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[小鳥の啼き声と聞き覚えのある一つの声を聴きました。
その方の姿や、作家という職業などと知らなくても、
そうその声には確かに夢でわたくしに問うたそれでした。]
わたくしは、違います。
――そして、あなたも、違うのですね。
[それだけ告げれば、
しばし喧騒に耳を傾けておりました。
誰かが消えた、という言葉。この森で人が消えることは、それほどまでに恐ろしいことでしょうか?むしろここに在ること自体が不思議で、哀しくて。
わたくしはやはり胸元に手をあてたまま、
ただ涙の溢れるに任せていたのです**]
[考えを巡らせていると、先程まで籠の中にいた筈の金糸雀が自分の頭上で鳴いているのに気付く。]
君の声は、よく響くね。
――開けている場所だから?…森だから?
[変わらず囀る金糸雀に微笑をこぼす。]
ギリッ
[再び森の外に投げ出されたままになっていた格好で...は腕を組んだまま立っている。奥歯を噛み締める音が自然と口の中で漏れていた]
変? 森の番人? 闇と一緒?
誰かが何かをしているなら、とっとと何とかして欲しいものね。
私に、何をさせたいって言うのよ。
[マーシャが消えたのは何かをしたからなのか、ただ何かの理由で選ばれたのか、邪魔だったのか]
わけわかんない…
[募るのは苛立ちばかり]
[意識を取り戻して、まず耳に入ったのは金糸雀の声。
それからトレイスやマーシャが消えたという話。
パチリと目を開けたら、視界に飛び込んできたのは、紅。]
え?わ、何?
[状況が把握できずにあわあわとしているのを、
ジーマや周りに気づかれただろうか?
宮殿が燃えて消えてしまったこと、
自分が倒れてしまったことも説明されるだろうか。]
もう大丈夫、ありがとう。
[そう言えば、背中からおろしてもらえたでしょうか。
なんだか少し勿体ない気もしたけれど。
まだちょっとふらつきつつも、枕を返してもらえば、
ぎゅっと抱きしめて、その場にいる皆の顔を見回します。]
[はたと、>>42でサユラが奥歯をかみ締めているのに気づくと]
んー、まあ、早く戻れるに越したことはないけど。
消えた人が「帰った」のか、それともどこかにいっちゃったのか…
解れば、何かヒントになるかも…?
[イライラしているのを感じ取ったのか、少しは前向きになれるだろうかと声をかける。
早く戻れるに越したことはない…「みんなにとってはね」、と心の中で付け足すか。自分はこの世界の身軽さに慣れてしまって。思えば、かすかな苦笑い]
うーん…
あの雨。宮殿の炎。
森の力が起こしたのだとしたら、マーシャはその力にやられて…
……森の力をなくせば、もどれる、かな?
[首をかしげた*]
(炎が誰かの意志であるなら、)
[害意を持っている人がいる。それは無意識的にも含めての可能性]
(雨が誰かの意志であるなら、)
[モノを出すだけの自分達以上の力を持っている人がいる。でもそれは私の力が弱いだけかも知れないが]
駄目ね。
仮説だらけで、まとまりゃしないわ。
[しばらく地面に座り体を休めていたが、立ち上がると紙とペンを取り出し、何か書きつけている]
森から出られたんなら消えるのも悪くないだろうけど、消えかたってーのがなぁ。
…燃える宮殿と共にって後味悪いぜ。
[一人ごちながら書き終えると紙飛行機にして空へ飛ばした]
多分届くだろうよ。まぁ届かなかったらそれはそれ。
[紙飛行機の中にはこう綴られていた]
ジーマへ
やぁ、今日も迷子か?俺は元気だ。
火事の光景は森の怪奇現象で一応認識してる。
しかしそちらに行く気はいまのところねぇ。
一か所に集まったせいで起こった火事な気がするんでな。
一応生存確認のために一筆書いた。
そんじゃー元気で。またなー。
[地下通路への入口は見つからず]
地下通路も宮殿の一部で、いっしょに消えたってことかあ…。
[犬と目を合わせる、犬は困ったような表情を浮かべたようにも見えた]
そして消えた二人……おいらもこの世界から消えちゃうのかな。
これが夢なら、現実世界にちゃんとおいらは居るんだろうか。
もしおいらが、誰かの夢の登場人物なら、おいらっていう存在はどうなるんだろう…
[と呟いた、誰かの耳に入ったかもしれない]
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