情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
― クリスマス ―
芸術家って言っても、つまりは芸能人でもあるわけねー
[人前に出てなにかを披露するという職業でいえば、そういう言い方も]ではないかと思うのです。芸術家と言っても、人前に出ない芸術もありますからね
化粧については、わたしも人のことを言えないくらいにはすでにお世話になっているわけで、そう言えば、しゅんの前ですっぴんで見せたことないなって...あ。あれか、林間学校の夜の倉庫で見せたか...お風呂上りだったの、すっかり忘れていたぜ....]
『じゃ〜、食べましょうか〜』
[ママが食卓に並べられた料理を取り分けし始めます。今日の料理は、とてもアメリカンなクリスマス料理です
七面鳥はアメリカから送られたものを自宅で焼きました。ベイクドポテトは山のように盛られ、バターとサワークリームはたっぷり用意されています。温野菜の他にサラダとスープという、比較的シンプルな取り合わせですが、量は確実に4人前以上用意されてます
あと、食後のケーキもVividなやつが出番を待っていました]
『コンクールの結果はどうでした〜?』
『お母様は外国なんですって?今はどちらの国?クリスマスも戻らないの?』
『将来はプロを目指すの?』
『そうなると、音楽大学かしらね〜?』
『留学とか考えてるの〜?』
『語学とかどうしてるの〜?』
[等々、ママとパパから質問の嵐。しゅんのことだから、一つ一つ淡々と答えていくのでしょう]
[食事中の会話はママが60%、わたしが20%、あと残りはしゅんとパパ。みたいな割合でした。まあ盛り上がってはいたんじゃないかな
食後、ピアノのある洋間に移動して、コーヒーと紅茶で歓談します。しゅんには、間にあるグランドピアノを見せて]
どー?弾けそう?
[って、尋ねます。
わたしたちが来た去年の秋からは調律もしてませんが、それ以前のオーナーが定期的に調律していたらしく、さほど酷い状態ではなかったようです。そもそも、それほど使用頻度が高いものではなかったようで、年代物にしては、良い状態だったようです。もちろん、どれくらい昔のものなのかわたしたちには分かりませんが*]
[美亜の言葉ににっこり]
母さんに伝えとく
家じゃだれも褒めないから
喜ぶよ
[家でホールのケーキを焼いても食べる人数が限られる。結果一人で食べるので、それが普通だとおもってしまっていた。]
そうか、それはよかった
[正直言うと美亜以外の女子に目がいかないので
ピンとこない、けど美亜が言うのならそうなのだろうし、楽しそうなのはいいことだ。]
そうだな、目の前の人が不幸だと
自分だけ幸せになっていいのかって
どこか気がひけるけど
みんなが幸せなら、自分も幸せだって
見せつけたくなるし、それが遠慮なくできる
[そういう意味ではないのかもしれないが。*]
是非。私が絶賛していたとお母様にお伝えください。
[そのうち絶対に作り方を教わろう、と思うのだけど、もう少し料理の手順やらなんやらを覚えてから。手間を何倍もかけるのは悪いし]
[ぱちぱちと数回瞬きをして、当麻くんの顔をまじまじと見る]
当麻くんの優しいとこ、すごく好きだけど。私は、周りの人が不幸でも、私が幸せなら気にしないよ。満たされ過ぎていて余りそうなら余りを他に向けることもするけど。
不幸な人って周りがどうでも負のオーラを振りまくし、そういうのは不快なので寄り付きたくもない。不幸な境遇から抜け出そうと努力してる人なら余力だけじゃなく協力したいかな。
[態々シビアな所を当麻くんに見せる必要はなかったかもしれないけど、周りに遠慮して生きるなんて御免蒙る]
そういえば、お正月どうしよう。大晦日から初詣に行くのは大変だから、1日の昼頃に行ってみる?お雑煮配布とかしてるみたいだし。
[話を変えようと次の約束を言葉にした**]
ー 自宅 ー
[冬の部屋はと言うと。
ソファーベッドは倒れたままで厚い布団が載せられていること、テーブルがこたつになったこと、エアコンが起動していること、学習デスクの椅子に膝掛けがかけられていること、手長猿が持つ写真立てに飾られる写真が別のものになっているのが主な変化だろうか。
逆に変わっていないのは、古時計が奏でる音と、手長猿が持つ写真立てに飾られる女性。]
寒かったですか?
とりあえず温まりましょう
[手袋を脱いで素肌の両手で包んでさする。
彼女の両手を握ったまま]
ええと……
さっきは急にすみませんでした、あんなこと……
[思い出して室温と関係なく暑くなった。*]
― 彼の家に ―
[おじゃまします、と彼の部屋にあがれば、
夏の時と違う様子が、幾つか>>@64
こたつと学習机と、勉強するのはどっちなんだろう
なんてひざ掛けがかかっている椅子とこたつを
交互にチラ見しながら思う私であるが
かわらないものも、ある
それに気づけば、少しだけ口元を緩めた
手長猿のぬいぐるみが持っている写真は何時頃のものだろうか
夏の頃よりも少しだけ、成長した頃のものなのか
それでも映る被写体は同じで]
ありがとうございます。……あったかい。
[私の手は、手袋をつけていなかったから
きっと外気に晒されていたことで冷たさを感じたことでありましょう]
[美亜の言葉を頷きながら聞いていた。負のオーラを撒き散らす人に近づきたくないのは同じだし、抜け出そうとする人を応援したいのも同じ。]
そうだな。
それに、勘違いしてほしくないんだけど
[不意に美亜の肩を抱き、こちらに引き寄せ、不意打ちとばかりに唇を重ねて]
気が引けるからって、なんにもしない
ってわけじゃない。
[にっこりと、いたずらっぽく笑う。
自分の心の奥にある他人への引け目と、美亜を幸せにしたいという気持ちを天秤にかけたら、当然、美亜を幸せにしたいほうが重いに決まっている。
という気持ちを伝えたくて、体が勝手に動いていた。*]
[でもその分、彼から与えられる温もりが
私の手を包むのをつぶさに感じられて
―― ……そんな時に、先ほどのこと
思い出させるのは販促だと思います
手だけではなく、私の頬まで、熱くするのですから]
私は。嫌じゃなかったです。
[いやじゃ、なかった。
だから謝らなくても構わないとばかりに
そっとあなたの手を、握り返す*]
[そういえば、次の約束のこと忘れてた]
初詣はお昼ぐらいでいいか
あと…できたら一緒に初日の出が見たい。
[箱入り娘を外に出すための工作は必要かな?
と思いつつ。自分の希望も入れ込んだ。*]
ー 自宅 ー
帰りのときはもっと冷えますから、手袋はあった方がいいです。
僕ので合うかな……だいじょうぶそうですね。
…ふふっ
[手を開いて掌を重ね合わせれば、手の大きさは身長ほど差がない。
むしろ彼女の指の繊細さに驚き見惚れるばかりで。
あたたかな感触を得ながら……そんな中で彼女と視線が合えば自然と笑みが。]
い、いえっ!
僕も嫌じゃなかったですしっ
凄く嬉しかったです…
でもいきなりはよくないですよね……これからは気をつけます。
これからはちゃんと理世さんを抱き締めて、じっと目を見つめて、好きですって言って、それからに……あ、あれ?えっ?
[我欲に負けての不意打ちは失礼にあたるのでちゃんと手順を踏みたい旨を生真面目に伝えようとしたら、どういうわけかやたら恥ずかしくなった。*]
……た、大樹君。
[貴方の生真面目さは知っている。
知っているし、そこを好ましいと思っているけれど。
こと細やかにそうするつもりなのだと
告げられた内容は何とも気恥ずかしい。]
私、そうされるとすごく嬉しい、けど。
ふふっ。ほっぺた、赤いよ?
[そう指摘する私もでは、あるのだけど
―――いきなりでもどきどきするし
大事にしたいと、思われているのは嬉しいし
とどのつまり、私は貴方の優しさに触れて
惚れ直したという、ことであります*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新