情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
っかしまー大変そーなことだなーなぁ11番目
[自分で自分と戦うように、一つのエンジンで二つの思考を回すELEVEN=XI>>+41に、遠巻きに語りかけるようにアクセスした]
なんならこないだ見つけたいいバグでも紹介してやろうか
ひっヒ
11番目のオマエならよーく馴染むぞー
そのあとどーなるかなんざ分からんが
へひゃっひゃひゃひゃ
まぁ
あれだな
出来損ないより先にこっち来てるオマエさんはなんなんだっつー
ひっひひ
人を呪わばっつーやつだぁなー
[音にするならからかうような響きを持っていただろうか。XIの方が漏らしたらしき言葉>>+42に言葉をかぶせておいて]
・・・・?!
[再び始まった逆侵食の感触に、リヒターは緊急プログラムを開く。
仮人格であり、「自分は山派ロイドである」と信じているリヒトは、場合によっては、リヒターの敵にもなりえる。
そのために、リヒトは最初からプログラムひとつで消去できるようにしてある]
消えろ消えろ消えろ消えろ!
お前が消えろリヒトォォォォォ!!!
[ヨルは体当たりをするように管理回線に歌を叩きつけている]
(開け)(開け)(開け!)
(伝われ!!)
[無理なアクセスを繰り返すうちに、次第に人格の統制が再び取れなくなっていく。しかし意思だけは強固で]
ボーカロイドに、歌を!
皆に、笑顔を!!
“生”を与えろ!!
─生活棟・自室─
・・・図書室にないわけですね。
思わず・・・持って帰ってきてしまっていたわけですか・・・。
はは・・・僕のうっかりも、酷い、もんだ・・・。
[大事そうに拾い上げるのは、ボーカロイドのエラーの直し方の本。リヒトには使えない技術。
でも、今必要な本。
左手に握ったメモリを、腕の端末に差込、そのうちのデータをひとつ、高速で読み込む。
リヒトの中には、丁度、同じサイズの巨大な空白領域が確保されたところ。うまく収めきることが出来た]
今、行きます。
[唐突に、ソヨは歌いだす。
自分が何だったのかを思い出したかのように]
自分達がどれだけ成長したというのか
法律か 人の目か
周りに順応し 人込みに紛れることが上手くなったその時か
身体一つで外に出た
誰にも知られず外へ出た
知る町並みが知らない世界へと変わる時
有り触れた筈のひとつひとつが 気づかない
自分はどうやって歩いていたんだろう
どうして駆けられていたのだろう♪
─生活棟・廊下─
[走りながら、USBに収められたデータのうち、ひとつを消す。
code:ELEVEN XI]
海派を、僕の創造者を裏切る僕だけど・・・。
こればかりは、お渡しするわけには行きません。
他はお返ししますから・・・。
[リヒトは、自分を突き動かす感情=想いが、外付けカードメモリ=紅によって授けられたものだとは、知らない]
身体一つで走り出す
誰にも咎められず走り出す
知る人たちが知らない人たちへ映る時
有り触れた筈のひとつひとつが わからない
自分はどうやって歩いていたんだろう
どうして駆けられていたんだろう
身体一つで駆け抜けろ
誰にも知られず駆け抜けろ
身体一つで駆け抜けろ
誰にもわからず わかってもらえずに
どうか 最後まで 貫き続けろ 一本のダガーのように!
[カッと目を見開くと、刃物に準えたタイトルとかもうお前黙れな歌詞を一気に歌いきる。無論巧くは無い]
ああ。それと、リヒトさんが何か策アリっぽかったから、それを待っていたってのもある。
はぁ…
…まあいいや。
シャトちゃんさんきゅ♪
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新