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じゃらじゃらじゃら
[手積みの雀卓を前に座るモットーと三人。平然としている彼らに比べて、モットーは顔中汗だくになっていた]
「ひゃはははは。モチョボセンセ、牌に汗垂らさねーでくれよ」
「暑いなら窓、もっと開けましょうか」
「もしや__ガン牌の準備…?」
[三人の挑発に応じることなく、親として第一打を打ち出すモットー]
「おいおいおい、ドラ牌じゃねーか。ほら」
「強気な男の人って……はい」
「フム……かなり高めの手が入ったようだな。これにしておくか」
[河に捨て牌が置かれていく4(10)巡後]
リーチ。
[モットーは高揚する気持ちを無理矢理押さえ込んで、千点棒を置いた]
「おーおー。これをツモったら逆転か」
「あらあら怖い怖い」
「トップが俺だから……降りるとするか」
「死ねば助かるなんて幻想です」
[更に数巡後。上がり牌に近い牌を悔しげに捨てるモットーに対して]
「ひゃはははは、それだ。ロン」
「私もそれね」
「三人倒しは流局だったか」
「いえ、ここのルールでは問題ないみたいです」
「じゃ、俺もだ」
[パタ、パタ、パタと開かれていく三人の手。その全てが彼の捨て牌があたりだった]
ぐにゃ〜
[あっさり箱になったモットーの肩に、ポンと置かれる手]
……貴方では無理です。後は私が。
「手下AS、裏切るのかっ」
「しかも私に捨て牌の指示してたわよねっ」
「フッ……俺にはわかっていた。お前が手下ASで終わる器じゃねえってな」
[ぐにゃったモットーを押しやって、浴衣姿のまま、座布団に腰を下ろした]
覗いたら、めっ、ですよ。
「まあもう380000点差。裏切るにしても遅かったな!」
「そうよ。私達は全員通しもバッチシなんだからねっ」
「狂気の沙汰ほど面白い……」
[じゃらじゃらじゃらと牌を掻き混ぜつつ、口々に挑発する三人に向かって呟いた]
感動的ですね。
.
だが無意味です。
[そう言ってツモると、その牌をそのまま横に倒す]
ダブリーです。
[箱になって借りた千点棒を放り投げる]
「へっ、だからなんだってんだっ」
「直撃したってたかが知れているわっ」
「人を嵌める事ばかり考えてきた人間の発想……痩せた考え……」
まぁ、さすがに園内で危険な目に会うなんてことはないか・・・
眠くなってきたし、今日は寝ようかな。
みんなおやすみー。
[...は毛布に包まった**]
ここは……夢の国ほにゃらんどのはずなのに……
夢も希望もないむごさが垣間見えました……
ま、まぁ金が動いてないなら法律違反ではないし……
いいや、ノクロちゃんはなにも見てません**
「はぁぁぁぁぁ? おめー馬鹿じゃね?」
「幾らでも高くできたその手をダブリー?」
「不合理こそ博打……それが博打の本質……博打の快感。
不合理に身をゆだねてこそギャンブル……」
[ざわ…… ざわ……]
今の流行は嶺上開花使いなのでしょうが、生憎でして。
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