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―焚き火のそば―
……っ
[上目に見る格好は悲痛だけどなんかずるいって思ったのは誓って現実逃避だこれ]
――えと、……
い、石川君を探さなきゃ、無事なんだろ、夜明け前に見つけたら、
えっ、と……
そう、高山くん!
高山くんを追わなく、ちゃ……
[ああ支離滅裂だ落ち着け僕!
――ん、あれ……?]
久世、くん?
なに持ってるんだ……?
[手掛かりとかじゃないか、ほんの少しでもいいから、藁にもすがる思いなんだ]
見えたくなんてなかった。分かりたくなんてなかった。だけど、私には見える。彷徨う沢山の霊が、すさんだ空気が。
[鈴はちらりとだけ見て、今度は焚火の炎を見つめる]
ここ出身って冗談キツイよ。そんな訳ないでしょ。私は全く違う山の生まれ、今はこんな格好してるけど、元は名家に産まれたんだよ。
だけど、ここはいつかは必ず来るはずの村だったの。
[炎から、この村にきて初めての暖かさを感じる]
"見える者"の宿命としてね。
―教会の中―
真子ちゃん、あの……
[握ってくれた手の温かさをもう少し感じていたい気がしたけれど、今はそれどころではない。
そっと手を離すと真子と露瓶の側へと今度は穴を避けながら行き。
鞄の中からウェットティッシュ出して]
真子ちゃんあの……血、拭こ…?
[怖いと泣く真子の、言っている事は容量を得ないが相当恐ろしい思いをしたのだろう。
こんなに怪我をするようなことを誰にされたのか。
それにしてもこの教会は……。颯太の時といい……。
いや、それより真子の怪我の様子を見る方が先だ。避けられなければ血を拭いてやろうとして]
― 焚き火の傍 ―
[目の前からいとこの颯太につづいて、美奈までいなくなってしまった
東吾が落とした携帯電話を握り締めながら]
・・・こんなところ・・・もうたくさん・・・。
[独りでは危険だという駆の呼びかけに>>34]
独りでいたってみんなでいたって、変らないじゃない?
だって、今だって颯太も美奈もこうやって目の前で消えちゃっているんだよ?
きっと無理だって決まっているわ・・・。
教会に行った連中も戻ってこない・・・。
みんなもう・・・。
何をしたって無駄だよ・・・。
みんないなくなっちゃうんだ・・・。
……ともかく、これじゃ、何も見えやしない。
[懐中電灯は――広場だろうか。
幸い、肌身離さず持っているライターがあるけれど]
――……、
[しゅぼっ、と。闇のなかに、小さな火が灯る。
自分の足元くらいは、どうにか照らし出せる。板張りの床。なにかの建物だろうか]
まだまだ足りぬ・・・。
『祭り』をするにはまだまだ足りぬ・・・。
早く捕まえなければ・・・朝が来る前に・・・。
[女の声は聞こえてこない、あの忌まわしき教会の中へ入ったか・・・]
(悔しい…私は奈央ちゃんに大丈夫だよとは言ってあげられない…)
ん?
[東に指摘され、奈央が持っている物に目が止まる]
それって、確か…
『へへ〜ん、超カワイイでしょ!最新機種なんだぁ〜』
結良ちゃんの…?
は、い。光君も、ありがとう…。
取り乱して、ごめんなさい……。
[水晶の娘を何かと気に掛ける男。
この娘の近くに居る以上、この男も何らかの障害となりうる。注意深く答えながら、そっと様子をうかがった]
いったぁ…。
[膝を擦りむき、顔をゆがめながら、立ち上がる。
痛みで多少冷静さを取り戻し、カチッと懐中電灯をつけた]
[暗闇をライトで照らす。
右?左?前?後ろ?
どっちに進むべきか。どこにいるのか]
東吾にーちゃん…。
[ざわりとした感覚。
擦りむいた膝をそのままに、歩き出した]
えっ・・・ああ、これは・・・。
東吾が落としていったものだと思う。
[手に握っているものを駆に聞かれ、>>52
握っていた手を開き二人に携帯電話を見せる]
えっ・・・この電話、結良の?
これって・・・。
[多美からかえってきたのは意外な答え>>58]
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