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── 12月のある日 ──
[試験は失恋の痛手か成績はがた落ちだったけど、そんな試験も終わった12月のある日。
松田さんを家の招待した。
クリスマスの料理を、一緒に練習しないかと、誘ったのだ。]
この間ご馳走してもらったお礼も兼ねて。
母親は本当はブッシュドノエルを作りたがってるんだけど、僕が生クリームの苺ショートが良いってワガママ言ってるところ。
松田さんもブッシュドノエルに票を入れるなら、今回は僕が負けとくけど・・・
どうかな?
クリスマス当日は、松田さんにも予定があるだろうから。
その前に一緒に料理を作らない?
[そう言って、何度か足を運んでもらった家に招待しただろう。*]
[ぽーっと当麻くんの顔を見つめる。顔が真っ赤なのはどうすればいいのか]
あ、え、うん。じゃあ、何時に待ち合わせる?日の出って、何時だっけ。初日の出見学の定番っていったら海、よね。神楼の海水浴場へ行くのがいいのかな。いや、山?
場所なんてどこでも良い、当麻くんと一緒に見られるなら。
[スライムみたいににへら、とゆるんだ口元を引き締める努力は投げ出した*]
それは…赤くなります
赤くなって当然です。
自分で言っておいてなんですが……
こうするだけで、その…いろいろ意識してしまうので……
[まず最初に彼女を抱き締めれば。
それが次に繋がり、さらに次があり…と未来を想像してしまう。
彼女の体温は、愛のための熱量。]
理世さん……
[間近に引き寄せれば彼女に惹き込まれる。
その髪に、その目に、その肌に、そしてその口元に…。
五感の中で視覚が得る情報量が圧倒的に多いから、より彼女を求めればこうして視界から離れない。]
[抱き締めて、見つめて、想いを告げて。
手順を意識してしまえばその先も想像してしまう。
おかげで高鳴りはいつもより激しい……何度も告げて触れて重ねてきたのに。
そして手順は。
その想いの丈を告げて、想う人を求める、その言葉を――。]
好きです。 *
日の出は6時50分くらい?
海までいくより展望台のほうがいいだろう
近いし。6時過ぎに迎えに行くよ。
[二人の家から山を10分くらい登ったところに公園にがあり、そこに展望台もある。二人にとっての伝説の木の近くでもある。]
ところで…
[真っ赤になってふにゃっと笑顔の美亜を見て、我慢できなくなってしまった。
にぃと笑う顔は獲物を求める狼のようだったかもしれない。]
おかわりっ
[と言うが早いか再び美亜の唇を奪う。今度はさっきより長く……。*]
じゃあ、紅白見ないで早めに寝ちゃう。
[いつも最後まで見られず寝落ちてしまうのは、さっき兄が当麻くんにバラしてしまって気まずい思いをしたけど、途中で寝てしまうくらいにどうでもいいって知られてるのはこの場合はいい事だろう]
楽しみ〜。
[初日の出に思いを馳せていたら、当麻くんが見たことのない表情をしたのに気づく]
ケーキなら
[切り分けるよ、と言いかけた時に、柔らかい熱がもたらされる。甘さを感じるのは、ケーキを食べた後だからだけではない。そっと瞼を閉じて思う様堪能した*]
言葉にしたら、余計に。
顔が熱くなってしまうわ。
[ただでさえ、貴方から目を離せないというのに
触れれば互いの熱がわかる
――あなたも、私も燃えるようにあつくて
引き寄せられれば、視線は貴方より少し下
名を呼ぶ彼を見上げる
先ほど言っていた手順、脳裏によぎるが
それ以上に男の顔をした貴方が、眩しくて
先ほど言っていた、その先は?]
俺にとって恋はな、熱しやすく冷めやすい。貴重かもしれないがいずれ喪うものだ。それこそ一夜だけの刹那的なものでも恋といってもいい。
[それがいずれ違う形となるのかもしれないが]
感情の振れ幅はな、良くも悪くも片面に深く反対側も広がるものだ。
なら得るのも失うのも、いい経験になるからな。
例えば…松田さん、目立たないようにしてる子だと思ったが、逆に目立って見えた。その場を置いていけるってのは強く思えてた。逃げたいような出来事があったのに前向きに人と繋がろうとする姿や強かさをもって皮肉も返せる人で、素直に綺麗な人だと思えたな。
[緩やかに確かめるようにして誘ってみてダメだったけどな。]
山崎には、共感をよく抱けるところが多かったし話しやすかったんだろうな。よく笑いよく困らせた。普段はきっぱりしているのに、彼女が苦悩して煮え切らないままでいるのがなんとも不可思議に思っていた。楽しめばいいのにな。って。
後で思えたんだが、俺みたいに割り切れなかったんだろ。ピアノとかやってなかったら俺もあんなだったのかね。とな。
[結局違うとこを認識していって、そして転校していくのを見送った。
どちらも一つの終わりと割りきった。]
アンジェは………わからん。切欠が切欠だったしな。
[お試し期間という認定をうけて、自分もまたそうだと思えたものだ。
その点において今更何か付け足す気もない。時期としても、途中からピアノを再開して、コンクールを目指しだした。というのもあるが]
…別にアンジェが魅力を感じないとかじゃないぞ。ただ恋人って思うと、どうも違和感があってな。
時にロマンチックに、時に日常を埋めるようにいてくれてたし、今もこうして熱量を費やして生きてきた場所に一緒にいる。
[座る姿勢をずらし体をアンジェの向きに傾けるようにして見つめる]
アンジェ……クーリングオフは聞かないっていうから、別の契約でもいいか?
partner。伴侶。とかで、な。
[首を傾げ見つめた*]
/*
好きとかいわないでおきましょう。っていうシステムメッセージをみつつ、こいつ未だに言ってないような?・・・まあ中身は言わないほうがいつものことなので普段通りやってるだけともいえるけどな。
−12月のある日>>71−
[学期末の試験は多少落ち込んでしまったけど誤差の範囲かなとそこまで深くは受け止めてなかった。
点数が点数だが平常点を沢山稼いでるおかげで評定はかなり高めになっているのもあって、あまり危機感が湧かなかった。
そんな後の冬休みに誘われた料理の話。
暇だしいいかなと応じたわけだけど、意見が割れているということでスマホを取り出して。]
いいけど、私の意見で決まるのはきついから。
これに頼ろうかな。奇数ならブッシュドノエルで。
[TRPGとかで使っていたダイスアプリを見せて、おしてと差し出す。こういう時ランダム機能のあるものって便利なんだよねと心の中で思ったり。]*
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