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占い師もこんな風に簡単に出てきてくれれば楽なのに。 誰かわかれば、すぐに喰らってあげられるんだし。
[いつものように片手で口元を押さえ、目を細めて―――哂った]
ナーガとサクラがきたんだぞ!
大丈夫なんだぞ!
みんな元気だしいいところなんだぞ!
[ぐりぐり首を振っておでむかえ**]
―朝方・某所―
[日課である水やりを済ませ、ぶらりと村を行く。
目的地などはない。
ただ気晴らしに、歩くのみ。
けれどもやはり、思考は占い師と人狼のことへと及んでしまう。]
――…そも、気晴らしなどしてる暇などない、か。
[自嘲気味に笑み、空を見上げる――晴天。
いつもと変わらぬ、青い青い空。
しかしその空の下、流れる空気は重々しく。]
人狼が怖い占い師、な…
[昨夜皆が話していたことや、フリーディアが見せてくれた本のことを思いだしながらぽつり呟く。]
[どうしたらいいのか、自分には何ができるのか。
思考はぐるぐると回りだすも。
それははたと、停止する。]
――…サクラ?
[視界の隅、はためくは、サクラの着ていた服によく似た色。
――いや、まさか。
思わず浮かんだ可能性を打ち消すけれど。ここ数日のことを思えば――]
――っ!
[ふらり近づき、開けた視界。
“溶けた”ことを表すような、服と、灰。]
サクラ……っ!!
[その場に膝をつき、サクラだったモノに触れた――]
―昨夜のこと―
[フリーディアと挨拶を交わした後、そのまま巣穴に帰ろうとも思ったのだが。
ジンの去り際の言葉を思い出してかぶらりと彼の巣穴へと足を向けていた。]
…ジン、起きてるか?
[そっと声をかけてみる。反応はあっただろうか。
もしなかったとしても、少し逡巡した後中へと足を踏み入れたのだろう。]
しんぶんきしゃ キャサリンは、ぱたぱた フローズルスヴィトニル をうらなっちゃうことにしたよ。
[チュリィの呼びかけに気付く]
はい、起きていますよ。
今夜も来ていただけたのですね。
今回は私が紅茶を振舞いましょう。
うまくはいっていればいいのですが…
[...はティーカップをチュリィに差し出した]
ん、よかった。
[返答があれば軽く笑み、中へと。
紅茶を淹れる様を眺めていれば漂ってくる香。
その香に、しばしここ最近の事件を忘れただ瞳を閉じる。]
ありがとう、良い香だ。
[差し出されれば礼を述べてカップを傾けた。
その優しいあたたかさが心に染み渡る。]
…とても落ち着くよ。来てよかった。
[カップを両手で包み、穏やかに微笑む。]
人狼はハムスターに害を与えない…たしかそうだったんですよね。
先日いただいた蜜ですが…これを飲むとひょっとして人狼に襲われる…なんてことはありませんよね。
外見はハムスターのままではあるのですが、妙に人間のような感覚らしきものがありまして。
杞憂でしょうか。
ですが、代々伝わっているという蜜について詳しい事はわからないのですか? それほど秘密なものなのであれば、文献をあたっても載っていないでしょうし…
[占い師からの呪縛を逃れてもなお、何かの恐怖がつきまとい、心に暗い影を落としているようだ]
― 朝 ―
[眠い目を擦りながら巣穴から出る]
そういえばロープウェイは定期的に水をやらないとだめなんでしたっけ――
[誰も居ないロープウェイ乗り場へと移動する。
そして感触を確かめる]
渇き気味…水をあげないとだめですね。
[そう呟くと、ロープウェイに水を撒く。
ひととおり撒き終えると、村を散策しようかと逡巡したが、回し車のある部屋へ向かう。
今日もまた犠牲者が出ているかもしれない――誰かがそのことについて報告してくれるかもしれない――
いや…どうだろう。ただ単に私は発見者になるのを恐れているだけか――疑われる事の恐怖。人の目など気にせず生きていこうと思ってはいたのだが、どこかそんな気持ちがあることに気付いた]
[目をこすりながら身体を起こす]
あー、安心したら眠くなっちゃってそのまま寝ちゃった。
サクラさんも来たんだぁ。こっちも賑やかになってきたねー。
[ふと穴の向こうを見上げてみる]
みんな頑張ってる〜。カッコイイよねぇ。
みんな、あたしの自慢のお友達だよっ。
がんばって穴の向こうまで届くような竹とんぼを作ろうねぇ。
ああ、私達には手を出さない、と。
[頷いて、続く言葉に耳を傾け。
少し目を伏せた。]
私は…私達は、ハムスター、だ。大丈夫だろう。
[その声音には、願いが強く含まれていて。
蜜について問われれば顔をあげてゆっくりと首を横に振った。]
いや、前も言ったように名前すらも知らなかったからな…詳しいことは何も。
前発見した図鑑にも――これか…これにもただ、占いの効果を無効化できる、としか。
[言いながら席を立ち、先日見つけた図鑑を取り出した。
ぺらり。
丁寧に捲り、該当のページを開きジンの方へと。]
……名前、親も知らないと言っていたが、実は知ってたんだろうな。
[今は遠くの村にいる親のことを思い出してか、どこか懐かしげにぽつりと。
図鑑には、写真と共に名前が記載されている。
薄い桃色の花。その名前は。]
他の親族に“チュリィ”の名を持つものはいないのだが。
これは、偶然なんだかなんなんだか。
[少し肩をすくめて小さく笑った。]
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