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[ヒイラギが自ら本を開き、
先人の知識をなぞっていくのを、
さながら彼仕えの教師か何かのような気持ちで見守りつつ己も本棚をゆるりと確認した。]
念のため――リリンが、
本当の事を謂っていない、ということも
可能性として考えておくのだよ。
[――先程。詩人自身も物語の現れに前のめりになってはいたが、ヒイラギにはそう注意をひとつ、添える。
自戒、でもあった。]
[中世、聖書を読むのにはそれなりの学習が要求さた。一般大衆に馴染みのないそれを詩人が知っているのは、ひとえに彼が仕えたフランス王女マリー・ド・フランスの力添えによるものだ。
彼女はフランス語とラテン語を読み書きでき、自身の図書館を持っているほどの才女であった。
――古びた紙の匂い、保存に適した湿度。此処の書庫は、詩人の古い記憶を撫でていくようだった。]
山の頂、――どうだろうね。
彼は数多の天使を率いていたと謂う。
「旧約聖書」通りなら……
[なかなか、荘厳な事になりそうだ。
さぞ絵になるに違いない。
想像の中、数多の天使の軍勢を幻視する。]
……ああ、それはね、
堕天使は人間に知恵を授けたと謂われている。
シェムハザは、その知恵のうち魔術の担当だったという解釈――かな、ここは。
[そうなるとクラスは魔術師だろうか。
だが、――しかし。]
[サーヴァントは、
“人型”与えられることで元の
“人間性”を取り戻した英霊。
―――だが「天使」となれば
たとえ堕天していても神性が高すぎる。
そのような者が、“サーヴァント”として召喚されることなど、在り得るのだろうか?]
[しかし、それは魔術師が考える領域。
詩人が思うのは――ー]
……もし本当ならすごいことだな。
ああ、いや、そう、
…さっき自分で注意したばっかりだったね…
[輝きかけた眼を誤魔化すように伏せた。
天使の降臨という輝かしい神話(ものがたり)の可能性に再びの自戒>(>169) を込めて楔を打つ。]
[>>168 ヒイラギに頷いて、それから。]
――、そう、わかった。
とはいえ確証は無しか。自らの眼で確かめてみるしかなさそうだね。
[静かに本を、閉じる**]
― →2F ―
[――相談の末、現在の魔力状況を鑑み、非戦闘区域となった場所で何かしらの痕跡が無いか調べて回ろう、という結論に至った。中央区の近くに軽トラックを止め、粒子となってランサーとアルフレートは2Fへと向かう。]
あれから数日が経っている。
貴君の言う、我々が確認した戦のみが起こっている、ということは無いでしょう。宝具を制限されるとは言え、アーチャーと小競り合いを起こしたように――。
…………、――――
[転送された場所は、いつかと同じ、
瓦礫と塵芥が住み付く亡都の階層であるはずだった。
だが、再び目にした景色は、かつてそこに街があった、
という名残も怪しい、真の意味での死の大地と成り果てていた。]
[粉々に砕け散った瓦礫は、荒野に転がる岩と見分けはつかず。
天地創造によって築かれた、どこか退廃の美を感じさせる破壊痕とは異なる、全てを無に帰す巨大な孔によって蝕まれ。
黒く焼け付いた土からは、未だ焦げた臭いが充満している。
あらゆる人工物の痕跡を失った大地は、『塔』の果てに透けて見える大地と繋がっていると錯覚させるように、遥か彼方まで地平が続いていた。]
――――、
誤って異なる階層に出てしまった、
…………ということでは、無いようですな。
[かつて、此処がここであったと証明するものは、唯一の面影。
死と灰の満ちる大地に於いて、――その花は未だ夜明けを示し。]
……………。少なくとも。
[奔る風。過ぎる音。それは虚ろな鳴き声のように。]
この場で、これだけの破壊を齎す何者かが在る
――ということですな。
[まるで人為的に護り抜かれたかのように、変わらず花の揺れるアーチャーの墓標。乾いた足音と共に歩み寄り、担いでいた樽を、花の傍へ置いた。
――宝具の制限を受けてなお、これだけの出力を成す存在。
――かぐやが告げた、アヴェンジャーというクラスの意味。
知らぬ間に這い寄る蛇のように、謎はまた一つ。
見た目以上の痕跡を見つけられないと知れば、ランサーとアルフレートは、また別の階層へと*跳んだ。*]
/*
親方めっちゃ弔われてて人徳すごい。
じんとくで仁徳と変換されると
天皇陵が真っ先に出てくるのでおよしなさいIME
/*
ん?
……リリンはそんなに詳しく話してたっけな?
話してないような気がするね?
…治療中のうわごとで聞いたことにしようかな…ヒイラギが(まるなげ
[暫く辞書の頁を舐めるように読み解くと…
持っていた「クローバーの押し花の栞」を挟み閉じた。]
レティ、ちょっとした賭になるかも知れないけれど、
賭けて損は無いかも。
僕、策を講じるよ!
あ、あとで栞挟んだところ見てねー。
[言うが早いか庭園に飛び出していった。]
―西ブロック・拠点・庭園―
[何百とある樹木から記憶を頼りにお目当てを見つけた。
木に駆け寄ると、幹を抱きしめるように両手絡ませ…]
うん。
呼んで欲しい子がいるの。
僕と仲良くできる子が良いな…お願いしていい?
ありがとう。大好きだよ…
[木の幹に軽くキスして、暫し歓談していた…**]
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