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―回想・サンタ計画準備編(BJ前)>>113>>114―
じゃあ、俺は…、
これとか?
[一条が手に取ったのは、「スターライナー」の星屑で出来た結晶(オブジェ)だった。
台座も星屑の光で出来ており、煌めく様な、掌に乗る程度の「樹」として加工(>>3:114>>3:139)されている。
これまで通って来た駅の星屑を全てを混ぜたものもあれば、
一色のみで造られたものもあった。
ぼぅっと、暗闇でも内側から仄かに光るオブジェだ。]
これも、良いかなァ…。
どう思う?
[一条が、サンタ計画準備隊に見せたのは、それともう一つ。
リコリスが「骨の星」で購入した灯り(>>2:585>>2:739)のようなものだった。
星型ボトルの様な(しかしキャップ口は付いていない。完全な星の形をしている)ランプのペンダント。
陽の光の元でも、夜の闇の中でも、まるで妖精達が辺りを戯れるように、雪の様な灯りの形の光が辺りに舞う様だ。
何とコチラは、映像を録画出来る機能もついている。]
―姉妹の客室・Cafeを開けたところ―
虚の海を渡る間は暗いけれど…
逆に、ほのかな灯りの
あたたかさを思い出させてくれるわね…。
たまには、こういうのも、素敵。
[飲み物の準備もして、持ってきていた
caféの看板をOPEN―あいています―の側にして、
客室の扉の横にかけ、扉を開ける。
うす暗い通路に出ると、Cafe内に灯した蝋燭の灯りを、
柔らかに瞳を細めて愛おしげに見つめて呟いた]
でも、お客さんが来てくれると嬉しいなぁ…。
それに、シリルはどこに行っちゃったのかしら…。
[そんな風にぼやいていると、ちょうど通りかかった人が、甘い匂いに誘われるように点内を覗き込み「ケーキは持ち帰りもできるのかい?」と尋ねられた]
あ、はい。持ち帰りもできます。
いらっしゃいませ。
[笑顔で店中に招き入れる。
あたたかな光の灯るCaféの店内から、フルーツやスパイスの香りの混じる、焼きたてのケーキの甘い匂いが、ふんわり、ほんわり…と通路に漂っていった]
―回想・サンタ計画準備編(BJ前)>>115>>194―
[それにしても、サッキュんのアイディアというか行動力には驚いた。「サッキュん」…サキュバスだからだろうか?と、ちらり思ったりもして。
そんな驚きを会話に出していたら、地球文化のクリスマスを語られた。]
『プレゼントって靴下にいれるの』
『入れる妖精さんがサンタクロースなの』
『車掌さんにはそのコスプレグッズをお願いしたわ』
[しかも、凄いドヤ顔で語られてしまった。
大きな星出身でも、とても良く知ってそうなのは、
サッキュんが精霊(妖精)だからだろうか?]
………。
[ともあれ一条は、ここは逆らわない方が良さそうだと判断する。両手をパンと体前で合わせて、素直に驚いてみましたよ風な態度を取ってみた。]
―回想・サンタ計画準備編(BJ前)>>115>>194―
なるほど…ねェ。
聞いた事はあったけれども、本当にサンタも妖精なンだ?
宇宙カジノだと、飾り立てた大きなツリーの根元に置いてばかりだったからさあ。
[サッキュんちらり。]
じゃァ、サッキュんも誰かの枕元に置いてあげれば、
お髭のサンタクロースだね。
夢を届ける精霊って素敵じゃない。
[にっこり。]
ありがとう、サッキュん。
コスプレグッズを用意してくれて。
…キリトも喜ぶと良いな。
[にこやか微笑み。こんな事もあり、サッキュんはカチン(>>177)としていたのかもしれない。]
― スターライナー・ミニサロン ―
[せんべいも入手したところで、窓に張り付く。ちょうど出発時刻だ。
噴出口を覗き込むと、ジェットは、もくもくと黄色い光を出したかと思うと(>>42)、ゆっくりと濃い茜色になっていった。(>>37)]
まるで、夕焼けみたいだね。
[1日が終わる、黄昏の空の色だ。
日程表によると、しばらくはひたすら銀河の間を駆け抜ける。(>>#1)
その後はいよいよ乗り換え地。スターライナーを下車するときだ。]
旅ももう、終わりだね。
楽しかったな。
[ぽつりと呟く。そしてせんべいをかじる。]
うっ、これは予想外のわさび味…
酒のつまみだよねこれ!よし、これはとっとこう。
まずはお風呂だー
[せんべいを持ったまま、ふわふわと自室に向っていった**]
サンタ、クロース。
[ぼそり]
・・・。
[首根っこを掴めなくても、
逃げ出さないなら不審な顔でまじまじ見ている。
リコリスが変身した姿とは知らない。]
[手を出した。]
待て、逃げるな。
・・・。
[目線を合わせるように屈み込んだ。]
プレゼントを配っていたのか?
誰に頼まれて?
・・・自分で。
[クロスケの返事を聞くと、
いい事を思いついたという様に頷いた。]
一緒に来い。
[クロスケを強引に抱えて連れ去った。
向かう先は、店が多く開かれた通路。
開店前のレリアがケーキの買い出しをしていれば、
カフェとケーキの話を聞いただろう。]
― 廊下 ―
[口直しがしたくて部屋を出た。]
どうしましょうかねえ
[サロンに行こうか、食堂車に行こうか迷っていると、どこからともなく甘い匂いが漂ってきた>>244]
(どこからでしょうか)
[甘い香りの発信源をさがすべく歩き出した。]
[レリアに頼めそうならレリアに、
そうでないなら開いている店でケーキを買う。]
お前に頼みがある。
一番大きなケーキを、
イザベラという婦人の部屋に届けて欲しい。
他の分は、他の乗客へだ。
俺からとは言うな。
[クロスケの頭が低いところにあるので、
屈み気味に膝に手をついて話している。]
分かったら、頷く。
[有無を言わさない態度。]
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