人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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小説家 エラリー

[二人を別々の棺に収めた。
教会にあったはずの手押し車は、既に壊れてしまっているようだった。
顔を顰め、引きずる。
穴を掘るエラリーは、幾分か手馴れていたようにも見えた。
やがて手指にマメを作り、擦り切れさせながらも十字架を突き立てる。
簡易墓地も殆ど埋まりつつあり、小奇麗な墓を作れるほどの余裕も、既に失われている。
そっけない十字架を眺めて、略式に十字を切る。
幾分かそれをじっと見た後、男はメモを取り出し、何事かを書きだした]


『村の父ドワイト その子ギュルスタン ここに眠る』


[十字架に紙を貼り付けた。風雨に晒され、灰にも晒され。
長くも保たないだろう。
何かが足りないと思ったのか、感傷か、男の行為がどう見えたか、それに興味は無さそうだった]

( 30 ) 2013/03/09(土) 22:30:46

小説家 エラリー

[セルマは、男を手伝っただろうか。
例え司祭とギュルスタンについて訊かれたとしても、男は何も答えられなかっただろう。
何も、知らないのだから。
埋葬の作業に、傘を差す余裕はない。
セルマは男に傘を差し掛けただろうか、それとも、共に灰を被りながら作業を進めただろうか。
積もった灰を払うことも、あったかもしれない。
何れにしても――]


帰りますね。


[埋葬を終えて暫し、メモに何かを書き付けていたかと思うと、男はのそりと顔を上げて、呟いた]

( 31 ) 2013/03/09(土) 22:42:19

手紙狂い パース

春に花の……?
よしきた、ちょいと考えてみよう。

[煙草中毒の語りかけに首を傾け、腕を組んで]

うーん、日の光と地中の養分が充実するから、とかだろうか。
いや、そういうことではないか。

…………。
……………………。

……こーさん。教えてくれるかい?

[両手を軽く挙げ、眉をハの時にさげてカインに話を促す。]

( 32 ) 2013/03/09(土) 22:42:42

小説家 エラリー、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2013/03/09(土) 22:44:35

【独】 人造妖精 エステル

/*
はっ。
まさか抱き合っている横を通り過ぎた…?(多分違う)

( -18 ) 2013/03/09(土) 22:44:52

灰色翼人 ランス

[エステルの───マイダの体温を感じながら。

 ふ、と。
 脳裏に浮かぶ、世界。

 この世界は、もう終わる。
 それを何故か、今はとても素直に受け止められる。]

 ───マイダ。

[何度、その髪を撫でたろう。]

( 33 ) 2013/03/09(土) 22:50:24

【独】 中毒 カイン

……花が、咲きたいからだよ。

[真面目に考えたパースに、シンプルな答えを返す。]

咲きたいから、咲くために踏ん張るのさ。
ほんとはずっと咲いていたいけど、そんな力が無いから、咲くことの出来る一番リスクの無い瞬間に向かって、備えて。

( -19 ) 2013/03/09(土) 22:50:42

投票を委任します。

人造妖精 エステルは、灰色翼人 ランス に投票を委任しました。


灰色翼人 ランス

[紅い羽は、降り積もる灰の中にあって、なお鮮やかに。

 明らかに、異なる姿。
 なのに意識は、まだ己のまま。
 それが意味するところは、まだ分からないけれど。]

 マイダ。
 教会に用があるんだろう?

 ……行こう。

[もう一度、額に緩く口付けて。
 指先で涙を拭ってやってから。
 肩を抱き寄せ、教会の中へ促すように歩き出す。]

( 34 ) 2013/03/09(土) 22:53:33

歌い手 ナデージュは、がらくた屋さん スー を投票先に選びました。


灰色翼人 ランス

[今のこの、自分の姿を見たら、友は───客人達は、一体どう思うだろう。

 驚くだろう。
 いや、怯えるだろうか。]

( 35 ) 2013/03/09(土) 22:55:56

中毒 カイン

さーね、俺も知りたい。

[降参したパースの頭を帽子越しに撫で、答えを用意しなかった男はへらりと笑う。

もしさっき、服を脱いでいたときに。
カインの気付かぬままこちらに手紙狂いの視線が向いていたとしても、何も言われなければ、何も変わらない。]

ただ……
星が、咲かせてくれるから、かもな。

[曖昧な言葉を落とし、パースから離れる。
軽く腰と背中を捻って、薬の効きと具合を確かめた。]

( 36 ) 2013/03/09(土) 22:57:01

【独】 人造妖精 エステル

/*
智狼様、何というお戯れを。いえ、星=この世界=神なら合ってます、が。
>>*8は違うのです。プチメテオとかPCとしてバトルしに行きますよというお話掛けで…。

( -20 ) 2013/03/09(土) 23:00:52

人造妖精 エステル


 『───マイダ。』

[その名前で呼ばれると違和感はあった。
けれども、もどかしさも感じて。
撫でられる度に涙はかなしさではなくあたたかさで零れて。]

 あなたに、会いたかったの。

[教会が目的ではないのは伝えたけれど。
再び額に口付けられれば、 あっ… と小さく吐息を零した。
涙の痕はあったけれど、目元はもう濡れてはいない。
肩を抱き寄せられあたたかさに包まれながら歩む。]

( 37 ) 2013/03/09(土) 23:07:04

人造妖精 エステル

[降り積もる死の灰は、静かに身体に染み渡ってゆく。
背の翅は僅かに捻れを深くしたろうか。]

( 38 ) 2013/03/09(土) 23:08:57

毒舌家 セルマ

[死体の保存について、知識はないでもなかった。
だが、この環境でどれだけそれが意味を持つだろう。

灰を避けるために頭にタオルをかけて、男を手伝う。
虚しさの前には、灰も土も、違いなどなくて。]

( 39 ) 2013/03/09(土) 23:10:51

手紙狂い パース

[返ってきた答えに、憮然とした表情を作り]

…………。
おい、君、それって。

[頭を撫でた相手を避難するように、そこで振り返り、へらりと笑う鹿をにらむ。

が、次の言葉には目を丸くし]

星……?
それって、どういう……?

[言葉の意図を追いたくて、体の調子を確認している彼を目で追った。]

( 40 ) 2013/03/09(土) 23:11:35

【赤】 人造妖精 エステル

[春に花が咲くのは神が居るから。
見護り見詰め世界を維持するから。
星は見守っていても出来るのはそうなるよう祈ることくらい。]

( *10 ) 2013/03/09(土) 23:12:13

毒舌家 セルマ

[胸に、握った手のうちを向けて当てる。
目を閉じて黙祷した。

その耳に、帰りますね、と声が届く。]

――――どこへ?

( 41 ) 2013/03/09(土) 23:13:06

【赤】 人造妖精 エステル

[神にそっと力添えをすることくらい。]

( *11 ) 2013/03/09(土) 23:14:01


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生存者 (8)

毒舌家 セルマ
15回 残560pt 飴
歌い手 ナデージュ
7回 残610pt 飴
人造妖精 エステル
16回 残537pt 飴
中毒 カイン
8回 残677pt 飴
灰色翼人 ランス
10回 残694pt 飴
小説家 エラリー
10回 残562pt 飴
手紙狂い パース
11回 残584pt 飴
がらくた屋さん スー
7回 残711pt 飴

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受信中 ギュル (2d)
司祭 ドワイト (4d)

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占星術師 ヘロイーズ (3d)
研究者 トロイ (4d)

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