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[二人のことを話す矢口の表情。
何も言わずに、又椅子を立った。
キッチンに入ると、冷蔵庫から飲み物を出す。
牛乳をコップに注いで、サンドイッチを一つ摘んだ。]
恋って、難しいね…。
そんな簡単になんて、いかないもん。
[ぽつりと言って、食堂を見回した。]
好きな――……
[男の子か女の子か、山田の場合どちらになるのか、迷った]
……ええと。好きな子、できた? ってこと。
場、動いてるっていうから。山田くんは、どうなのかなって。
[ゆるく、目を開く。
眸に顔を映して]
…や、
……だ、いじょうぶ、だ
[ん、と小さく頷く。
胸の前に置いた手を、そっと頬に添えた]
まなみんは、まだ恋する乙女になってないのぉ〜?
[ぽそりと呟く碓氷の言葉に、ん? と笑顔を向ける。
そして、矢口へと視線を戻し]
ん〜。
アタシってさ、ほら、割と男子に避けられているっていうか……アハハ。
けいちゃんみたいに可愛ければね、良かったんだけど、ね〜。
けいちゃんのコト、好きな男子は多そうだね。争われるのも気まずいし、モテるのもそれはそれで大変そう。
[ね? と矢口に向けて、オレンジのピンポン玉を指先で弾いて転がした。]
……ん。
なら、いい。
[大丈夫という言葉を聴いて、不安げに微笑んだ。
壊れそうだ、と言ったが今は本当にそう思う。
そして、それを一番恐れてるのが自分だというのが、はっきりと解った。]
あーあ、肝心なところで臆病なの、直りそうにないわ。
[ひとつ苦笑をもらしてから、更科の首筋に顔を埋めた。
ひとつ、ふたつと其処に唇を落とす。]
うん、なってないよ。
なれるのかなぁ。
[山田に聞かれると、少しだけ笑って、サンドイッチを口に運ぶ。
矢口への言葉に、心配そうに矢口を見た。]
山田君も難しいかも知れないけど、難しいのは、皆一緒じゃないのかな。
でも山田君ってそんなに避けられてたっけ。
[このクラスの男子を思い出した。避けられてた部分もあった気がするが、それほどでもなかったような気がして。]
私は……、
[否定しようとして。愛美のことばを、思い出した。
私なんて、って言っちゃだめ。そう、そうだった]
……いや、あはは。
もっと可愛い、杏ちゃんとか、いるからね。どうだろう。
[――まあ、それに。
山田のことばが、もし本当でも。
一番、可愛いと思ってほしかった人は、もういないのだ]
うん……あまり、避けられてる感じは、ないけどね。
[愛美の言葉に、うなずいて。
なんのかのいって、このクラスの男同士女同士は、割に仲が良いはずだ。
男女はまあ、ところどころ、ぶつかるペアもいるけれど]
―食堂―
[すごく疲れた顔をして戻ってきた。]
もう、なにがなんだか鶯谷のヤツ・・・。
[食堂にいる面々のことなど気に留める余裕もないのか、まっすぐ冷蔵庫へと向かい、中からメッコールを取り出すと一息に飲み干した。]
[不安そうな表情の、頬を撫でる。
自分も酷く不安そうな顔をして、いるだろうけれど。
かすかに微笑め、ただろうた]
……、やさしい、んだな?
[ささやく。
落ちる唇に、ん、と息を詰めて、肩に手を添えた]
まぁなみん。
アンタね、自分の可愛さ判ってないでしょ? ん?
その気にさえなれば、いいんだよ。
アタシなんて、一部の男子から超避けられているし。かざみぃとかかざみぃとかガルちゃんとかかざみぃとか。
[自分の視線に問題がある事には気づいていない様子だ。]
ん〜。アンアンは確かにモテモテみたいだけど……。
でも、けいちゃんの魅力は、他の誰にも真似出来ないと思う。
あんたに向けていつも、影からアツい眼差しを送っている奴も、きっと多分恐らく居そうな気がするよ。
[最後に少し寂しそうになった矢口の表情を見つけた。]
って、けいちゃん…もしや好きな男子がジョジョとかで、そんなに寂しそうにしているの?
優しい、っていうのか…ね?
ただ嫌われるのを怖がってるだけだっちゅう話だよ。
[Tシャツの裾から腕を入れて、背中に回す。
体重をかけずに、下から救い上げるように抱きしめながら、ゆっくりとシャツを上へと捲っていった。]
大事、だからな。更科が。
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