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[カウンターに向かう途中ふと、ジェラルドが机に伏せているのに気付く]
……ジェラルドさん。
[小声で様子を伺うが返事はなく。
疲労の色濃いその横顔に、やはり休ませるべきと判断した]
さて、どうしようか。
背負って階段は厳しいし、協力してくれそうな人といえば――。
[視界に入る破壊屋――レオは、通信が耳に全く入らないレベルでお取込み中。]
――仕方ない、か。
[ポケットに手を入れ、"瞬間移動レーザー"を手にした]
差し詰め、コレは必要とされないガラスの靴という代物ですカね。
[長靴を摘みつつ、レオとねこにゃの様子>>11を見て笑う]
[ひときわ大きく息を吸い込み、言い放った]
はーいお客さま、ご注目!
ここでしまっちゃう店員さんの、しまっちゃうマジックのお時間です!
[大きく陽気な、ホールに響く声。特段盛り上がらなくても、これなら怖がらせることはないだろう。
お客さまの視線がこちらに向いたことを確認し、手の中から不可視のレーザーをこっそり発射。
次の瞬間、音もなく。ジェラルドはふわりと目の前から消え失せる]
流しのハーモニカ奏者 ハデー・ビハインドが「時間を進める」を選択しました。
うにゃ?
[突然上がった陽気な声>>19に、まだ目を少し赤くしたままそちらに顔を向けて]
はわわっ!?
[消えたジェラルドに目を丸くした]
じぇ、ジェラルドさん、どこに消えてしまわれましたにゃ!?
[目を丸くしたままきょろきょろ]
セドリックさん。
[...は長靴をねこにゃに返しに行こうとして思い留まる。
何故か、傍にいる彼女に声をかけ]
どうセなら
コレは、貴女から彼女に渡してみては如何でショウか?
[そっと、片足だけの長靴を大事なもののように手渡そうとする]
ジェラルドさんはしまっちゃいました。
今頃2階で、おふとんにくるまれてもっふもっふですよ。
[驚いている様子のねこにゃには笑って、身をかがめる]
おめでとう、ねこにゃさん。
想いが叶ったようで。本当に、よかったですね。
[色々複雑な話になっているように見えたので、心配していたのだ。
全員の感情がどういう形に落ち着いたのかは男の知るよしではないが、今はひとまず纏まった様子の2人に祝福を。]
今の貴女から、何か今の彼女に声をかけてみては如何でしょうか。
[こっそりと悪戯っぽく微笑んだ]
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ええと…セドリックさんって実は女性だったんですか(汗
うわあああ、勘違いしてましたごめんなさいごめんなさいorz
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