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─ カジノ『パラダイス』 ─
「そういうたいちょーは何でいるの!?」
アタシは仕事だ。
「ずるい! そんな話なかったじゃん!」
煩い、お前がいない間に発生しただけだ。
喚くな、みっともない。
[リルはドライを引っ張ることで席から下ろそうとしていたのだが、ドライがしぶとく耐え抜いているのが現状。
イルマからの忠告>>64もあったが、それは周囲に掻き消されてしまっていた]
「いたい! 下ろそうとしないで!」
何を言う、もう十分遊んだのだろう?
「まだそんなにやって……たた、たいちょー、後ろ後ろ!」
あ?
[ドライが何かに気付き、リルの後ろを指し示す。
そこにいたのは黒いオーラを纏った強面]
あぁ、失礼したな。
今席を空ける。
ドライ。
「うっ……了解…」
[動じず応対をして、問答無用でドライを席から下ろした。
ドライの首根っこを掴んだまま、強面の横を擦り抜け卓から離れようとする*]
― 『パラダイス』3ダイステーブル ―
[嬉しそうに輝く銀色を見返し、イルマも楽し気に笑う。
そう、この瞳が見たいのだ。
うつむいていた青年を輝かせるのがカジノの魔力だとイルマは信じている。]
Ok.No more bets, thank you.
[楽しみ、輝く瞳は実に好ましい。
ダイスの女神はこの瞳をどんな色に変えるのか。
イルマは想像しながらダイスのスイッチに手をかける。]
1(6),1(6),5(6)!
[約束や時間の話を聞けば、ぽつり言葉が落ちる]
13分…
[長くなってるとは思っただろう。
苦いものを噛んだような顔はしたものの]
分かった…
約束な。
……取り決めの書類は書いて貰う
[カウンセリング時の取り決め約束の書類を書く事で、また更に次にベルが来訪する際の材料が増えるかもしれない、とは今は思ってはいず/意識は今しか向けられていない。
しっかりしているようで抜けてしまっているだろう]
すぐ終わるなら…まあ、いい…
場所どこ
[軽い溜息は洩れたものの場所を問う。
場所が決まれば、その際、ハロルドが付くかどうかは、改めてハロルド本人との会話の中で定まる事になるだろうか*]
― 『パラダイス』3ダイステーブル ―
[リルとドライがテーブルを離れようとすれば、強面は腕組んで、ふんすと鼻息をふいた。
黒いオーラはたもったまま、素直に二人を通す。]
次は遊びにいらしてくださいね〜
[イルマは二人に残念そうな表情を向ける。
ドライと目が合えば小さく手を振って見送るだろう。
それにしても、リルは何の仕事でここにいるのだろう?やはり怪盗だろうか。
少し疑問に思うイルマであった。]*
……ーーー…!
う、ん。 あり、がと。
[おめでとう、という言葉と共に差し出される20枚のチップ。 ぎこちなく礼を言ってそれを受け取る。]
[プラスされたチップは5枚。プラスそのものは少ない。しかしあたたかいのはそこではない。不確定な予想が当たるということが『あたたかい』のである。
ハバネロバーで賭けに熱中する人達は、これがよくて夢中になるのか。 と、実感する。 銀の目は学ぶ。 吸収する。]
[銀の目は、目を輝かせてもう少しばかり遊んでいくだろう**]
─ カジノ『パラダイス』 ─
こいつが迷惑かけたな、すまない。
[イルマ>>74にはそう声をかけて離れていく。
後ろ向きに引き摺られるように離れていくドライは、手を振ってくれたイルマに対し、嬉しそうに両手を振るのだった]
ったく、お前って奴は…。
念話にも応じなかっただろ。
「いやー、あん時はナンパに夢中で…」
その集中力は別で発揮してくれ。
[首を解放し、ドライ自身に歩かせながらそんなやり取りをする。
向かうのはスティーブとユウヅキがいた場所。
移動していなければいいが、と辺りを見回した*]
/*
やりたいことで、>>=2と>>=8の後で、遊びに行ってみたいとか散歩したいって言うつもりだったんだよな。
>>=11の後で、言おうとも思っいたのが、あのざま。で、色々巡ってこの結果。
ハロルドに>>=8辺りで一度心開いてたのだが今の状態どうなってるのか不明感溢れる(´・ω・`)
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