーの大地の色と保護色化したままの髪と瞳の色を除いても、二人は少しずつ違っていく…。
自分の一年分伸びた髪、少しだけ高くなった身長、大人びてくる顔つきを思う。レプリカである姉は、成長しないのに…(>>1:253)]

 …お父さんと、連絡さえ取れたら……。

[この数年、ずっと呟いていきた言葉を、もう一度、ぽつり]

( 331 ) 2012/12/30(日) 02:56:08

双子の妹 シリル

[ロワン・ディシーの資源で、ロワン・ディシーを豊かに。
そう望んでいた両親。
レアメタルの持つ可能性を、医療領域にも適用できないかと、
リザディアンの特殊な体や、作り出されたレプリカについて、
様々な研究や実験を行っていた。]

 お父さん、元気でいるのかな……。
 オオサーカから送った通信にも、
 返事はなかったし…。

[もし父と連絡が付きさえしたら、レプリカであっても、レリアの延命や成長も叶うかもしれないのに……。と思う。
けれど、ロワン・ディシーにいる間も、旅を始めてから大きな駅で通信を送った時も、返信は得られなかった。父のことが心配でたまらないのと、レリアのことを相談したくて、父を探す旅を続けている]

( 332 ) 2012/12/30(日) 03:25:41

変身後 クロスケ、メモを貼った。 メモ

( A187 ) 2012/12/30(日) 07:40:05

変身後 クロスケ

ーー虚の海の中。通路ーー


えっと、ここが……マルセーの部屋だな。

[確認しながらドアノブに袋をかける。
この中身が青汁セットだと分かってはいないし、もちろん、リンゴ果汁が多めなのかなと呑気に選んだ赤い缶の真実も知る由がなかった。
ひどいサンタクロースも居たものである…]

あのペンダント、綺麗だったな。

[一条が選んだのは星屑を樹の形に加工した結晶と、星型のランぷのペンダント>>247>>249だった。
自分が骨の星で手に入れたランプにも似たそれ。
あれは蛍のような光だったが、こちらは雪のようだ。
機能の違う二種類のどちらが良いかと問われれば、迷いに迷った末に星図版のほうを挙げたのだったか。
さて、あれ等は誰のプレゼントになるのだろう]

( 333 ) 2012/12/30(日) 07:54:00

双子の姉 レリア

―Café(姉妹の客室)―

……そうね。

…ね、お母さんとの約束、覚えてる?

[父を案じる妹の言葉に小さく頷いて、一瞬だけひどく不安そうに遠くを見つめる瞳になる。けれどすぐに笑顔になってそう尋ね、手元のケーキにチョコレートで作った小さなピンク色の羊を飾った]

( 334 ) 2012/12/30(日) 07:58:43

変身後 クロスケ

[そしてハンスの部屋の前で。突然のことだった]

ふぎゃ!?

[人の気配には気付いていたし、それがハンスだろうとも分かっていた。
だからサンタとしては隠れようと思ったのだ、企業秘密的に。
そうしたら予想外に首根っこを掴まれて]

(逃げるなと言われれば、逃げるだろう!)

[とか思ったが。
ハンス>>258が屈み込んだので何かあるのだろうと思い、大人しく彼の問いにも頷いたのだった]

( 335 ) 2012/12/30(日) 08:02:41

双子の妹 シリル

―Café(姉妹の客室)―

……うん。

“ロワン・ディシーを笑顔と花でいっぱいの星にする”
でしょ?

[12歳の時、亡くなった母との約束は、忘れたことはない。
姉に尋ねられれば>>334、こくんと頷いた。

笑顔…経済や生活を少しでも豊かにすることは、レリアが、
花…不毛の大地を作物や植物で豊かにするのは、シリルが、
そんな風に双子で決めた。
だから旅を始めてからも、あちこちで花々の遺伝子を採取している>>2:666。ロワン・ディシーでも育つ植物があればいいと願いつつ。]

( 336 ) 2012/12/30(日) 08:13:22

変身後 クロスケ


(お前は人さらいかぁぁぁ!
いや、俺、今猫だから猫さらい……?)

[ハンスに抱えられて移動中、心の中で叫んでみた。
嫌がっているわけではない。そして]

1番大きなケーキを、イザベラという人に。あとはみんなに。
分かった。
責任持って、絶対届ける。

[有無を言わさない頼み、でも自分に目線を合わせようとしてくれるハンス>>260に大きく頷いた。
撫でられるのは微妙に気まずかったが。
そして、レリアのケーキが焼きあがるのを待っただろう*]

( 337 ) 2012/12/30(日) 08:18:57

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A188 ) 2012/12/30(日) 08:28:42

双子の姉 レリア


 ……そう。

 その約束だけど…もし、あたしが…

[もしもだめだったら、その時は、シリルだけで負担を背負い過ぎなくてもいいから……ケーキに金色の星の粉を掛けながら言い掛けた時、誰かが入ってきたのに気付いて、顔を上げる]

 あ、マルセーさん、いらっしゃい!
 さては匂いにつられて、来てくださったのね。

[マルセーの登場>>304に、妹へ変なことを言わなくてよかった…とどこかほっとしたような様子で歓迎し、ケーキに驚く様子には、うふふ、と嬉しそうに頷く]

( 338 ) 2012/12/30(日) 09:04:45

双子の姉 レリア

 手伝ってくださるの? それは、とても助かるわ。
 まあ、まずは焼きたての、スコーンという地球のお菓子と、
 お好みの飲み物でもいかが?

 で、その後に、ちょっとだけお菓子作りを手伝ってみない?
 泡立てとかパイ生地を練るのとか……。
 …え? 難しくないか?
 だ、大丈夫、大丈夫…簡単なお仕事よ。

(腕力は必要だけど……)

[と、とりあえずはお客様にお菓子と飲み物を勧め、
その後にちゃっかり労働系の作業を頼みかけた時、
背後から小さな悲鳴が聞こえて振り返る]

( 339 ) 2012/12/30(日) 09:21:49

双子の姉 レリア

―Café(姉妹の客室)―

 リル! な、何……それ……?

[振り向いた先、2つ目の星のものだろうか、シリルの手の中にある、抱きつけるほど太い茎と、見上げるほど巨大な、ふわりとした花弁を持つ花>>2:666に驚き]

 ……大丈夫?
 あと、お願いだから、天井は壊さないで、ね!

[茎が途中から天井にあたって曲がっている様子に、萼のあたりにぶら下がって浮き上がっている妹の身を案じつつも、現実的な心配を口にした]

 …マルセーさん、とりあえず、
 あのうっかり過ぎる妹を、降ろしてもらってもいい?

[と、溜息をつきつつ、マルセーにお願いしたのだったか。
自分よりも妹の方の手伝いを頼んだ方が、安全そうだと判断した様子]

( 340 ) 2012/12/30(日) 09:46:08

双子の妹 シリル


 ……す、すみません…。

 …大きなお花の茎を短く切って、テーブルみたいに立てて、
 フラワースタンド代わりに、色んな花束を飾り置いたら
 素敵かなって…。

 でも、ちょっと茎が長すぎて……。

[マルセーが降ろしてくれようとしたなら、茎に掴まったまま、
恥ずかしさに頬を赤くして、申し訳なさそうに説明しただろう]

( 341 ) 2012/12/30(日) 10:36:02

スッチー

―廊下―

[玉乗りのように壺の上に乗ってごろごろと真っ暗闇の中を転がっていく]

みーつけた。
よーし、ここからサロンまで一直線だ!

( 342 ) 2012/12/30(日) 13:45:04

誘惑の精 サキュバス

 ― 大浴場・再び ―

 あ〜、疲れた。ひと仕事後のお風呂って最高♪

[窓の外もまだ暗く。
誰かが用意してくれたか。
列車内の要所要所に灯るランプのお陰で、夜目が利かない者も出歩くのに困らない明るさ。
何より、ほのかな光は温かい気持ちにしてくれた。]

 一曲だけ……いいかしら? 一曲だけだし。

[そう自分にいいきかせながら。
歌うは"Ah! Vous dirais-je, Maman(きらきら星)"。]

( 343 ) 2012/12/30(日) 14:08:30

誘惑の精 サキュバス

 もう、そんな歌柄でもないし!
 やっぱりこっちでいい気がするわ。

[と、慌ててみても一曲歌った後ではあったが。
ちょっと真っ赤だったりしたら、温泉のせいにしてしまおう。]

 Twinkle, twinkle, little star,
 How I wonder what you are!
 Up above the world so high,
 Like a diamond in the sky.
 Twinkle, twinkle, little star,
 How I wonder what you are!

 ……うん、あたし完璧♪

[そんな感じであがる頃にはほっかほか。
脱衣場で茄子紺色の浴衣を着て、ぶらりと散策。**]

( 344 ) 2012/12/30(日) 14:24:25

変身後 クロスケ

ーーレリアとシリルの部屋、カフェーー

[ハンスの頼みを受け、暗闇の中をカフェへとやって来た。
黒猫姿でひょこっと顔を覗かせる]

ケーキの配達を頼まれたんだ。
もう出来上がっているかな?

……って、なんだ、これ……!

[そこにあったのは、イザベラ用の大きな大きなケーキ>>297>>298>>299
見上げてその豪華さに思わず小さな歓声を。
星や雪、そして虹に彩られたケーキはとても綺麗だった]

この薔薇は、シリルかぁ。
ふたりともすごいな…。

[ふたりに改めて挨拶し、マルセーにも会釈する。
さて問題は猫姿では明らかに重量オーバーであることだ。
人型であっても不安が残るけれど]

( 345 ) 2012/12/30(日) 15:11:17

資産家の三男坊 ハンス

[記憶は残る。
喩えば愛情。
喩えば誰かへの思いやり。
喩えば人間らしく良心に従ったこと。
呪いの前に心はうしなわれたとしても。]

( 346 ) 2012/12/30(日) 15:31:50


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資産家の三男坊 ハンス
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