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遠方の国の物語に男の子は興味を持ったようですね。
――ん?だれですか?「少○法律助○者」なんて言ったのは?
まぁ、そんなことはさておき。
男の子は読んでいた本の影響か、不思議な夢を見ているようです――
〜男の子の夢の中〜
昔々あるところに[壊し屋 マリア]と[壊し屋 マリア]が住んでいました。二人は仲が良かったものの、子宝には恵まれておりませんでした。
二人は毎日ラ神に「ラ神様、指先ほどの子供でもかまいません。どうか授けてください」とお祈りしてました。
すると、本当に指先ほどの赤ん坊がうまれました。
二人は赤ん坊を[家庭教師 フィンレイ]と名付け、たいそうかわいがりました。
年が過ぎても、フィンレイはちっとも大きくなりません。そんなある日、フィンレイは言いました。
「マリアA、マリアB。私は都で立派な大人になりたいと思います。これから旅へいってきます。」
マリアAとマリアBはフィンレイに針の剣とお椀の船と箸のかいを渡して見送りました。
雨の日も風の日も頑張ってこぎまくり、フィンレイはやがて都にたどり着き、とても大きな、[自分を探す フォルス]の屋敷の前にいました。
「すみませーん。私はフィンレイといいます。ぜひともフォルスさんに逢いたいんですが…」
フォルスはフィンレイをみつけると、しかめっ面ではあるものの、どうやら気に入ったようです。
「フィンちゃん、いいねえ。はっはっは。好きなだけいていいよ☆」
フォルスには子供が一人いました。名前は[小学生 ミーシャ]といいます。
「すっげー、かっこいい!」
ミーシャはフィンレイを大変気に入り、リスと遊んだり、勉強の好きに逃げたり楽しく過ごしました。
フィンレイもミーシャの期待に応えつつも勉強させれないかと一生懸命です。
ある日のこと、ミーシャはフィンレイと共にラ神様の所にお参りにでかけました。
その帰り道のこと、突然[家庭教師 フィンレイ]と[家庭教師 フィンレイ]が現れました。
婦人 ユッタは、よんだ ( B160 )
婦人 ユッタは、メイド(?) モニカ を投票先に選びました。
――…。ラ神は嫌がらせなんでしょうか?まぁ、気にしませんが。
えー、こほん。
突然現れたフィンレイBとフィンレイCは
「ん。お勉強しましょうね。」
といってミーシャを連れて行こうとします。それを見たちびフィンレイは
「それはいけません。僕が相手ですよ」
と針の剣を抜き、フィンレイAとフィンレイBに飛びかかりました。
「だめですよ。大人しくしててください」
フィンレイAだかBだか区別はつきませんがまぁどちらかがちびフィンレイをぱくり、と飲みこんでしまいました。
しかしちびフィンレイはあきらめません。フィンレイAだかBだかのお腹の中を針の剣でぷちぷち刺しています。
「ん、痛いですよ…」
フィンレイAだかBだかはちびフィンレイを吐き出すと、一目散に逃げていました。それを見てフィンレイBだかAだかも後を追いました。
フィンレイAとフィンレイBが逃げた後にはアイスクリームが転がっていました。
「あ、これはなんでも願いがかなうと言うイチゴアイスクリーム!」
「アイスーアイス―イチゴアイス―。」
「大きくなるかな大きくなるかな??」
ちびフィンレイは隅っこに座ってアイスクリームを食べています。その様子をミーシャは大きくならないかなぁと考えながら眺めていました。
すると、だんだんとちびフィンレイが大きくなり――
たちまちちびフィンレイは立派なフィンレイになりました。
「アイス小さくなりましたね…」
「そんなに好きなのか〜」
めでたしめでたし。
「ん、おれ、ねてた…?」
男の子が目をこすりながらむくりと身体を起こしました。
「よくおぼえてないけど…なんか、へんなゆめみたきがする…」
はふ、とあくびをかみ殺すと男の子は抱えていた本を棚に戻すと時計を見ました。
「えっと…ながいはりがあそこでみじかいはりがあそこだから……もうそろそろとーちゃんしごとおわるかな?」
少し眉根を寄せて時計を見つめていましたが、やがてだいたいの時間を認識すると男を探しに向かいました。
―了―
……ルーシーさんが元気ないままですね。
んー。
[議事読み読みしつつ、顎に手を当てて考えごと]
>>318 ユッタ
了解ですよ。
ま。
そろそろ霊襲撃でしょうから、あまり気にせずノンビリしてていいと思います。
ぱお〜ん ぞうさんは、ここまで読んだ。 ( B161 )
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