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-そしてクリスマス(平行)-
クリスマスは、うちでやろーね!
[と、12月も初旬のうちに、しゅんには言ってありました。クリスマスは海外でも長期休暇なので、パパが帰国するからです
Los生活の長かった佐藤家では、クリスマスは家族で過ごす時間と決まっていました
今年は彼も呼んできなさいと、ママからのご指名もありましたし。ちなみに、まだ、パパには内緒です]
ねー。一応、ちっちゃいものでいいから、プレゼント持って来てね。みんなで交換するからー
[と、しゅんには事前にそう伝えてありました]
いらっしゃい!
[そして、当日。広い洋館は、すっかりクリスマス仕様。建物の外装からお庭にかけて、LED装飾がされており、遠くからみても、この洋館と分かるくらいです
家の中も、キラキラなお飾りで内装されています*]
大樹君。
[その言葉に、思い出すのは貴方と出会ってからの日々
私が貴方に恋をしたのは何時だろう
一緒にパンを買い食いして遅刻しそうになった日?
とあるクレープを食べてノックダウンしていたのを
優しい手で労わってもらったとき?
林間学校の朝、芝生で時間を共に過ごした時?
キャンプファイヤーのダンスに誘ってもらったとき?
共に踊ったときに高鳴った胸の音を自覚した時?
それとも。
―― それとも]
【発言禁止時間につきまして】
今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金曜日を除く平日・日曜日は25:00(1:00AM)〜翌6:00AM)より、25:00(1:00AM)〜翌6:00AMといたします。
よろしくお願いいたします。
わ、あ!
できた。凄いわ、景色がくるって!
ねぇ、大樹君。
[満面の笑みを、貴方に向けて。歓喜を表す声をあげた*]
[美亜の言葉に微笑む。]
また先に言われちゃった。
[今までは味気ないクリスマスだった。でもこれからは、隣に美亜がいてくれる。華奢で、可憐で、それでいておちゃめで…だから守りたくなる。]
ったりまえだろ?ずっと一緒だ。
[自分だって考えられない。美亜が隣にいない日々など。
そうして、美亜の耳元に顔を近づける]
技能的なところは父。感性的なものは母からだ。
切欠は、母が弦楽器もたせたかったらしいんだがな。あんなもんすぐできるか。
ただ押したら弾ける。それだけで楽しんでたのがこっちだってだけだな
[ピアノ以外に置かれている、子供用のオルガンを懐かし気にみる。小さい頃遊んでいた物であるとは想像がついたか。
しばらくアンジェ>>@37が眺めている間、一音、一音。奏でるわけではなくただ、水滴をおとすように、静かに音を響かせながら待っていて]
久しぶりだな。
少し、時間をくれるか?
[アンジェ>>@38より譜面をもらう。
自分たちが生まれるよりも前の、映画音楽、近年の偉大な作曲家の作品だ。
暗譜するまで弾きこまないにしても、触れてなかった音だ。
少しだけなぞるように、一部一部、小節を響かせていく]
[もしバランスを崩したら――すぐ抱き寄せて、と身構えていたら。
とてもスムーズにくるん、と。
その意表を突かれたことが、視覚で捉えたことがダイレクトに伝わってきた。]
あ……。
[そのフォームの美しさは。
伸びた手足、しなる背、羽ばたく髪――そしてやり遂げた歓びの笑み。
自身のスケートセンスが生きてて最も真価を発揮したのは、これだけ見惚れてて自分が転ばなかったことだろう。]
[>>@41による思い出までは知らなかった。
高い音なのに、弾むようではなくどこか静かに思えていた。
落ち着いた音はもどかしく、もったいつけるような時間を味わうようにゆっくりと存在感を示すようにして、不安を思うような音へと変わる。
ふと、アンジェと目があったような気がする。勘違いからとはいえ、どこか切なく押し殺したように浮かべていた笑顔で、少し性急な指の動きになってしまう。
願うのは嫌なのだ。他人事のようなのに、この曲ってそっちだよな。
譜面より音程が少し下がっていく。幻想的な綺麗さを出すよりも、長閑な日々を描くように*]
理世さん……
回るときの姿が…すごく、綺麗だった
男は自分より背の高い女性を好まない傾向にありますが、僕は違いました。
こんなに美しいんですから。
……好きになったのが理世さんで本当に良かったです。
……。
[恥ずかしがったのか、それとも感極まったものがあったのか、顔を背け――空いている手で目元をぬぐった。*]
[音楽家としては、両親の良いところを併せ持ったということなのでしょうか。本当はバイオリンをやらせたかったという母親のこと]
押せば弾けるっていうのも、また一つの才能だと思うけどねー
[少なくともわたしはピアノは弾けませんし]
うん、待ってる
[「少し」の時間で弾けるのだから、プロは凄いと思う。もちろん、多くの人前で弾くためには沢山の練習が必要なのでしょうけれど、一通りなら、さらりと弾けるのだから
これを才能と言わずになんというのでしょう]
Lalalalala....lululululu....
[ピアノの音に合わせて、ハミングします。ちょっと目があったけれど、そのまま、しゅんの奏でる旋律に心をのせていきました
あのエンディングで、リチャードがエリーズに再会する悲しくも切ない場面を思い浮かべながら*]
/*
理世さんのランダムは想定外なのだけど、考えていたものよりいいものが浮かんだから、これで正解なんだろうな。
[ハプニングは訪れなかったけれど
貴方によって知った、スケートの楽しさを噛みしめ
本当に、ほんとうに今が幸せだと。
貴方と紡ぐこの時が、大切だと伝われば良いのにとおもう]
……大樹君。
私ね、自分の背が高いこと。今まで好きじゃなくて。
猫背になったり、してたんだけど。
―――背を伸ばせば、貴方よりも少し高くて
でもきっといつか貴方に追いつき、追い越される
そんな景色がこれからも見られるんだろうなって思ったら
背が高くて良かったかも、しれないなって。
[目線は今は少し上。でもいずれは同じになり
若しかしたら追い抜かされて私の方が下になってしまうかも
……それは貴方次第ではあるでしょうけれど]
[でも少なくとも、小さかったらバランスを崩しても踏み留まることは
できなかったろうから
――ーこんな風に美しいと思ってもらえるのなら
背が大きくて良かったと思った
それを愛しく思ってくれる貴方に。私が惚れないわけがない
こんな風に、感極まって。
雫をぬぐうような。素敵な人を。]
―――ああ、本当に……大好き。
[ついぎゅっと抱き着いてしまって
……ここは氷の上。先ほどはバランスのことを気にしていたのに
今は私も感極まってすっかり忘れて貴方に抱き着いた
その結果踏みとどまることができるかどうかは
やっぱりそれもあなた次第*]
― クリスマス ―
……まあ、いいけどな。
[いつの間にか一緒に過ごすことになったようだ。
クリスマスに家族で過ごすのなら遠慮しようとも思っていたのである。
こっちはというと、母はテレビ電話な人だし、父は学童保育にて演奏をするらしい。自分もどうだ?と言われていたが、その件を告げると、いっといでーとだけ言われるもの。
言われていたプレゼントとなどなどもった。
洋館なクリスマスということで、服装は悩んだが、指定もなければ学生服というものでありつつ、すっかりクリスマス仕様となった佐藤宅>>51を見る。]
お邪魔します。あ、これ渡しとくな。
[出迎えてくれたアンジェ>>51に答えつつ、お世話になるし、お礼の品として渡す。
梨の詰め合わせ。すぐ食べるにしたら、さっぱりした甘味でケーキなどと比べて入りやすいだろうし、そうじゃなくても置いておけるものを選ばれた*]
だって。
[好きなんだからしかたない。さっきまで泣いていたのに、もうくすくすと笑う。
嬉しくて、嬉しすぎて、心だけ踊り出している]
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