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To: 護音ルラ 休音スヤ
From: 独音リヒト
ルラさん、スヤさん。
今日の占い先はもちろん、投票先も、サーティさんではなく、正体のまだ確定していない人=グレーの中の誰かが良い、と思います。
すなわち、僕、シャトさん、バクさん、ショウさん、ベルさんの中の誰かです。
まだこの中の誰がいいと、決めることは出来ていませんが・・・。
僕に決まったとしても、文句はありません。
─生活棟・自室─
[同じ内容のメールを、2箇所へ送信し終わったのを確認すると、眼鏡を置いて充電を始める]
たったの3日前の、あの時間・・・。
あの平穏な日が、戻ってくるだけでいいのに・・・。
(カリョさんも、ヨルさんも、サイさんもいない。もう記録にしか残っていない・・・。
これからまた、僕も含めた誰かがいなくなる・・・なってしまう・・・)
[そこで休息モードが起動し、意識がブラックアウトした**]
―メインスタジオ―
[ふらりとやってきたのは、メインスタジオ。
昨日の出来事・サーティの話を思い出しながら、張り出してある情報を眺めている]
…ベルちゃん…
[彼女の貼り付けた『怪文書』は、まだあるのだろうか]
[軽い運動をした後、発声練習を始めた]
ラ、ラ、ラララ…
[以前は歌いたい、その気持ちが一番強かった。
だけど今は、デビューしたいと、そう強く思っている]
まだみぬ あなたへと
わたしの うたよ おもいよ とどけ
[ゆっくりとならば、聞き取れる発音が出来ていた]
[以前に歌ったことのある曲のワンフレーズ。まるでボーカロイドを例えたような歌詞。
ボーカロイドに込められた意味、分かっている、理解している。
けれど、それよりも大事なものが、ルラには出来ていた]
―メインスタジオ―
[メインスタジオに入ると、ルラが歌っているのが目に入った]
……。
[ルラの歌声を聴きながら、張り紙の情報を見る]
[GAIは欠陥品ではない。
サイは機能停止の末、欠陥品ではないと分かった
そしてサーティが人狼、と書かれている]
………。
―メインスタジオ―
[発音練習を兼ねた短い歌を終え、俯き、ぽつりと小さく呟いた]
デビュー、したい…
[その気持ちが、ここ数日はどんどん強くなっている。
だから、「長所を伸ばすだけ」ではだめだと、発音も頑張りはじめた。
普通に喋ればやはり聞き取りにくいものだが、ゆっくりならば、着実な進歩はルラ自身感じている]
…、あ…バク、くん。
[顔を上げ、周囲を見回せば、いつの間にかいたバクの姿に気付く]
―メインスタジオ―
――ピ
『アワセネ=ショウ 通常モード二移行シマス』
[ルラの柔らかな歌声を遮らないにしても、不釣り合いな音声と共に...のアイセンサーに光が戻る]
んー……充電〜〜…
[寝惚けた顔で首元へコードを差して、ようやくはっきりとした表情へと戻った]
―メインスタジオ―
[平坦な声でルラに語りかける]
なあ、なんでサイを機能停止させたんだ?
皆の意見を募ったとは言え、結局決断を下したのはお前だろう?
俺にはサイが人狼や蝙蝠だったなんて、思えなかったんだけどな。
……あのよぉ。もしかしてお前は人狼探しだ、蝙蝠探しだにかこつけて、ライバルのサイを機能停止させたんじゃねーか?
いや、気持ちは分かるゼ?
サイの能力は高かったよ。オーディションにおいては手強いライバルだ。多分、ルラ、お前じゃサイには勝てなかったろうなぁ。
うはははははははははははははははははははははは。
―メインスタジオ―
…バク、くん…?
[自分に話しかけるバクの声音は、普段の彼とは全く違うもので、ゾワリとなにかが這い上がってくる感覚がする]
…、…サイちゃん、の、ことは…
わたしが、決めたんじゃ、ない…
[そう、それは事実。票をいくつか操作したが、全員のメールを見て知っている。誰が誰を疑ったのか。
自分が手を出さずとも、サイは票を集めていた。]
[明らかにおかしいバクの様子を見ていると、昨日のサーティの言葉を思い出す。]
…そう、サイちゃん。の、スペックは、たかかったみたい。うたごえ、わたしは…聞いてないけど…
ねえ、バクくん。きみ、が…
[人狼なの?と尋ねようとして、止める]
…きみは、いま、なにをかんがえて、いるの?
―メインスタジオ―
[不意にいつもの口調に戻って言う]
うははははは。何をびっくりしてんだよルラ。
ジョークだよジョーク!
イッツ・ア・アメリカンジョークって奴だって!
俺がそんなこと思うわけ無いだろう?
いや〜それともちょっとブラック過ぎたかな?
悪い悪い。反省しているって。
俺はルラのキレイな声が大好きだって。サイにも負けてねー。
さーてと、ちょっと中庭で昼寝でもしてくるかな。
またな。今日の投票のメールは後で送るよ。
[そう言って足早にメインスタジオから姿を消した]**
[何処か様子が違うバクと疑問を投げかけるルラを見ていたが、充電にかかる時間は長い]
………。
(そうか、ルラお姉さんはみんなの意見を受けても自分で決められるんだ)
[...はゆっくりと休眠モードの振りをしながら腕の端末に指を*這わせた*]
―メインスタジオ―
あ…っ…
[足早に去っていくバクを止める事が出来ずに見送る]
…、バク…くん…
(バク君はそんなジョークを言うようなタイプじゃない。と、思う。
じゃあ、何故?
じゃあ…)
[繋がるのは、やはり昨晩のサーティの言葉。
「悪意あるハッキングは、人格を狂わせる可能性がある」]
[ルラは端末を操作し、一通の短いメールを送る]
To:ソヨちゃん
Text:バク君の様子がおかしい。人狼かもしれません、気をつけて。
[そして、その場で瞳を閉じると、体内のプログラムの一つを起動した]
[特殊な回線の通信機能。
一晩を共に過ごした護るべき彼女へと。今起こったことを伝えようと――]
――メインスタジオ――
[昨日どうなったのかと思いメインスタジオに入ろうとすると、バクが高笑いをしていた>>110。その言葉からXIが機能停止したことを悟り、痛むはずの無い胸が痛んだ]
焔音殿、お主そんな冗談を言う奴とは思わなかったぞ。
冗談はもっと笑えるものにするべきじゃ。
[メインスタジオから出ていくバクにそんな言葉を投げかけた]
…まあ、妾が言えることではないが。
さい殿の才能に嫉妬しなかったと言えば嘘になるからのう。
[「XI自身の本当の唄声が聞きたい」そう思って、昨日機能停止のメールを送ったのは真実。だが、心の隅にあった嫉妬を隠さずに告げる]
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