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カフェに危害を加えるつもりはないネ。
ちょっとだけ―……ミーの銀河(ギャラクシー)に付き合ってもらうだけアル。
[ブラジルの扉から暗い闇が漏れだしてきて、
cafeの一階を別世界に覆う。]
さて、ここで運の勝負アル!!
[1階のみんなにサイコロ勝負を挑んだ!!
6(6)より高ければ降ってきた隕石を避ける。
低ければ、運悪く隕石が命中!!]
[片手を空へ翳したまま。
舞い降りる雪を見ている。]
綺麗だな。
[求めても、得られない。よく、分からない、もの。]
きゃああっ!
[ドアから、闇が流れてきました。おとぎ話の次はSFでしょうか。いや、今はそんなことを考えている場合ではないのです。]
ここは、宇宙…?
[真っ暗な闇の中に突然放り出されたような心地がいたします。飛び交う隕石に、思わず目を瞑りました。4(6)]
[ごちん!
頭に衝撃を受けて、あっけなくノックアウトいたしました。]
…きゅう。**
/*
まぁ、こうなりますよね…(遠い目)
[店の様子には気づいたものの、
気持ちが良いので、動きたくないようだ。+裏+
表:寝転び続行/上半身だけ起こそう。]
[当然的中。
足元の金銀パールによろけた所に、隕石が当たった。]
――〜〜!?!
[よろけながら、当たったところを抑え思わず叫ぶ。]
痛ッ!!!
……普通なら死ぬよ!
[多分、普通じゃなくても死にます。]
ケッケッケ。最悪、あの男は半殺しでもグルメ国へ運べばいいアル。
ユーたちを始末した後に、こっそりボコして眠らせればいいネ。
ウィーアー時空を管理する機関―Crazy Taxi(狂人のタクシー)ネ。
一般人の犠牲も仕方ないアル。秩序を守るには。
[上半身を起こすと、ぱさり、と積もった雪が落ちた。]
何だっけ、あいつが言っていたのは、
先祖返り?
[聞いた覚えのない単語だった。
上半身だけ起き、自重に任せ俯いている。掌の中のモノクル。]
…そんなの、感じた事、ないぞ。
[その後に続いた言葉を思い返すも、疑問を感じるだけだった。]
秩序ってなんだよ!!
意味わかんねーし!
[隕石が当たった右肩を抑えながら、麻婆豆腐を睨みつける。
指を動かそうとしても、肩から先が痺れている為か、上手く動かない。]
[度は入っていないモノクルではあったが、右目をごしごし擦る。
+チョキ+ぐ:雪と戯れてたい。/ち:凍えるまで居よう。/ぱ:+表+店に戻りたくない。/店長代理だし戻ろう。]
[度は入っていないモノクルではあったが、右目をごしごし擦る。
+裏+雪と戯れてたい。凍えるまで居たい。/店に戻りたくないけど、店長代理だ。それに――――…]
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