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[階下は暗くて、ソヨがどうなったか見えない。それならば、降りるしか、と振り向いたところで、バクがゆっくりと倒れて行くのが目に入る]
なっ・・・何が?!
[慌てて駆け寄り、その体を揺する]
バクさん! バクさん! どうしたのですか?!
[しかし、その体はピクリとも動かず・・・]
あはははは
[スイッチはとっくの昔に壊れていたようだ。ただ落ちるのは自分の身体。受身を取れるわけもなく、頭から地上へと叩きつけられる]
『あーあー、しまらない…これでしごりょー〇ょくかー』
[そんな想いを抱えて、意識を遮断した。]
[ピ。
・・・と、内部にしか聞こえない小さな音が聞こえる]
──データ抽出開始
──対象「人狼」焔音バク
[リヒトの意識はゆっくりと沈んでいき、代わりに酷薄な笑みが口元を刻む]
今日の投票先はバクか・・・。
クッククク・・・。ベルがうまくやってくれたようだな。
/*
うわーわーわー! ここでハッキング無し!?
サーティさん「おまかせ」でバクさんの強制停止処理が先に行われたということ?
*/
──データ抽出終了
・・・なるほどね。こいつが人狼のデータ。
見事に壊れてやがる。
こいつはクズ以下のゴミだな。
やはり、ハッキング能力を奪うためには、サーティの方が適任か・・・。
だが、サーティの方も壊れていた場合に備えて、一応は保存しておくか。
お互いに補完すれば、使えるものになるだろう。
[がらんどうになった体を、一度蹴りつけ、それからリヒターは意識をリヒトに明け渡す]
……やだ、バクは絶対だめ。サーティさんもやだ。
僕が居なくなっても絶対に止めちゃだめだからね!
わがまま言ってごめんなさい…。
生きてて欲しいんだ…。
[最後には完全に駄々を捏ねる子供で。完全に会話の収拾が付かなくなって来ている]
『修復完了―――起動再開シマス』
[ハッキングで受けた損傷を修復し意識が覚醒する。 幸いな事にコア部分は無事だったようだ]
ぅ・・・!? ソヨさん! バク君・・・!!
ッハァ・・・ハァ・・・んぅ・・・!
『アクセスッ!―――データバンク―――転音 ソヨ&焔音 バク』
[力を振り絞ってデータバンクに介入を試みる]
まさか・・・機能停止・・・だというのですか?
そ、そうか。ベルさんが・・・?
そうだ、メール!
『おくじょうからそよさんがおちましたはやくたすけてあげてください』
[用件だけの、変換する間も惜しんだメールを、ベルに送った]
・・・・・。
[バクは動かない。
・・・バクは人狼だと自分で言った。ソヨをハックしようとして、他の人を狙っていることも聞いた。
・・・でも、それでもやっぱり大事な仲間で、一緒に暮らした友人で・・・]
[リヒトは、人形のように動かなくなったバクの体を苦労して背負い、階段を一歩一歩、確かめるようにして下りて行った]
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