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たいせつな、家族?
そっか。お兄ちゃんがおかえりしてくれるなら、
きっとその子も大丈夫だね。
その子もここに来てる?
[ふにゃりと笑った。]
[それから、なぜだかびくりと身を強張らせ、
泣きそうな顔でお兄ちゃんの手をぎゅっと握る。
はっとして、不思議そうに首を傾げた。]
うん!
離したらやだよ、やだよ。
[掴まったままの肩にしがみついて
ゆっくり立ち上がる。
二本足、それも実質一本足の人間は
思ってたよりずっと大変だった。
ほとんど抱きつくみたいになりながらも、
しっかり雪を踏んで、
なんとはなしに、上を見あげる。**]
[あの卵でMPをごっそり持っていかれた
精神的に疲労困憊、ぐったり
上から見下ろせば、ヨールカの側に、たくさんの人が居る]
犬、増えてる……?
[遠目なのでいまいちはっきりしないが
まだ犬(のような狼)が居たらしい
そういやキッチンで会ったあのへたれ犬は
何処へ行ったのだろうか]
[ふと、耳がぴくりと動く]
[沢山の音を聞くようになった耳が、誰かの声を、聞く。]
………だれ、だっけ
[眉間に皺を寄せて、考える。]
あ、<<隻眼の黒狼>> かな?
[ぽつりと呟いた。]
………
[なんでこんなにクレーシャの聲ばっかり思い出すんだ。
子供らしい聲が、珍しい?]
じゃ、なくて、……<<ナタリー>>、?
無理に早く歩こうとしなくても、
ゆっくりでいいから。
[確か右足の調子がよくなかったはず。
身体は支えたまま少年の右側に回り、歩き方を手ほどきする。
そこでふと視線を感じて顔を上げると、
二階のテラスでこちらを見つめているキーラの姿。
軽く手を振ってみた**]
[手を振るメーフィエに、こっちも振り返す
側の少年は誰なのだろう?
そう言えば、髪の色とか、纏った雰囲気が
なんだか似ている気もする
しかしメーフィエはまさかの獣萌え属性が有ったのか、と
全く関係ない所で感動していた
近年稀に見る草食系男子
キーラに告白する勘違い女子を横流ししてみたり
図書館の女性利用客に薦めてみたり
地味に色々根回ししていたのだが、ついぞ結果は実らず
そう、彼も男なのだ!
彼の趣味なら、あざとい獣耳も許容しよう!
実際可愛いし]
[頭を撫でられれば、嬉しそうに目を細めて
尻尾を振るのは狼の姿のときと変わらず。]
うん! よいっしょ……
[言われたとおり、
ゆっくり、ゆっくり、踏みだす素足。]
[そしてお兄ちゃんの視線の先――
――テラスで手を振る人物の、顔と その格好、に]
うわぁああああああああああああ!!!!!!!!
[叫んだ。涙目になって叫んだ。]
だめ!! お兄ちゃん、手なんか振っちゃだめ!!
あれ変な人だから!! ただの変な人だからぁあああ!!
[魔界に引きずり込まれそうになってるのを引き戻すがごとく、
掴んだ腕を、ぐいぐい引っ張った。]
――ハッ
[夢現、うとうととしていたところ。呼びかけの声に息を飲んで口元に手をやる。――よだれはたれてなかったらしい]
……。
………ああ、―なんだ、来てたの。
[目を何度か瞬かせて、やっとヴァレリーがそこにいるのに気づく]
弾いてもいいけれど文句は受け付けないわよ?
[じゃーん。不協和音]
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