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……割と昔の作なので、拙い部分もあって
お見せするのが少し恥ずかしいですね。
でも、ヨールカには似合うかなと。
[鞄からは他にも細工が出てくる。
葉が銀で、実が柘榴石でできているヒイラギの飾り。
大輪の苞を咲かせる銀のポインセチア。
(ヒイラギは9(10)個、ポインセチアは4(5)個に増殖)
これらのモチーフの聖夜における意味も説明しながら、
ヨールカにひとつひとつ配置も計算して飾りつけ]
[最後に取り出したのは、
長い以外には何の特徴もない銀の鎖。
ヨールカを囲むようにぐるりと巻きつけていく。
すると、鎖の上に飴玉のような形をした
色とりどりの石がちりばめられて
地味な鎖はきらきらとしたガーランドへと変身した]
最後は、今までとは違って
イメージだけで飾りを付け足してみました。
その……ヴィエーディマから見て、いかがでしたか?
[これでどれだけヨールカが煌びやかになったかは、
装飾した自分だけではいまいち判断できない。
使い終えた脚立を消しつつ、魔女に尋ねてみた。
内心は傍から見るとおかしなセンスだったら
どうしようと、少しばかり不安**]
[普通につければ、後ろが大変であり。
反対につけたら、全く意味が無い。
オリガの好意だ、できるかぎり着ようと努力した結果。]
[いつも服を着込み、顔もほとんど表にださず。
幼少期もほとんど日に当たらなかった肌は、白くきめ細かい。
なぜか薄いらしい体毛は、ほとんど見えず。
スリット状態どころか丸出しになった左側から、足が覗く。
それだけ聞くと、とっても魅力的にも思えた。
―― が、男だった。]
………ジェット・マロース、お願いします。
おれに、…服を、ください………
[半分だけエプロンを装着した成人男性が
テーブルの下で手を組んで祈った。]
[ジェット・マロースにしてみても、いい迷惑であった。]
ちがうもん!
あたし変態じゃないもん!
ねえ、ダニール先生?
あたし、変態じゃないよね?
[子供特有の甲高い声
少年だか少女だか区別の付かない声
話し方の端々は女の子のものだが
如何せん内容のやんちゃっぷりは
クレーシャに男と間違えられるレベル]
―聖堂―
[荷物を下ろし、中から引っ張り出して行く道具達。
灯油バーナー、灯油の入った缶、千枚通し……]
後は、ガラスの素材だがー……
オーロラガラスなんか俺持ってねぇしなぁ…
ま、カットの仕方で上手く色が出てくれる事を祈るしか
ねーなこりゃ。
[どうも天使のたまごを作るのとは違う、らしい。
肝心の原材料が不足した状態で、鞄から透明なガラスロッドを出してくるくると振り回す。]
[突然声をかけられ、ビクンと全身を震わせ、覗き込もうとしていた体を止める。
言われるままに覗き込む事を止めはしたが。
その言葉と、レイスに対しての心配からか、泣きそうな表情をしていた]
[突如、ぽんと沸き出た服。
紛れも無い、己の服だった。よかった。これで勝つる。]
[急いでまずは下から履きながら。]
あ、も、もう、大丈夫、だ、よ?
お、大きな声……すまん。
[心配そうな声が、テーブル下から響く。]
[しゃららららら]
「すこーん☆ミ」
!!!?
[ガラスとガラスがぶつかり合う、涼やかな音と共に
脳天にいくつかのダメージ。
何事かと上を見あげれば、螺旋状に並んだ虹色を始め
色とりどりのガラスロッドと……]
うお。オーロラガラスの破片。
[トドメの、透明とはまた違う色彩のガラスの欠片が
スコンと落ちて来た。]
あ、だ、ダニール、…服、出た!
あの、…ありがとう。
………ダニールが居なかったら、…おれ、…えぷろん、だった。
[ものすごい感謝の念だけは、伝わるだろうと。]
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