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[そうしてずっと、大きなものを背負わずに飛んできた。
今までそうやって飛んで行けたのだから、これからもそうやって飛んでいけるだろうし、今さら新たに何かを背負って飛んだならば、背負ったものの重さで速度が鈍る。そんな気がしている。
だけどここまで勝ち残ってきた面々は、傷つきながらも、何かを背負って飛び続けようとしている。背負ったものを離さずに――再び、空にある戦いの舞台へと上がろうとしている]
[ピットで見つめていた黒いのに気が付く]
なんだ、前の黒いのじゃないか。どうした?私にコア破壊の事でも聞きに来たのか?
[黒いの、ユージーンが空域の変化を知らな、興味の無いはずはないだろう。多分見ているし、傍目から見ればどう見てもコア破壊の犯人であるだろう]
満足か?……正しい事をしている立場から間違った人を見下ろすのは。
私はあの時、墜落する見込みでいたさ。……だが、コアに墜落しそうになったら誰かを巻き添えにしろとかが組まれていたんだろうな。
そこでマシマが撃墜された。
私はそうしてまで生き延びるつもりではなかったが、結果としてそうなった以上、責任は取るべきなんだろう。
「了解。時間内で解決してみる。
計算にも協力するよ。何たってボクは――…」
お喋りはそこまでだ。
さ、やるぞ。
「うん。」
[BFF・アームズラックの損壊箇所の修理の為、グレンはピットの隅にあるボタンを押す。ピット内の重厚な壁の中から、格納されていた修理用設備が現れた。ピット内部の色とほぼ同一で無骨で耐性を重視したデザインだが、幅広い用途に使用出来る。
設備上部には稼動式レールが付いており、各ブースに移動出来るが大半は自社用の設備を使っている事か。
リトルアースの所まで引っ張ってきた後、リトルアースを中心に三面を占めるような位置に設置し、幾つかの機能調整を行う。まるで、潰えた技術を知っているかのように。
ライム色の光をラインの筋に灯らせていた設備は、やがて、リトルアースのカラーと同じように、青と白の光に満ちる。]
これが修復設備だが、他に何か必要なものは?
[ピン、と帽子の前を弾き、グレンはニーナに笑いかけた。]
偶然もあったとは言え、こういう事になったのはBFへの裏切りになるんだろうな。
……だから私は今回で空から降りる。
[本当ならば秘密にしておいても良い事を最初に会い悪印象を持っていたユージーンに話したのはナサニエルの中で何かがあったのだろう。
今回の件はそれだけの物だったのだ]
[ナサニエルの返答に、呆れたような表情になる]
こうまで胸糞悪くなる言い訳を聞く事になるとはな。
だからあんたは万年二位なんだよ。
…甘いな。
別に悪い事をしていると俺は思ってはいない。
俺がここに来たのは、ナサニエル、あんたが倒すべきような相手かどうか見に来ただけだ。
けれど、とんだ腑抜けだったようだ。
[やはり一番の敵は、マリアか
そう呟いて、男はそのままナサニエルのピットを離れようとする]
あと一つ。
あいつの事情も知らないで、勝手にあいつだけを悪者にして、楽しいか?
[通信の向こう側にいて、対立を宣言され、かつ攻撃もされたシュウではあるが、一応相手は女の子だし、味方のいない光景にどこか引っ掛かる物があった]
/*
ごめん、ユージーン。
死にたがりで。でも、戦う時はガチガチだから許して。
マリアの本体は死にたがってないから許して。
[背負うものは人それぞれだけど、きっと、一つだけ共通しているものがある。
それは恐怖。
誰もが墜ちるのを恐れている。
墜とされることへの恐怖は誰の中にもある。私の中にも]
だけど二年前にどうやら事故ってしまったようで。
色々と、思い出せないことが、多い身になってしまいました。
一人で星々を渡り歩いていた間、私は父のある言葉と、私を初めてBigFireに乗せてくれた人のある言葉を糧と――励ましとしていたのですが、私を初めてBigFireに乗せてくれた人の方の言葉が、どうしても思い出せないんです。
[私を初めてBigFireに乗せてくれた人=他でもない《HYMN TO THE INFINITE SKY》のパイロット]
おそらく、その言葉があったから、どんな恐怖にも立ち向かえたのでしょうけど。
それはどんな言葉だったのか……
そんなものは勝手にしな。
[空から降りる事には、何も思わない。
だが、追加された事に対しては反論した]
事情なんて知るつもりはないが
悪者?あいつは元々敵だろう。
お前も、センパイも、皆等しく敵だ。
誰の味方をするつもりは俺にはない。
[ただセンパイとは戦ってみたかったが、男はそれは言わなかった]
赤い光を使いたければ使え
堕とされれば、その時は堕ちたやつがそれだけの力量だったまでだ。
[男が堕ちたとしても、それは一緒]
お前もそれは仕事なんだろう?……シュウにとってのそれが、お前にとっての仕事のような物。
どっちが正しいかは、この空で戦えばわかる事だ。
甘い、か。
私が勝てばその甘いのが正しい事になるからな。
その言葉は私に対する挑戦と受けとるよ。
[相手が聞いているかどうかは関係無い。自分にいい聞かせるようにする]
記憶喪失 シュウは、シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ を投票先に選びました。
[ユージーンが去った後、一人考える]
……シュウ、あいつはああ言っていたかも知れないが、自惚れかも知れないが本当は仲間が欲しかったのかも知れないな……。
[シュウの数少ない味方になれるであろう人間は間違いなく自分しかいなかった。
しかし、自分はそれを閉ざす事をしてしまった。]
今からでも遅くはない。あいつの手助けに行ってやろう。
[シュウが前のように自分を攻撃して来ても構わない。それでもシュウを妨害しそうな機を攻撃し、後に繋げる事が出来れば。]
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