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−3F−
───まぶしい。
[思わず口からこぼれた言葉だった。
力と力が激しくぶつかって、それはまるで最近理科の授業で教わったマグネシウムリボンを燃やしたときの強い光を思い出す。
あそこには先ほどまで着物を着た英霊がいたのに、光が消えてなくなったらそこにはだあれもいなかった]
…?
[ぱちぱちと、渡り廊下から見下ろしてもそこにいるのは図書館で見かけた鎧の英霊と男がひとり。
少しばかり首をかしげて、あれもまた戦いなのだと学ぶ。
本当は、まだたけのこは気になっていたけれど流石に今はみちるもたけのこを気にしている場合ではないとわかっていた]
…おじさん、かえろ。
[自分がここに来たことで、キャスターが余計な魔力を使ったことも、なんとなく理解できていた]
−南ブロック・古びた洋館−
[こうして、朝起きたみちるは考える。
パンを焼いているときも。
ベーコンを焼いている間も。
自分は、英霊をよんだときどんなことをしていたのか。
思い出す。思い出そうとする。
そうしたら、うっかり卵をフライパンの上で砕いてしまった]
…あらら。
[目玉焼きになる予定だった気味は、形を崩している]
しかしプロから思ってたけど、この村はコアが早いぜ…。
「前職の時はオン23時だったけど、今回21時台だよ!!
いつも村コア21時頃だったし、もうめっちゃしっかり参加出来るじゃん!!?」
って思っていた頃が私にもありました全然そんな事ねーよ。
投票を委任します。
鴻 みちるは、ブライジンガー 諒 に投票を委任しました。
投票を委任します。
キャスター メルカトルは、ブライジンガー 諒 に投票を委任しました。
― 創作居酒屋『俺の筋肉』 ―
ほほう。これは粋なおもてなしじゃな。
よし大将、このタケノコでつまみをつくってくりゃれ。
[カウンターにタケノコが生えた]
鴻 みちるが「時間を進める」を選択しました。
この聖杯はなかなか趣味が悪いの。
……あとあれじゃな。はじめまして?
[かぐやとミケランジェロはおそらく今はじめて会った]
しかし見事に女ばっかりじゃのう。
[からからと笑った]
おや、投票結果が。
ほほう。どうやら明日はあの赤いドラゴンが来るようじゃな。
バーサーカーの魔剣がきっと暴走するぞ。
や、やったーーーー!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ようやく
落ち、
れる…!!!
いや楽しんだけど、此度はちょっと
体力が本当…もう限界でな…!!??
― 回想・システィーナ礼拝堂にて ―
[魅了と武の英霊の戦いを上から見ていた。
格マスターの姿も視界には入れてはいたが、
途中からは英霊たちの戦いを静かに見ていた気がする。
セイバー、アーチャーとの一件を見られる事はあっても
他の英霊の戦闘を見るのはこれが始めての事。
礼拝堂には若干に合わない竹が時折迫ってくれば、
風を薙いでそれを払うを繰り返す。
みちるから、竹の情報>>3:404を得たので容易だった。]
[自らの宝具――《アトラス》と名をつけたのはメルカトル本人。
ギリシア神話から引用した神の名を、と、言い遺した。
故に、ランサーの宝具の名が聞こえれば視線は奪われる。
蒼い炎越しに見た笑みを浮かべた男の顔が、目に焼き付いた。
胸の奥が熱く、湧き上がる何かを感じた。
決してそれは恋心とかではない。断じて違う。
―――、かぐや、と呼ばれた魅了の英霊。
さいごの最期まで、女性らしく美しさと気品を感じるその振る舞い。
そして自らの力を持って、マスターを神輿に乗せるのを見届けた。]
…、お見事です。
[勝利をおさめ、霊体化するランサーに向けた言葉はひと言のみ。
彼がアーチャーとの戦で手を出さずにいてくれたのは感じていたから、こちらが今、ランサーやそのマスターに何かするつもりはなかった。]
…はい。
[>>31みちるに言われる侭、下の階層――拠点としている洋館に戻るわけだが、キャスターの本やらスナック菓子やら詰め込まれている袋の中に、みちるがおいしい、と言っていたタケノコが数本忍んでいた。**]
キャスター メルカトルが「時間を進める」を選択しました。
― 古びた洋館 ―
[ぱり、
ぱり、ぱりぱりぱりぱり。
ポテトチップスを食べる音が静かな空間に響き渡る。
図書館で借りてきた本を眠る事無く読みふけり、
読みながら手は動くものだから、また勝手に
洋館の中から発掘したもので道具を作成していた。
それは朝になっても終わらず、朝食は菓子で十分だと追い返す。
部屋の前には袋の中に入っていたタケノコが数本置いていた。]
…随分と、幾何学も、技術も、学問も、全て進化しましたね。
実に興味深い文献ばかり…ぶつぶつ。
[ぱりぱり、ぽりぽり。]
おおっと。これは活きのいい筍だ。
[突然にょっきり飛び出した筍にもしや、たけのこやまのタケノコ魔人タケノッコーンか!などという風に狼狽え動じたりはせず。]
嗚呼。そういえばはじめましてだ――な…。
[ここで漸くはっきりとかぐやの顔を見て――そのまま時が止まったかのように硬直する。
右の頬には知らずひとすじの涙。
嗚呼。この感情には覚えがある。生前にヴィットリア・コロンナ夫人と出会った時と同じものだ。
この身は女でありながら、女としての人生を歩んでこなかった。もし、確かに女としての人生を歩んだなら――この人のようになりたかったと願った、貞節なるあの未亡人に抱いたのとまるで同じ………。]
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> おにゃのこの理想がここにある!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
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