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[ヒイラギには、伝えたが――
赤竜と王子の去りてのち、
何故かとヒイラギに問われれば、
ほんのりと眼を細めて]
彼への……私なりの、義理立てです
[そう、答えたのだった。]
余談だが、魔力=マナと言っているがもうちょっと細かく言うと
・マナ:大自然に満ちている魔力
・オド:人体に満ちている魔力
ということで別名、もしくは出世魚と覚えておくといい。
誰もオドなんて単語使ってないけどな!
投票を委任します。
セイバー 足利尊氏は、ブライジンガー 諒 に投票を委任しました。
まずリアル科学の話をすれば、エーテルというのは宇宙空間等の真空に対し、真空が本当に無なわけがない、無だったら光が真空を進むわけがない、という哲学みたいな理論から仮定された架空元素だ。
さて、これに対し過去奈須がエーテルについて言及した内容を列挙しよう。
・エーテルは魔力とイコール
・エーテルは第五架空元素
・エーテルは第六架空元素(真エーテル?)
・エーテルはマナとは違う存在
・エーテルは「空」という元素
・エーテルは「無の否定」という概念を持つ
・エーテルは他の元素と交じり合い魔術を形にするもの
・・・・・・な?
あとエーテライト(エーテル・ライト、人造神経)とかエーテル塊とか平行世界から集めた力で無限エーテル砲!とかいろいろあるぞ。まあよくわからない。
○エーテルとは
大気に満ちている、五元素と密接にかかわっている元素のひとつ。
本来は、エーテル自体は何かを為すものではないが、魔術によって何かを為す時に必要な触媒のようなもの。
エーテル+他元素が交じり合う事で炎や氷など物質化や事象化が発生する。
大気に満ちているという意味ではマナ(魔力)と同一視される事が多いが、実質的には別の要素である。
また未熟な魔術師によって魔術が不完全となった場合、エーテルが何者にもなれず水粘土状に固まる事がある。これをエーテル塊という。
エーテル塊は基本的には役に立たない物として扱われるが、これを利用して第一魔法を成立させた魔法使いも存在する。
アトラス院ではこのエーテルを物質化し流用している例もあり、エーテルを素材として有効利用する技術があると考えられる。
<作例>
・エーテライト(疑似神経)
失礼、間違いがあった。
×五元素と密接にかかわっている元素のひとつ。
○四大元素と密接な関係である、第五の元素。=第五架空元素。
ははは殺すぞ。
まあみんな知ってると思うがサーヴァントの肉体もエーテルだな。
なんとなーく説明がついた気がしてきたな。
まあ魂の物質化は第三魔法だが。
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