情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[ヒイラギの話には、視線を伏せるその顔は泣くのを我慢しているようで、見ていられないほど……まぶしかった。
寂しい、と言った。
たった一人の家族。彼にとっての拠り所が祖母だったのだろう]
そう。
いいお祖母さんだったのね。
[寂しいと、少年は言った。
きっと彼は、愛されていたのだろう]
うーんとね。
…みちる、なんでおじさんがきてくれたのかよくわかんないの。
これ、言っちゃったっておじさんにはひみつにしてね。
[しー。
口の前で指を立てる]
でもね、みちるのところにきてくれたってことは
なにかみちるがやってみなきゃいけないことがあるのかなって。
でもそれがみちるにはあんまりよくわからないの。
…へんでしょ?
ああ、その通りだ。
貴様は選ばれたのだこの聖杯にな。
可笑しいな、非常に可笑しい。
この戦争に参加したい人間等、時計塔に腐るほどいる。
それを差し置いて貴様が選ばれた等とは可笑しくてしょうがない。
貴様の言うとおりこなすべき責務がきっとあるのだろう。
それが解らないというのならば、
貴様自身の手で切り分けろ。
何が出来て、何が出来ないかをだ。
[リリンの話しにはじっと耳を傾け、
>>130 には、ちょっとだけ鼻を膨らますように ]
えーーーっ、っと、良いばあちゃんだったかは…今だから言えることですけど。
4才に満たない僕を押さえつけて無理矢理刻印を移植したり、毎晩酔っ払って暴れたり…
ホスト…クラブ?ですか…お兄さんお持ち帰りしたり
酷かったですよ。
で、僕、寄宿舎に自分から入りたいって言いましたもん。
でも…喧嘩しても絶交しても生きているから仲直り出来るんだなぁ…って。
――勝手に死んじゃって仲直りも出来やしない・・・
[リリンに、ごめんなさい…と、小さく言うと涙が零れてしまった。]
―西ブロック拠点―
[酒か、これは見たことのないタイプの酒だった。]
――いや、謝ることはないよ。
[ヒイラギに視線をふわりと落とした後
リリンに再び向き直る]
それは何よりですよ、リリン
伝承か、物語に興味が?
[――さて。
物語の気配に食いついた吟遊詩人は、悪戯っぽい少女の笑みにはたと瞬く。少し前のめりだった体勢を戻した。]
――嗚呼、……これは失礼。
それは、あなたの謂うとおりだ。
――……ヒイラギ。
[そうして、詩人は口を噤んだ。>>133
英霊は人間をやめて久しい――かける言葉の、 何と難しいことか。或いは寄り添うことで答えとするか。]
>>133
…あたしこの婆さんに喚び出される予定だったのか。
[本来ならば。寝る前にちょっとだけテレビつけたら驚いた。**]
せいはいって、ただのなんかすごいコップじゃないの?
…せいはいが、きめるんだー…。
[へえ。
思わず拳をポンと手のひらに一つ]
…そっかぁー、そーなんだ。
じゃあ、みちるももうちょっと考えてみるよ!
ありがとー、おしりのおにいさん。
大きいさばさんも、またねえ。
[とりあえずは行動することにしたらしい。
またね、と一度は手を振ったが思い出したように戻ってきてアルミホイルの包みを差し出した。
中には、冷えて少し噛みごたえを増したベーコンエッグサンドがはいっている。
それから、もう一度またね、と手を振ると、今度は振り向かずに走っていった**]
[少年が涙をこぼす。そこから視線を外すために、手に持つカップへと視線を落とした。
その中身を一口飲んで、口を開く]
……魔術刻印を移植するのは、魔術師にとっては最大級の愛の証よ。
自分を含む、家系に連綿と受け継がれてきた歴史……目指す先への想いを託すことに、他ならないもの。
ま、その様子だとおとなしい人では無かったのだろうけど……いいんじゃない? あけすけで、裏表がない感じで。
わたしはそういうの、嫌いじゃないわ。
― 1F中央・噴水前 ―
[少女が去っていく。霊体化していた手前、別れの挨拶を返すことは叶わなかったが、振り向かずに走っていく姿を、最後まで見送っていた。
――そして、少女の姿が見えなくなってから。]
――――感謝をされたようだが。
[瞼を閉じながら、アルフレートに言葉を投げた。]
伝承には興味があるけど、あなたほどではないわよ。
どちらかと言えば、わたしが好きなのは詩ではなく曲だもの。
クラシックでも、ロックでも、ジャズでも……心が震える音階に惹かれるのよ。
[そこで、ふと思い出したように。
ああ、でも。と付け加える]
まあ、もちろん……アーサー王の物語とか、有名どころなら分かるけどね。
ごめんなさい。少し疲れたわ。
眠らせてもらってもいいかしら?
少なくとも奴が偽りでなければ恩は売った。
これはマイナスにはならぬであろう。
奴が演技をしているならば、
騙された阿呆と思わせる事にモ成功したであろう。
しかし、私は何をしているのであろうな。
まぁ構わぬ、探索を続けるぞ。
[少女とは逆側ぬ向かって歩き出した**]
実際、伝承科を選んだのは完全にリリンの趣味である。
まさかこんな設定をこんなふうに使うとは思わなかったけど。
[…また人前で涙を落としてしまった。
男の癖に情けないなぁ…と、
それでもリリンはきちんと受け止め諭してくれる…]
>>137 愛は…あったとおもいます。
でも、その愛情を僕が子供過ぎて受け止めきれなかったのも確かで…
裏表は一杯ありましたけどね。
[くすり…と小さく笑って]
魔術刻印を移植しない愛って言うのもあって、ばあちゃんが母に示した愛でした。
どちらが正しいとは判りませんけど…どっちも愛なんですよね。
だから…リリンさんも愛されて育ったはずです。
でなければ、こんなに優しい人に育つわけ無いもの。
[レティに向かって、ね!と相槌を求めるように微笑んだ。]
― 1F中央・噴水前 ―
…………まあそういうことにしておこう。
[独白するアルフレートに、それ以上を追求することはしない。
渡されたアルミホイルを剥こうとしない姿に、食べないのかと問いかけたが、腹は減っていないだの毒が入っているやもしれぬだの、よく分からないことを言い出した。
仕方がないので、アルフレートから受け取った包みを剥がし、ランサーはその中身を口にしたのであった。]
――この階層を探索する旨みはそうそう無いだろう。
管理者に再び会いに行くという選択肢もあるが――
どうやら新たな階層も加わっているようだ。
宝具は令呪の恩恵でも受けぬ限り賜れぬ身だが、偵察程度ならば支障は無いだろう。
[アルフレートの判断を仰ぎ、一度コンビニに止めたままの軽トラックへ*戻った。*]
―西ブロック拠点―
[魔術刻印――あいの証。
彼らには彼らの繋がりがあるのだと、
耳を傾けるひと時。
――>>137 あけすけで、裏表のない。
ふと、まだ幽体化しているはずの
セイバーのほうを見る吟遊詩人であった。
口を挟むことあらば
答えもしたろうが、まだ戦いの傷が癒えないか。]
音階に―――ああ、そういえば。
貴女の名前も、高く澄んだ鈴の音のようですね。
りん、…と。
[ふっと、響くような音で一音歌ってみせて。]
―――、……嗚呼。
[緩やかに、長い睫毛を震わせ、瞬きを。
ふうわり、と笑みを浮かべた。
ならばきっと、騎士を見て知って――気づきもしたのだろう。聡い少女だ。]
これは、失礼を。
ゆっくりと、お休みになるといい。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新