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― 現在 ―
[一人であれこれ考えていたが結論が出たようで]
おねーさん、私がんばるです。
情報戦はお任せ下さいなのです。何かわかった事があったら教えて下さいね。
→喫茶まろんへ
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おっ、メイ殿来ましたか!
すっごい眠そうですが・・・健康大丈夫です?
描写関連纏まったら適当に表いなしてコミポチしますね。
青薔薇の幻影は、道具屋 真アニュエラ を投票先に選びました。
青薔薇の幻影は、喫茶店マスター アンクル を投票先に選びました。
青薔薇の幻影は、道具屋 真アニュエラ を能力(占う)の対象に選びました。
青薔薇の幻影は、喫茶店マスター アンクル を能力(占う)の対象に選びました。
─市街地─
[廃墟と化して、人が居なくなった市街地を、バイク怪人の肩に乗り進んでゆく。この場所を選んだのは、彼がスクラップ置き場を探していた……と聞いたのを思い出したから。]
おーい、じぇーじぇー!
[名前を呼んでみるけれど、返事が返ってくるはずもなく。当て所なく誰か一人を捜すには、ジンロウ町は少々広すぎる。]
うーん、奇跡探偵かぷりてぃ☆ぷらいべーどあいに連絡とれれば良かったんだけどなぁ。ダウンジング怪人は留学中だし他に誰かいないっけ……。
[人捜しに向いたヒーローや怪人の心当たりを探しつつ、ぴこぴことケータイを弄る。
喫茶まろんに留まるか、アニュエラ様にお願いしたほうが良かったんじゃ……と湧いてくる弱気を振り払って。]
あ、あそことか……トメばーちゃん達戦ってたとこだよな? なんかあるかも。行ってみよう。
[指さしたのは、崩れ落ちたTV局の跡地。]
─TV局跡地─
うっわー。すっげーぼろぼろ。
[手抜き工事のビルディングは見るも無惨に(見事さすら感じさせる勢いで)崩れ落ちており、壁材に混じって機材やら何やらが粉塵を被り、白くなっている。]
で……。ここに人が来た形跡とか、JJがいるかもしれない可能性とか……わかる?
『……おうなあ殿! 申し訳ございません拙者一介のバイクでありますからして!』
わかんないよなー。あ、土下座しなくて良いから。
[どうしたもんかと悩んでいると、視界の端で何かが光った気がした。]
ありゃ? ちょっとそこの瓦礫のけてくれね? 何か光った気がしたんだ。
[すっかり手慣れた様子でバイク怪人へと指示を出す。怪人の馬力で持ち上げられた瓦礫の下には……淡く輝く、光の球体があった。]
なんだこれ。
[光の球体へと手を伸ばす。
ユーイチは知らない。このビルの下で、異次元テクノロジーを使おうとした者が居たことなど。
ユーイチは知らない。開放されなかったエネルギーが、この場所で未だ渦巻いていたことなど。
ユーイチは知らない。そのエネルギーが、彼の持つ銃に反応して、暴走したことなど。]
え……?
[ぶわっと光が膨れあがり。]
『おうなあ殿!? おうなあ殿ーーー!!??』
[次の瞬間ユーイチの姿は、跡形もなくかき消えていた。
瓦礫の山に残るのは、主を失い狼狽えるバイク怪人と、弾丸の残った、銃が一丁。**]
高校生 ユーイチは、能力(去る)を実行することにしました。
─回想・採石場公園方面─
[『わさびドリンク』に付いて問われれば、きっと、遠い目をしていた…かもしれない]
町のと言うか。
喫茶まろんの……と言うか。
[言葉を濁らせる]
[──『中立』である事を破った物に与えられし、罰の味。
なんて噂が、常連界隈では流れていたりする…いわば曰く付きのメニューである]
むしろ、あれ飲んで無事なドンファンさんに吃驚ですよ……。
[『飛びそうになった』だけで済んだ彼には、きっとそう返しただろう。
『なった』で済まなかったヒーローを幾人か知っている...からしてみれば、無事な方が珍しい]
[そして、ふと、...は脚を止めた]
『ジンロウTVビルで、僕が暴走した事を……ドンファンさん、知っているのでしょう?』
[俯いて、搾り出す言葉
『聞いている』と言われれば、肩をびくりと震わせて
…同時に『予想通り』であった事を心の中で嘆いたろうか]
[急に脚を止めた理由は、『知っているであろう彼が、それを話題に出さぬ、事』
気なんて使わず、何時もの様に遠慮なく聞いてくれたら良かったのに]
[彼の振る舞いに、『ああ、気を使ってるんだろうな』なんて考えてしまえば
──立ち止まり、言ってしまう他無かった。
いっそ、其処で責めてくれれば、幾分か楽になると信じて]
[しかし、責められる所か、諭される様に"受け売り"の言葉を投げ掛けられ
思わぬ"励まし"の言葉に、驚いた様に相手をみやる。
"叱咤"とも捉えられるだろう《ソレ》は、しかし、...の心を落ち着けるのには、十分だった]
[それは、"励まし"が、"慰めだけ"の言葉では無かったからだと、まだ気付く事は無いけれど]
…そうですね。
お互い未熟同士、まだまだ先人には遠く及びません、から。
頑張らないと、いけません。
[軽くなった気持ちで、彼の言葉に同意してみせると、背中を思い切り強く叩かれて。
そんなこんなで、そこは既に、採石場公園]
いえいえ、お気になさらず。
何があるか分かりませんから…ドンファンさんも、お気をつけて。
[お互いに声を掛け合えば、中へ走って行く彼を見送り]
さて、僕も行かないと。
[当初の目的地、11支部へと向かうだろう]
―回想・喫茶まろんへ行く途中―
この町に秘密、なあ。
しかし秘密など3歩歩けばすぐ見つかるような場所であるのに、難しいな。
ほら、そこの電柱の足元だって地底大陸への入り口でな…
[今は然程関係ない場所への入り口を指しながら歩を進める。自分の問いにどこか言い澱んでいる様子>>246のシャルロットに気が付いたらまた頭に触れようと手を伸ばした]
「シャ〜ル〜ロットぉ〜?」
[びくり。
明らかに自分達のでも、いつも頭の中に響く花の王のものとも違う声質に手を引っ込めた]
誰だ!
……シャルロットの同僚?なるほど。ふむ、お説教…。
わかった、付き合おう。
[それで何故か一緒にお説教を食らっている気になって、シャルロットの横でしょげていた。
この所こういう感情を表に出せるようになって、色々やってみたいと思っているらしい]
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>グラジ殿
やたら可愛いな。
ほのぼの成分を存分に吸ってもっと可愛くなるがいい!
>カルロ殿
おぉぅ、なんと見事な拾いっぷり。
キャラを活かした反応だなぁ、これは良い!
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