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[続いてスティーブに放り投げたのは、水のボトル。
これでも飲ませろという意味だろう]
「スティーブさん、ボトルの料金は五割増し。
ちょっとォ、今支払おうとしないで。
請求は全部彼に回すから」
[情報屋の軽く明るい笑い声で話は流され]
「あなたの馬鹿顔は堪能させてもらったわ。
あんな顔、出来るならもっと見せてくれたら良かったのに」
[地面に視線彷徨わせ、その後に辺りにまた視線を送り、能力行使対象を探そうとしているのを見遣りながら、情報屋は続ける]
「幾ら特ダネ送っても反応が無いと思ったら。
ああいうのが好みだったなんて」
[リサーチ不足だったわァ等と呑気にのたまっている姿に、赤い両眼を向ける]
[周囲を見わたし、自身のコートやブーツ、手袋を見つける。すぐに装着し着替えを済ませる。 1度目を閉じる。]
………ーーーー………。
[サムい。冷たい。 でも、制御しきれないなら、これで、いい。]
……ここを、抜け出す。 タリアを、とめる…
[目を開けば、そこにあるのはいつもと同じ顔、同じ瞳の色の氷の青年。中途半端に発動しっぱなしの能力によって得た『オレンジの瞳』で、この場を逃げ出す方法を考え始めていた**]
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ユウヅキに被せてるのかなーと思ったのもあるんですけどね(テンドン的な)
脳が俯瞰視点になってるので…=ドーム視点に寄ると、逃げ出す→捕まるのコンボかます前に患者が運ばれて来てそれどころじゃあねえ、というのも浮かんだんですよね。(細か脳なんで、そこらへんは各自に任せた方がログの伸びも楽しさも出るしメモ貼らない方が良さそうでしたね)
/*
そして、死者出さないってのは無理感があるのでどうしようとなっている状態です。
もう犠牲を受容するしかナイカ。
「その顔何かしら? 分からないー」
[情報屋は>>+25肩を竦める]
「スティーブさんもだけど、この世に自分達しか居ない、みたいな顔と行動は面白く無いわよ」
『こちらチーム・ハバネロ。
準備よし、てー!』
[何処ぞの店から調達して来たのか、広場からロケットランチャーが続け様に数発、ナトゥーリアに向けて直撃する。
更に破片と爆風が降り、というか、まだ逃げ切れてなかった通行人も爆風で飛ばされる始末]
「ダメージ効いて無さそう。
偽物事件とは耐久度が違うみたいね」
[とある中層バーの即席異能者集団(チーム)の物理攻撃を、爆風で舞い上がりかけるフードを抑え、情報屋は一言。
住人が爆風に巻き込まれているのに動じて居ないのは、それがドームの華のドンパチ所以だからか。
武器の選択を気にしていない所にも、市井の異能者達には、市井の強みがあるのが見受けられる]
「そろそろ行くわ。
あなたが死ぬと面白く無いし、玩具……じゃなくて、人生の楽しみが欠けるもの」
[わざと情報屋は言い間違えて言う]
「スティーブさん、まだ駄目だったらこれ試してみて。
マスター特製のハバネロohハバネロ。
ショック療法、強ち侮れないものよ」
[情報屋はマスターから奪…もとい預かったという、ハバネロ漬の小瓶を更にスティーブに投げた]
[引き攣った顔で、スティーブを見上げる。
まさか、食べさせないよな、という顔。
ふるふると逃げ腰になっている]
…や……だ
すてぃ……しない、よね……
「こちら、情報屋。
天女は移動してる。
広場での中層防衛線、ここを落ち着けたら合流するわ」
[情報屋はフード下、耳に装着した通信機で連絡を取る。
機械生命体によって破壊された大通り一帯の状況が落ち着いたら合流すると連絡し、ウインクをひとつ、二人に向けて行うと颯爽と踵を返した]
「今を楽しく生きる為に、今の脅威に立ち向かうってね。
分かるでしょう?」
[それは誰に言った言葉か。
それとも、情報屋自身の今の指針であったのか分からないが、まだ辺りで激しく揺らめく中、恐ろしさを感じていない筈が無いのに、情報屋は行ってしまっただろう**]
ー 医療機関 ー
[慌ただしく右へ左へと働く人々を横目に出口を目指す。
気配を消すのは割かし得意だった。パキリパキリとコートの中で音が立つのも本人以外には気づかないほどだろう。]
………ーーー…。
[タリアを足止めする方法、白い影を止める方法。ここを抜け出す方法。考えるべきことは山ほどある。冷気によっていつものような愚鈍な思考へ落ちる前に考えきらなければならない。]
『ちょっと君、どこに行くんだい?!』
……ーーー…!
[思考を巡らせている中、声をかけられた。それは彼を診断した治癒師だった。]
『全身打撲に、全身凍傷がある。ついでに足も怪我してるのにどこへ行く気なんだい?まさか防衛線に参加なんて…』
[そっちがついでなのか、と変な呆れが出る。貫かれていた筈なのだが。それとも処置の速さからそこまで大事にならなかったのか]
……行く、病院は、嫌い。
『はぁ?!』
[セーガの返事は淡々としていて、無表情。痛みがなさそうというか無いせいで自分の肉体状況を把握しきれていない。それなのに彼は間髪入れずに答えた。]
『…あのね、運ばれた時は奇跡的に瓦礫だけだったから君は生きてたんだよ。これがあのバグシングの攻撃が直接当たってたら君の場合木っ端微塵どころか粉々のダスト状態になっちゃう。 君は足を怪我してて素早く動けない。』
『死にに行く気かい?足でまといになるくらいなら防衛線に参加しない方がいいと思うんだけど?』
[それに対して治癒師も言うべきことを言う。 逃げ回れる足があるならこの程度の怪我なら見逃したかもしれないが、セーガは足を怪我している。最悪逃げきれないことを考えての…治癒師なりの善意だった]
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