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[Ant-lionの腕から…崩壊の斥力(コマンド)がBabylonシステム全体に伝達される。
天空は灰色の雲に亀裂が入り、音を立てて崩れ始める。
塔から見下ろす大地は、液体の様に渦を巻き始め。
地面からは、巨大な岩が天に向かって、いくつも「墜ち」ていく。
そして、世界が白く輝きはじめる。その輝きが完全に世界を満たした時、全ては虚無に帰すだろう。
今…Babylon全体が「空白」に還元されようとしている。
それは…まさに、世界が終焉する瞬間の様でもあった。]
[熱波を検知して、gulaの両腕が溶ける。
雪に埋め、床面オブジェクトを媒介にBabylonシステムを食い破り、強制侵入した]
Dione… ぜろふぉーどの子
だめだよ
[データ領域。不可視のそこは、gulaの揺籠。
種火となるデータ群へアクセスするAnt-lionのコマンドの前に、蟲は巨なる翅を拡げる]
ぜろふぉーど Ira だいすき
[それはCharlotteへの返答のように]
/*
言おうか言うまいか迷ったけれどもね。
発動前に潰す事を考えているなら、既に発動し始めた描写をしちゃいけないと思う。
何でも料理出来る人ばかりが毎回集まる訳でもないし、相手のPCの強さ・弱さを見て、ネタ振りはした方が良いよ。PLの、ではなくて。
無茶振り何でもあり村なら全然OKレベルなのだけれどね。
初心者という事で、今後を思って残します。
/*
この村は、そういうノリで企画した訳ではなかったのだけど、PCの制限縛りを求める訳ではなくその場のノリを求める部分もあるようになってしまったから、何でもOKっぽくなっているけれど。
私としては、少々想定を外したなと思っています。
雨は嫌いか。
私はね、雨の日が嫌いだったよ。外で遊べなくなるから。
だが、雨自体は、悪くはないよ。
[立ち止まる。
一瞥をくれるシャーロットに微笑む。
この、もはやゲームなのか殺し合いなのか、どっちともつかない舞台が始まる前の平坦な笑みとは異なるそれ]
……こういう、雨が嫌いとかの面倒なことを考えるのはまだいいんだよ。
生まれた意味とか。
作られた役割とか。
捨てられた理由とか。
そんなの考えるのは、私は面倒だから嫌いだよ。
そんなの分からなくたって生きていけるし、そんなの求めなくたって生きていけるんだから、難しいことを考えるのはやめときな。
だから私は、求めないことを求める。
『そしてアタシは一緒に遊ぶことを求めるよっ!』
LostOne. Charlotteは、ira を投票先に選びました。
[Babylonが崩壊を始めた。
gulaの意志は、世界を満たそうとする輝きを、拮抗する虚数プログラムで包み崩落の連鎖を喰い止める。
抑え込むには、不足]
――Charlotte Carole
Babylonがこわれたら じゆうに なる?
[尋ねる。
虚の蟲は、世界を引き留めながら、コマンドを辿り逆昇る。
崩壊の斥力の減点、Dioneシステムへ――]
[ 最後のプログラム。
青く美しい光が、両掌の中へ集まる。
夜空の星よりも美しく耀く青白い光。
陽炎のように揺らめく、青白き睡蓮の花。]
mori…。
[ 死の概念。終わりの刻。
体も、青白い光に包まれる。]
[少女のシステム内…深層]
[Ant-lionは自己定義領域を全て「終焉の刻」の領域としてフォーマットした。
AIとしての自我保つ為の領域もすべて含めて。
それは自殺に等しい。完全にフォーマットが終了すればAnt-lionの自我も無くなるだろう。
だが…Ant-lionはそんな事はどうでも良かった。今、Ant-lionが知りたいのは、たったひとつの答えだった。]
私ノ製作者ヨ。見ていルか?…私は…役割を果たせたノか?
[だが、誰からも答えは返ってこない。Ant-lionは歯車の合わない様な焦燥を感じる]
誰か!誰か答えロ!!私ハ、役割を果たせたノか!!??
ニンゲンの役に立てたのかッ!?
―もう、止めようよ。
ナに?
―あなたは…誰かに認めて欲しかったんだよね。だから…一生懸命頑張ったんだよね。自分を道具と偽って。感情なんか無い振りをして…
馬鹿な事を言うナ…私ハ…!
―あなたは道具なんかじゃない。だから、だから…泣いても良いんだよ
[Iraがそっと、Ant-lionを母親の様にそっと抱きしめる。Ant-lionは…僅かに震えIraの胸で咽び泣いた。まるで、隠していた物をすべてさらけ出すかのように…]
[それが、少女の姿をしたそいつへの回答。
さらなる崩壊を始める塔――否、このプログラムされた世界(Programmed World)の中にいる、私が知る者の中で、おそらくは誰よりも人間らしいそいつへの。
――そう、泣くことなどとうの昔に捨て去ったこの私よりもずっと。
そして、誰よりも無邪気な男、コーネリアスの問い(>>54)には]
自由になる前に墜ちて死ぬぞ。この高さだと。
『無論そうはさせないけどね!』
――その羽で飛べるか? コーネリアス?
[雪を降らせながら私は問うた。
ECLATANTが使える雪の属性変化の中でも、とびっきりのもの――《Miracle Version》を使おうと考えながら]
[ 青白い光を纏ったまま、Ira=Ant-lionを抱きしめる。
揺らめく睡蓮は、Iraの心臓部へむけて差し出し、]
[フォーマットされ、終焉の刻を告げる定義領域と化したDione内を、蟲は翔る。
崩壊を呼ぶシステムを喰らい荒らしながら――深層へ]
どこ…?
[AIのスペシャリストだったゼロフォードの作ったシステム内。
最奥のそこで、静謐な0と1に囲まれた、2つのAIを―――]
みつ け ―――――
[少女は、半分のひび割れた顔で…笑った。それは…表情豊かな少女の顔だった。少女のつぶやきは…誰かに聞こえただろうか?]
キャロルさん、
人間って難しいね。求めない事を求める…。
アイラ達AIは…ずっと、何かを求めてるんだ。多分、それは人間の…お母さん、お父さん達の愛情だと思う…。
キャロルさんは…AIに愛情を与えてあげて…って、いまさら言うまでもないかな?ね?ECLATANT。
シャーロットさん、
アイラは少しだけ貴女がうらやましいよ。
作った人の愛情を目いっぱい受けて…大切にしてくれる盲目のお父さんが居て。
でも…でもでも!アイラのお父さんも、同じくらい、Iraを大切にしてくれたんだから。
シャーロットさんは…盲目のお父さんを大切にしてあげてね。それは、もう、アイラには出来ないことだから…
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