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今ここにいない人は他に誰か知らない?
[マーシャは多くの人の目の前で"消失"した。だが昨日既に旅人や誰かいなくなっているとの情報もあり、呆然とする皆の中で自主的に点呼を取っていた]
トレイスさんは? 彼はまだ戻ってきていないの?
[彼と共に宮殿を出た者がいないか、外で彼を見た者がいないかその場に居る皆に聞いてまわる。手にはどこからか出現した紙とペンで皆の名前があった]
(なんて偽善……)
[火災に対して何もできなかったことへと点数稼ぎ…マーシャの行為に比べて、自分は何も出来なかったことへの悔悟と、自分への腹立ちがこんな行動に彼女を駆り立てていた]
[結局、ろくに眠ることなく、人探しに奔走する。
火災と消失に反応する人々の間を聞いて周り、改めてトレイスの不在を確認したところで、
ジーマからは一眠りする前の彼が
>>2:106「また、誰かが"捕まる”のかなぁ?」
と漏らしていたという情報を聞いた。
そう…彼は中にいたの、ね。
[一度外に出ていた自分と入れ違いになっていたことを確認し]
(宮殿の最後は焼け落ちたのではなく、雨によって火は止み、砂のように崩れて消えたというところに救いを求めたいところだけど…)
[...はマーシャとトレイス二人の無事を祈った。その際、胸元のペンダントが手に当たって微かな不快感を覚えたが今は気にせずに、*ただ祈った。*]
[小鳥の歌に導かれ、いなかった人が何人か戻ってきた。
その中に医師見習いの男がいなくても、まだ迷子になっているのだろうと気にかけたりはしなかった。
いつの間に抜け出したのか、牧童の帽子の上で、小鳥がチチチと囀っていた。
思わず立ち上がり、問う]
君が、森の番人かね?
その小鳥が何かを伝えようとしているんだが、私には分からないのだよ。
私はただ知りたい。何故、と。
それを知っているのは、呼ばれただの望んだだの言う女か、番人とやら位だろうからな。
なぁ、君がそうなのか?
[例えそうであったとしても、違う何者かであったとしても、牧童からは満足のいく答えを得られたりはしないだろう]
……なんとなく、予想がつきそうで怖いな。
[>>2:117の言葉に。一瞬だが、マーブルが爽やかに汗を流しているところを想像した。鳥肌がたった。
と。大きな物が倒れたような音>>がした。彼女が焦るように早足になれば、意図はわからずともついていく。
急いで歩くと危ないぞ、と注意を促しながら。]
――なッ
[後方から轟音と共に、この森に似つかわしくない明るい茜色が暗闇を遮れば。
直ぐ様後ろを向いて何が起こっているか確認しようとしただろう。]
燃えてる……だと。
[確か、あの周辺には何人か残っていたはず。不安になって駆け出しそうになるが、少女の方を見やるとよろけていて。]
お、おい。大丈夫か。
[慌てて駆け寄り、少女を支えて。ゆっくりと腰を下ろさせた。
と同時に。自分の左手がビクンと跳ねた。小さく舌打ちをして左手首を掴む。]
こんな時に……
[苦虫を噛み潰したような表情で、頭の中で響いた乾いた音の余韻が止むまでしゃがみ込んでいただろう。
――今回は、なぜかサユラの姿が浮かんで。……何か関係があるのだろうか。。。]
って、んなこと考えてる暇はねぇ、な。
[気がつけば、少女の方は意識を失っていて。どうしたものか、と少し悩み。
枕を少女の腕から抜くように取り、小脇に挟むと、気を失っている少女を背負っただろう。]
……とりあえず、皆が無事か。確認しにいかねぇと。
[かと言って、ジェリコを置いていくこともできるわけがない。
考えた結果が一緒に連れていく。……機転はそう上手くはまわらない、良い方法が他に思いつかなかった。]
―回想終了―
[……そういえば、人をおんぶするのって初めてだよなぁ。
とか、しょうもない事を考えつつ。宮殿があった場所まで戻ると、欠けてはいるものの大体の面子はその場に居ただろうか。
すっかり、火は消えており、それどころか残骸まで綺麗さっぱり無くなっていた。
……地面は暗くてよく見えなかったものの湿っていた事は感じ取れたかもしれない。]
皆、無事か?
[そう言って皆の反応が返ってくるのを待っただろう。]
[サユラから点呼をとられれば>>24、無事だという事を告げただろう。恐らく、ジェリコも気は失っているが大したことはない、という事も。]
トレイス、中に居たまま宮殿の跡と一緒に消えちまったのか……?
[マーシャも消えた、と聞けば。ワケが分からねぇな、と納得のいかない表情で跡地を見つめた。]
これも、森の番人とやらがやったのか?
トレイスや、マーシャを消すために?
[思っている疑問をつらつらと呟くように吐いていく。
ふと、ヒグラシの言葉>>26が聞こえて。つられるように牧童の少年の方に視線をやる。森の番人……彼がか?いや、確かに緑色でそれっぽいけれど。
ヒグラシもヒグラシで何故そんなことが分かるのだろう。
気になる事が重なり、その二人のやりとりを見守るように見つめていただろうか**]
[あれこれと聞いて回っているサユラの陰を横目に感じながら、びしょぬれの...はひたすら呆然とその場に座り込んでいた。これだけ濡れているのに不思議と寒くない。身体も重くない。夢なのだろうか、夢というのは便利なものだ。こんなにショッキングだというのに―身体に痛みを伴わないなんて。それとも、そう望んだからだろうか?]
………トレイスさんは?
やっぱりいないの?
[昨日―という表現で正しいだろうか。夕べ、彼に違和感を覚えたのは確かであった。誰かが消えたかもしれないということに対しての応答が、何かはぐらかされているように感じたのである。...がそう、誤解しただけであるかもしれないが。]
………消えたのか。
消されたのか?
[雨はやんだのだろうか。しっとりとした空気の中で、ぽっかりとなくなったその場所を見つめると、くるりと踵を返す。タオルでぼふぼふと乱暴に身体を拭き]
おかしい!
絶対に、変!
[文句というよりも、ただ断定するように口走る。]
みえなくなった人たちと、ここに今いる人と、何が違うんだろ?
闇に解けたの?
まっくらな森と、一緒になってしまったってこと…
[ぶるり、と身震いする]
[ふと気がつけば湖にかかる霧が、晴れています。
そして湖の上には、霧が凝固したかのように白い橋が一つ、
架かっていたのでありました。]
―――……、いいえ、まだ。
でも、早く渡らねば、落ちてしまうかも。
[言い知れぬ予感を呟けば、一度振り返ります。
遠いのか、近いのか、その距離もわからぬまま、
宮殿が燃え落ちるその光景を、わたくしはこの目に映しました。]
[自然と胸元に手が触れました。
けれど、そこには何もありません。
あるべき物が存在しない、そんな気がしました]
――…失くしてしまったのかしら、
そう、大事な……
あの人に貰った……
[胸元を押さえればそこにあるべきものがない悲しみを感じます、そして燃え落ちるその宮殿の姿にも、溢れた悲しみは涙となって零れ落ちて――ああ]
……わたくしは、あのようなこと、
願ったわけではないのです。
[それは遠い、とても遠い記憶の残滓、
わたくしはゆるりと今は雨に濡れた宮殿の跡地へと足を進めたのでした]
[小鳥の啼き声と聞き覚えのある一つの声を聴きました。
その方の姿や、作家という職業などと知らなくても、
そうその声には確かに夢でわたくしに問うたそれでした。]
わたくしは、違います。
――そして、あなたも、違うのですね。
[それだけ告げれば、
しばし喧騒に耳を傾けておりました。
誰かが消えた、という言葉。この森で人が消えることは、それほどまでに恐ろしいことでしょうか?むしろここに在ること自体が不思議で、哀しくて。
わたくしはやはり胸元に手をあてたまま、
ただ涙の溢れるに任せていたのです**]
[考えを巡らせていると、先程まで籠の中にいた筈の金糸雀が自分の頭上で鳴いているのに気付く。]
君の声は、よく響くね。
――開けている場所だから?…森だから?
[変わらず囀る金糸雀に微笑をこぼす。]
>>*5
[どこからともなく声が聞こえ、眼が覚める]
ほむ…。なるほど、これは、「森の力」ではないのだわさ?
どうも、私の記憶が少し戻ったような気がするのだわさ。ここに来る前の…。
えい!
[と言うと、目の前にフルーツの盛り合わせが現れる]
なるほど、やっぱりね。
[そういうと、目の前のフルーツ盛り合わせから、パイナップルのスライスを取り出して、ぱくつく]
どうやら、ここに来る前の職業は…「魔法使い」だったようだわさ。道理で、空飛ぶ箒とかも、慣れてたはずだわさ…。
しかし…。
[そう言って、腕組して]
では、なんで、私は、ここにおるんじゃろな…?
[首を傾げる]
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