情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
では、お言葉に甘えて。
さいきんぼけ気味ゆえ、意味が通らぬ独り言が聞こえても勘弁なされよ。
[『プリン』の蓋をめくるディタ>>24の横で、炎を見つめ、まるで独り言のように話し始めた]
人は、死なぬものです。
より良いものを食べたい、より暖かな寝床が欲しい、より美しい景色の中に暮らしたい、そんな思いは何世代変わったところで消えませぬ。
その点、あのへレスとかいう男は潔い。
あの者は、利権のために戦おうとしている。
今より多くを得ようとして、反旗を翻したのです。
しかしディタ様、あなたは違う。
元から多くを持っていたあなたは、帝国から彼らを“解放”するという理念に基づき戦っておるのでしょう。
しかしディタ様、仮に帝国より独立を果たしたとして、その後のことはどうお考えでしょうか?
独立を果たしたとて、新たな不平等は生まれましょう。
いずれ、彼らがより良い生活を求め、また帝国と再び渡り合う日に備え、より多くの資源を欲するようになりましょう。
……。ノチェロくん、ちょっと、熱っ これ、持ってみて。
[>>30なにか不思議な踊りを踊っているノチェロに、黄色のつるりとしたものが刺さった棒を手渡してみる。一応柄が持てる熱さかどうかは確認しておちた]
なんかそういう踊り、見たことあるような。
[どこでだったろう」
戻れるだろ。
だし、そうじゃなくても、連れて帰るよ。
……。ここに残したら迷惑だし。
[最後は取ってつけたように、付け足しておいた]
そうね。
私も、そう思うわ。
[>>29サファイアの「推測」に同意しつつ、
ひらり落ちるフィルムを何となく目で追う]
どういう順番なのかしらね、なんて、考えてもわからないけれど。
それを言ったら、どうしてここへ来たのかも。
そのような場合、一番手っ取りばやい方法は他から奪うことです。
そして最も聞こえがいいのは、全体を守る為と、一部を犠牲にすることです。
人の本能的な欲求の前には、イデオロギーなど簡単に死んでしまいましょう。
さすれば、あなたの掲げた理念の刃があなた自身に向きましょう。
もし、帝国のやり方が気にくわないと、そのために民の血を流すというのであれば、その行きつく先が再び帝国と同じものとならぬよう、爺はそう願っております。
[積み上げた薪をざくざくと崩し]
何のために戦うのか。その本念を、ゆめゆめお忘れになるな。
……おや、うっかり話し過ぎたか。年寄りになると時間の流れが速いわい、何かご無礼いたしませんでしたかの?
[そこで初めてとぼん、とした表情で視線を合わせ]
で、帝都にはいつお戻りの予定か?
あまりにお帰りが遅いと、お父上のお仕置きが待っておりますぞ。
[なんて、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた]*
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
銀灰の ライリーは アパートの大家 ラスティに せきにんをまるなげしたよ。
オン?なんだァ?
[変な黄色い物体が刺さった棒が渡された。>>35
見たことがない食べ物…?そもそも食べ物なのかァ?
本体を触ると熱いので黄色いヤツにも一緒に踊ってもらって冷ますことにした]
アーこりゃァ俺様が学生時代に早く卒業したい思いを込めて踊ったダンスのアレンジバージョンだ。
[よいさほいさ。何処かの惑星で見かけた踊りを俺様流にアレンジしてんだ]
やだッ…おっさんイケメンッッ(キラッ
戻れねェとは思ってねェけどよ、みな順調に戻ってるみてェだし。早く戻りてェから踊ってんだ。あと暇。それと暇。
[最後の言葉にはまだ冷めないちょっぴり熱い棒でべしべしと叩きつつ。
へへへ、と嬉しそうにまた踊り始めた]
そうだねえ。
もしこの場で有意義なものを得たとしたら、それを、ここに来た理由にしたくなっちゃうところだけど。
[>>36もう一本、黄色のつるりが刺さった棒を手に取ってみる。匂い、はそんなに悪くない。全体的に、甘い香りだ]
神様の気まぐれかもね。
寂しい誰かの願いを叶えた、とかさ。
[言って、笑う]
[皇位は遠くとも、充分特権受けられるだけの血筋の人間が、好んで軍に入るなどと。それでも自分は男であったし、国を護るとの大義名分があったが故に押し切れた。そうしていざ軍功を挙げれば、充分な広告塔として機能を果たし、そうすれば程、自分の立場を、発言を、帝国は無視できなくなるだろう。
だが彼女は?それまで皇宮の花と育てられ、身を飾る宝石や絹が、撓んだ土壌の上で実ったものと知った彼女の気持ちは?仮に自分のところへ逃げこんだとして、その時のまだ力無い自分が、待て、以外の何を言えただろうか。そして偏頗を知って、それを堪えられる彼女ではないことを。]
[>>34>>37近くに匙が見当たらないから、余っていた串らしきものを「プリン」に差し込んでみた。
掬い上げるのは難しい]
…………。
[思いついて、柔らかい中身をぐるぐるとかき混ぜてみる。
どろどろになったそれを、飲み物として容器ごと口にあてた]
おいしい。
[不思議と懐かしいような甘さとあたたかさに、小さく呟く。
耳からは、穏やかながらも厳しい言葉が入ってきて、
でも、それもまた、たしかにあたたかかった]
[>>37何のために戦うのかと、師は問う。
帝国が力で圧するから、民は力で抗した。
それは仕方の無いことではあるけれど、
力で得る自由が正しいのなら、力で保つ平和もまた正しいと言えてしまうのだろう。
望むのは、ひとりでも多くが、誇りと笑顔を持って生きられること。
そのために自分ができることは何か、ずっと考えている]
……しばらく晩餐は要らないと、伝えておいて。
[師の言葉、深く受け取ったその上で。
戯れには戯れで、応えた*]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新