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OK,OK,それなら問題なし!通信以上!
[ああ、通信終わってなかったんだ、とほっと一息。確認も出来たし――]
そんじゃいってみよーか!……はぁ……っ。
はー、ふー…………。
[息切らせながら中央通りまで駆けつけ、呼吸を整え、北西の角へと立ち、杖を頭上へと掲げ準備へと入る。
まずは、いつもの詠唱――最大の難関は、むしろ此処であった。
二人の同行者はこの詠唱をどう思うだろうか。]
――我、古の盟約を引き継ぐ者なり
――我、世界を憂うものなり
――我――セカイを手にするモノ、エリーの名において命ずる。陽の光よ、集え、熱を火へと変えよ!
[しかし、それには気づかず、杖の先に集まる陽の光を火へと転ずる。
そのまま両の杖を地面に下ろし、線を引くように南東へと走る。杖の通った跡から火が燃え盛っていく――]
[フェイトに諭されれば、くすりと笑い。]
頑張りなさいよ?
そう言う事と、大抵大仕事が待ってるんだから。
[軽くフェイトの肩を叩いてから、自分の持ち場…
歌う場所へと走って行った。
…小さく何かを呟きながら。]
…ねぇ。
エリーは『誰』を落としたい?
[ソレは、因子に惹かれて居るのか単純な好奇心か。
何処か歪な響きの声は、とても静かに響いただろう。]
/*
…メタなとこ行くと、
新武器確保したテルオ君辺りが落とし所なんだよね。
なんせ、機体も武器も確保してるから向こう行っても戦える。
(ま、そんときはついでにシームルグ機内のコンテナも落とすけど。
…色んな意味で酷いからね。渡したのパイルバンカーだし。)
*/
[機内のデータファイル(フェイト用メモ)にはルッカ達をシェルターへと護衛した後にキシヤマという人物と庁舎二階の危機管理課へ行き、課長の元で哨戒。そう記録してあった]
ん。
当たり前だろ、哨戒ぐらいどって事ぁねえよ。
お前こそ音程外した歌を歌ったりすんじゃねーぞ。後でそっちの連中からしっかり話聞いてやっからよ。
…って、え、ちょ、おま……
おぉい、ルッカぁぁぁお前一人で行くなって!!
俺の仕事早速取ってくんじゃねえ!!
[一人でシェルターへと向かうルッカの後を追うが、彼女が必要としないと言うのであればそのまま市庁舎二階へと向かうつもりではある。]
……ある意味私?……なんてね。
それは冗談として――。
むしろ――ここにいない戦力、かもね。
テルオは詩論へ向かうと決めた。
フェイトはとどまると決めた。……市長は、多分そろそろ私と対峙する事になる。
……例の通信相手のフランを救えなかった、ってのも、洒落が効いてると思わない?
問題は位置座標だけど……
[その場にいた誰かだったか、あるいは監視兼護衛を任せた職員からだったか。
テルオ少年が戻り、そして決心したらしいことを聞き取った。
危険であることが分かりきっている仕事だ。できることなら任せたくはない。やらずに済めばそれに越したことはない。そう考えていた期待が外れたことを悟り、ほんの一瞬だけ瞑目した]
…元々エリーに渡した通信機は、テルオ君が持ってるはずよね…。
[エリーが新しくインカムを渡されたということは、そういうことであるはずだ。即座にその回線を開き、通信を送る]
『もしもしテルオ君?決めたのね?…とは聞かないわ。ただ、決めた以上、君ならできるってあたしは信じる。君も、君自身の決心を信じなさい。それが一番の武器で、一番の盾になるはずよ』
[通信機越しにどこまで通じるかは分からないまでも、真摯な声をテルオ少年に送る]
/*
…でも、フランは最後まで残る希望してんだよねぇ。
そう簡単にゃ落せんよ。明確な理由なく落としたら恨まれるだろうし(さらに言うならそっちに狼居ないし)。
ま、一番の問題はシームルグ飛べない事なんだよね。(メイン装備的な意味で)
*/
『できる限りそっちに向かう『お客さん』は足止めするけど、外に向かうなら包囲を外れてくるやつがいるはずよ。
武器はその都度、護身のために使いなさい。攻めようと思っちゃ駄目よ。
あなたの目的…首都に向かうことを忘れないで。
今から連絡つけて、Fブロック…ダイシチョーの左足付け根の辺りからはしけを出させるわ。
テルオ君はそこに向かって走って。はしけが十分に街から離れたら飛び移って頂戴。
後はちゃんと送り届けさせるから。
それじゃ、がんばってきなさいっ!』
[最後に大きく、気迫を込めた激励で言葉を締めくくる。
切った通信を繋ぎ換え、はしけを管理する交通管理課へと連絡をつけた]
― ソフィア・パーク?/瓦礫の下 ―
ケホッ、…コホッ……ぃちゃん…。
[嫌な匂い。瓦礫の表面には煤が付いているようだった。]
あつい……やなにおい………
[恐怖を抑えるように、身体を小さくしようとするが動けない。
ただ、待つだけ。]
―――――
[生理的現象で涙が流れる。]
[作業ロボットの2人に動揺が走る。
独断で、エリーに関して、本当に大丈夫なのかと連絡が入る。
それを知らずにエリーはさらに詠唱を重ねる。
線で燃え上がった炎が、自分で操らずとも燃えている間に、再び今度は炎として操作しなおす為に]
――我、古の盟約を引き継ぐ者なり
――我、世界を憂うものなり
――我――セカイを手にするモノ、エリーの名において命ずる。炎よ、上がれ、上がれ、そびえ立て、他を排せよ、境界となれ!
[炎は燃え盛る。壁のごとく。文字通り、境界となる。
近くで操作する以上、熱く、のども渇く――。維持できない程度ではない、が。
その様子を彼らは、作業ロボの人員はどんな目で見ているだろうか?]
…もし襲う先が無いんだったら…
テルオ君でも良いかもね。
[テルオの木刀はエリーには天敵だろう。
だったら、放置していては危ない気がする。
…けれど、襲って良いものかどうか分からなくて悪魔で提案するだけにした。]
アタシは一人で行けるよー。
多分怨念ゴーレムもちょっかい出してこないだろうし、
一応逃げ足は速いしねっ!
[それに、門を開く所を見られても面倒だし。
と小さく呟いたのは聞えただろうか?
フェイトが自分から離れた後少し足を止め、何処に行くかをしばし考える。]
……妨害因子ってのもあったっけ?
確かに、一人になるなら……排除しておいたほうが合理的。
……ルッカ自身にも関わるなら――構わない。
[けれど、その後をどうするのか、その方策は、今なかった。]
個人的には、ひとつ期待はあったんだけどねー……
[そんな呟きは、遠く遠く。]
[一度だけ、後方に僅かに顔を傾けようとした。
けれどまた視界の端に光る信号を捉えれば、すぐさま意識は其方へと]
―― ソフィア・パーク?・地上部 ――
フラン!
[地表まで高度を落とし、光の見えた瓦礫の傍へと舞い降りた。
酷く、煙たい。目まで霞むかと思ってしまう程、煙たい。
その中で少女を下敷きにしている瓦礫の存在を目の当たりにした。無事か、と言葉に出そうとした声は発せられることなく呑み込まれて]
……出来る。俺なら、どかせる。
今、助ける!それまで、堪えろ……堪えて、くれっ、
[普通の人間にはない力。機械の力。悪魔の力。
酷い言い方をするならば――まさに、馬鹿力。
それを用いて瓦礫を持ち上げようと、二丁の銃器をその場に投げ出してから、瓦礫を両手で掴んだ]
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