1318 【ホラーRP村】 廃村に纏わる恐怖のエトセトラ 【誰歓】
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[駆の声に反応したのか>>123]
じゃあ・・・何時何分何秒後に帰ってくるの・・・!
ねぇ・・・ねぇ・・・ったら。
ぶつぶつぶつ・・・。
[首だけ駆の方を向いて焦燥しきった顔で]
( 141 ) 2014/02/11(火) 20:21:46
ど、どうしたの!?
[悲鳴に顔をあげ、美奈のほうを見る。
たたたっと傍によると]
お、落ち着いて?
ここには、何もいないよ?
たぶん…。
( 142 ) 2014/02/11(火) 20:25:11
ふうはく、さま…?それのこと、なのかな……。
颯太くんがね、ひとでは計り知れない物を信じてる、って言ってたから……ちょっと、気になったの。
[言ってから露瓶の方をみると、何か思い出したかのような顔をしていた。
颯太の話は不味かっただろうか……消えてしまったばかりで、露瓶も辛いだろうに。
私って本当に気が利かない、とため息着いて]
ごめんね、露瓶ちゃん。
[と、光が話を変える方向に持って行ってくれそうで>>139]
そう言えば、そうだね。
鳥居が、村の入り口にあるのも不思議。
[考えて見るとおかしい所ばかりだ、この村は]
( 143 ) 2014/02/11(火) 20:27:36
大丈夫、大丈夫――、
[高山にというより、自分に言い聞かせるように]
一服つければ落ち着くから……、
[その一服が、上手く、火を点けられない。
震える指先が、ライターをろくに扱えない。
取り落としさえして、拾って、また落とす。
ライターから火が出ても、煙草に点かない]
なんで……、あれ……、あれ?
[煙草を口に咥えるのさえ、忘れている。
指先に挟んだままの煙草を、火で炙りながら、訝しげに。
空気を吸い込みながらでなければ、煙草に火は点かない]
( 144 ) 2014/02/11(火) 20:34:39
[やはり二人もどこかであれは演出ではなかったのではと感じているようで>>128>>131、颯太が消えたのは教会に関係がある気がしてくる。
あの時の颯太の目…あれは…何を伝えたかったんだろう。
ぼんやりと考えながら、ヒカルの二体の神様>>139という言葉に反応する。
教会の話をした時に真子も同じようなこと>>2:187を言ってたっけ。]
宗教は詳しくないけど、小さな村にその二つがあるのは確かに変わってるよね。
ふうはくさま…関係あるの、かなあ。
でも、そんなの偶然すぎるよね…
颯太んちの神様と、この村の教会が関係あるとか…。
( 145 ) 2014/02/11(火) 20:36:09
─炊事場→焚き火─
[痕付きとの繋がりは細く、脆くなりながら、されど離れるのみで切れる事もなく]
[揺らめく紅の光と影、隠れることもなく正面から見]
" "───
[ひっそり、かつて病床に臥せた父が喉から血を溢す度に繰り返していた言葉を辿る]
( 146 ) 2014/02/11(火) 20:39:21
―焚き火のあたり―
[>>141 うお 想像以上にものすごく
憔悴してる……!
高山君、なんて気の効いた子なんだ…>>136]
い、いや、えっと?
それはそのー……
[悪化させちゃったかも…!
いやしかし ここはなんとか――]
え?あ?石川君!?
[高山君の少し後、
尋常じゃない様子に駆け寄った。]
おい、どうしたんだ。うわ、すごい汗
[額に指して拭ってしまったレベルだ。]
( 147 ) 2014/02/11(火) 20:39:42
……落ち着け、石川君。
深呼吸、深呼吸だ
[……ただ事じゃないぞ、これ。
放り投げられた本のほうをちらと見る]
……もしかして、あれになにか?
[うわあ、ホラー映画みたい……って冗談めかさないとヤバさ100倍だぞ…]
( 148 ) 2014/02/11(火) 20:43:48
あ、ずま、くん……、
[震える手で、シャツを掴んで]
煙草が、点かなくて。黄色が、仮面が……、
( 149 ) 2014/02/11(火) 20:50:23
[露瓶の言葉>>145を聞いて頷き。
最後の一言にそう言えば、と]
あのね、颯太くんここの神様の事知ってたみたい、だったよ。
さっき、美奈さんに渡した本、読んでないけど内容知ってるみたい、だったの。
( 150 ) 2014/02/11(火) 20:50:34
─教会へ向かう道─
[>>143「ひとでは計り知れない物を信じてる」って、颯太がその”ふうはくさま”とやらを信仰していた可能性が高いわけか…。これは何か颯太がいなくなった事と関係あるんだろうか? よくわからないが胸騒ぎを覚える]
二つの宗教があるのは何だろう、宗教に寛容だったか…あるいは勝手に作ったとか…。
[複数の宗教が同居してる場所といえばエルサレムがあるけど、こんな山奥に聖地があるというのも妙に思える]
ふうはくさまとこの村の教会に何か関連があるのかはわからないけど、関連が無いとは言い切れないよね。
( 151 ) 2014/02/11(火) 20:51:44
え、颯太は神様のことを知ってたの!?
[>>150淡雪の言葉に驚く]
本の内容も知ってるなら、メチャメチャ関連あるってことだよな。ここの教会と、その”ふうはくさま”というのは。
( 152 ) 2014/02/11(火) 20:56:35
計り知れない物…か…。
普通に信仰してる神様がいたとしても、そんなこと言わないよね。
淡雪ちゃんが謝ることなんて…ないよ。
颯太の話を持ち出したのはあたしだし。
[もしかしたら、バレていたのだろうか。
あたしの颯太への。
この鈍感な少女にバレていたならあたしも相当わかりやすいな、とは思う。
いや…颯太の消えた時の態度を見れば、気づかれて当たり前かもしれないが。
…颯太は、気づいていたのだろうか。
教会への石段を登りながら、あの時繋いだ手の感触を思い出す。]
はは、伝えたいことって、伝えられるうちに伝えないとダメだよね…
[そう小さく独り言のように呟く。]
( 153 ) 2014/02/11(火) 20:57:22
―暗闇を彷徨いながら―
[ああ、 ] [ さま] [わたしに ]
[翔太の視界の端に、教会へ向かう数人の影が映る。]
[あのこ!あの娘だ!]
あれは……淡雪、さん。
[そう、あのこ、アワユキっていうんだ。]
[声に押されるように、教会へ向かう影に歩み寄る。]
( 154 ) 2014/02/11(火) 20:57:48
[手が震えてる。あの石川君が?]
高山君は、何も見てない?
[駆け寄ってくれた高山君に尋ねるけど、
様子を見る何も知らない、のかな。
シャツを握る手を撫でるようにして重ねる。多少でも震えが収まるといいんだけど……]
仮面?……なんだい、それ?黄色?
あ、いや、怖かったんなら、
無理に思い出さなくって、いいから。な?
( 155 ) 2014/02/11(火) 21:02:51
黄衣の王…人の…不幸…厄災…
(誰に聞かされた言葉なんだ。思い出せない。
でも…確か…最後には……)
[はっとしたように叫ぶ]
早くその本を閉じて!!!
( 156 ) 2014/02/11(火) 21:03:51
お、落ち着いてってば…
[普段の冷静さがどこに消えたのか、ひどく動揺した様子の美奈に戸惑い、
東の問いにも首をふるしかできない]
( 157 ) 2014/02/11(火) 21:07:44
[颯太がクリスチャンで、あの古びた書が聖書じゃない限り、ふうはくさまとこの村の教会は何か関係があるってことなんじゃ…]
[自分でも嫌な推理だと思い、露瓶と淡雪にさきほど述べたこと>>152を否定してほしくなる]
[>>153の最後の呟きがどんな意味を持ってるか、ヒカルは気付いていない。もし気付いていたら、胸が痛くなっただろう]
( 158 ) 2014/02/11(火) 21:08:40
ー教会へ向かう道中ー
あの...今更で悪いんですが、教会で颯太さん何かしたんですか?
ちょうど、教会へ行く事まで聞いて別れたんですけど...。
[気になった事を聞く。演出とかふうはくさまとかわからない単語がとびかっていたからだ。]
( 159 ) 2014/02/11(火) 21:09:56
えっ?
[耳に入ってきた叫び]
[すんの間目を丸くして]
[意味を考えるより早く動きだし、本を叩きつけるように閉じた]
こ、これでいいの?
( 160 ) 2014/02/11(火) 21:11:22
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