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こうして卒業を迎えるにあたって、あの時の先生の言葉に、間違いはなかったと、心から感謝する事が出来ます。三年間の月日を経て、初めて先生の言葉が胸に届いた思いです。
支え合い、笑いあえる、仲間がいました。
共に勉学に励み、切磋琢磨出来るライバルがいました。
大切な人に、出会うことが出来ました。
文化祭での馬鹿騒ぎは、思い出すだけで、今も笑顔が零れます。
神楼学園で過ごした日々は、確かに私の中の誇りとなる日々でした。
この学園を巣立つにあたり、私達も先生や諸先輩方と同じ、神楼学園の卒業生となります。これからは先生方の庇護の元を離れ、自らの意思で歩んで行く事になります。困難もあるでしょうが、決して腐る事無く、立ち向かっていきたいと思います。どうか私達の決意を迎え入れてください。そして変わらぬご指導をお願い致します。
在校生の皆さん。学生生活を楽しんでください。
皆さんが心から楽しんだ思い出が、この学園を作っていくのだと思います。
神楼学園がこれからも素晴らしい歴史を刻んでゆかれますことをお祈りして、答辞とさせていただきます。
令和元年 卒業生代表 脇坂 余一
/*
新入生代表してくれた快斗と、榊先生にお礼言いたかった。
個人的な答辞になってすまんしつつ。
譲ってくれた快斗ありがとう。
−ナレーション−
『え、これにて、第○回神楼学園高等学校卒業式を終了いたします』
[そして、彼らの3年間が終わった─────────]
[光り輝くイルミと、大きなツリー。
お仲間だろう男女が、歓声をあげて、あるいは静かに楽しむ中に、ふたりで。
となりのひとを見やる。
いろんな美琴を見つめて来たと思う。
制服姿の笑顔。静かにトランペットを吹く姿。
遊園地ではしゃぐ姿。
観覧車で見つめた瞳。
夜になるまで待っていてくれたーーあのとき。
どれも、すぐに思い出せるほど焼き付いているけれど。
うん、毎日それ以上の美琴がいるし。
やっぱツリーなんかより、ずっときれいだ。]
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