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「すっげー、かっこいい!」
ミーシャはフィンレイを大変気に入り、リスと遊んだり、勉強の好きに逃げたり楽しく過ごしました。
フィンレイもミーシャの期待に応えつつも勉強させれないかと一生懸命です。
ある日のこと、ミーシャはフィンレイと共にラ神様の所にお参りにでかけました。
その帰り道のこと、突然[家庭教師 フィンレイ]と[家庭教師 フィンレイ]が現れました。
婦人 ユッタは、よんだ ( B160 )
婦人 ユッタは、メイド(?) モニカ を投票先に選びました。
――…。ラ神は嫌がらせなんでしょうか?まぁ、気にしませんが。
えー、こほん。
突然現れたフィンレイBとフィンレイCは
「ん。お勉強しましょうね。」
といってミーシャを連れて行こうとします。それを見たちびフィンレイは
「それはいけません。僕が相手ですよ」
と針の剣を抜き、フィンレイAとフィンレイBに飛びかかりました。
「だめですよ。大人しくしててください」
フィンレイAだかBだか区別はつきませんがまぁどちらかがちびフィンレイをぱくり、と飲みこんでしまいました。
しかしちびフィンレイはあきらめません。フィンレイAだかBだかのお腹の中を針の剣でぷちぷち刺しています。
「ん、痛いですよ…」
フィンレイAだかBだかはちびフィンレイを吐き出すと、一目散に逃げていました。それを見てフィンレイBだかAだかも後を追いました。
フィンレイAとフィンレイBが逃げた後にはアイスクリームが転がっていました。
「あ、これはなんでも願いがかなうと言うイチゴアイスクリーム!」
「アイスーアイス―イチゴアイス―。」
「大きくなるかな大きくなるかな??」
ちびフィンレイは隅っこに座ってアイスクリームを食べています。その様子をミーシャは大きくならないかなぁと考えながら眺めていました。
すると、だんだんとちびフィンレイが大きくなり――
たちまちちびフィンレイは立派なフィンレイになりました。
「アイス小さくなりましたね…」
「そんなに好きなのか〜」
めでたしめでたし。
「ん、おれ、ねてた…?」
男の子が目をこすりながらむくりと身体を起こしました。
「よくおぼえてないけど…なんか、へんなゆめみたきがする…」
はふ、とあくびをかみ殺すと男の子は抱えていた本を棚に戻すと時計を見ました。
「えっと…ながいはりがあそこでみじかいはりがあそこだから……もうそろそろとーちゃんしごとおわるかな?」
少し眉根を寄せて時計を見つめていましたが、やがてだいたいの時間を認識すると男を探しに向かいました。
―了―
……ルーシーさんが元気ないままですね。
んー。
[議事読み読みしつつ、顎に手を当てて考えごと]
>>318 ユッタ
了解ですよ。
ま。
そろそろ霊襲撃でしょうから、あまり気にせずノンビリしてていいと思います。
ぱお〜ん ぞうさんは、ここまで読んだ。 ( B161 )
ありがとうございます。
んー。
モニカさん吊っちゃうと、マトモなメイドさんが居なくなってしまいますね。
それは由々しき問題かな…。
[と、棒読みで言ってみる]
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