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ふ…。
[相手が消して褒めていないのに、得意げな表情を浮かべるのは一体なんなのか。
机で寝るのは良くないといいたいらしき言葉には、心得たとばかりに神妙な顔を見せて]
まあ、寝床でねられるに越したことはないけど。
[そして、続くたまごへの忠告を聞けば、けらけらと笑った]
お菓子の山だけなら子供たちは喜ぶかもしれないけどね!
テラスから投げたら投げたで、…また違う変なことが起こりそうな気もするけど。
― キッチン ―
さてと
[なんとなくご馳走を作ったほうがいいような気がして]
ローストチキンと仔羊肉のシャシリク
あとサラダとボルシチかな。
[あとはオードブルもいいわね〜などと頭の中で巡らしていると材料が目の前に現れる]
よしよし♪
[ご機嫌で料理を作り出す]
だれかケーキ作れる人いないかな〜。
[作れなくもないが、自分一人で作るのもなんなので、
誰かこないかな〜とチラリと窓の外を見てみたり]
[意味不明
ただの変な人、とか
絶対に近付いちゃだめ、とか
子供は嫌いではないしむしろ好きな方だが
こうも一方的に敵意を向けられてはたまったもんじゃない]
なぁっ、意味わかんない――っ!
[欄干に積もる雪を、手でざかっと掬う
即興で組み上げる、+表+
表:超硬い、威力重視の雪玉
裏:柔らかいが炸裂する雪玉(メーフィエも巻き込む)
欄干から身を乗り出して
獣耳少年の顔面目掛けて―――投げた]
[しばらくすると肉の焼ける良い匂いが漂うはず]
男の人多いし、ちょっとくらい多くてもいいよわよね。
[アボカドのディップを絞り袋に入れ、クラッカーに搾り出す。見た目はミニチュアのヨールカ]
えっ?
[女性、と聞いてぽかんとお兄ちゃんの顔を見あげ
――たものだから、こちらに向かってくる雪玉には+表+
表:気づかなかった
裏:気づいたけど避けられなかった]
[そんな中、周囲を舞う光をちらりと横目で見ると
頭の中で誰かに語りかける。
光を介した、その誰かとの繋がりが
途絶えてしまったかもしれない可能性には
まだ、気づかないままで]
[そうやって別の方に半ば意識が逸れていたものだから、
キーラが雪玉を投げたのに反応がワンテンポ遅れ]
…………あぶない!
[叫んだ時にはもう遅い。
庇う暇もなく、少年の顔面に仁義なき雪玉が直撃した]
[大柄な男性のわりに、あまりにも無邪気なその結論に、>>36 一度目をぱちくりさせたあと、苦笑にもにた笑顔を]
あんた変な人。
昨日のたまごですら驚いて叫んでいたのに、
こんどは腰を抜かしても知らないわよ?
[意地悪そうに唇が弧を描く。]
やるならあたしも見たいわ。
きっとキーラも見たがるわね。
[くすくす]
[ごろーんと雪の上に仰向けに転がって、しばし呆然。
69秒ほど遅れて、]
っうああぁああああああああああああああ!!!!!!!!
[大号泣。]
鼻! 鼻折れたぁあああ! はな!!
[両手でおさえた鼻から血がぼたぼたと]
いたぁああああああいたいぃいいいいい!!!!
[悲痛な叫びは紅い夢にも響いたか]
やっぱただの変な人だーーーー!!
ひどい! ひどいよぉおおおーー!!
>>38
[ふむ、と頷き、誘いの言葉を受ければよしと返事をする]
孵ってたらまたひよこかねぇ?
それともにわとりがそのままかしら。
せっかくなら、変なのより綺麗なのが見たいなぁ。
[重そうな荷物を背負った背中についていく]
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