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[ソファーに腰を下ろして、再び銃を手に取る。]
この残りの一発は俺に預けてくれるんだろ? なら俺はJJを探して、こいつがどこに俺の家族をとばしたのか調べて貰う。あとそうだ、アニュエラ様も……道具屋らしいし何かわかるかもな。
[話しかけると言うよりは、自分を説得するように。視線は銃に落としたまま。]
あんたはその……えーと、てかー? の人なんだろ。だったらその会社の中で、俺の家族を元に戻す方法を調べてくれ。そうしてくれたら……あそこのアジトの場所ヒーローに言わないって約束守るからさ。
[それが彼女にとって残酷な提案であることには気づかず。いや……気づいたとしてもそのままだっただろう。が。]
……ってあれ? えええ、エルちゃん!?
[顔を上げ、ぼんきゅっぼんのおねーさんがいつの間にかまろんの常連さんである幼女に変わっていたので、びっくりして声が裏返った。]
[ジンロウTVの屋上で繰り広げられる異様な戦い。
町のあちこちで起こる一般市民による暴動。
遠く沖合から聞こえてくる、不気味な唸り。]
狂っとるな。なにもかも。
[ぼそりと呟いて、拳を掌に打ちつける。
ぱしり、と乾いた音が響いた。]
[ホムンクルスが新たに群がって来れば。
知らなかった、とばかりに、攻撃を加えて来る物を見やる]
人間も、こうだったら…きっと良かったんだろう。
[指示に従って生き、指示に従って死ぬ。
それは最もヒーローらしいであろう、生き様だったかもしれない
不意に、放った言葉がシャルロットと被れば。
目を細めて、彼女に視線を向けたろうか]
『すまんな、その時の約束は守れそうにない。それは『明家計画』との約束ゆえに』
[我々が愛した『明家計画』は既に亡い。あるのは利害と打算と陰湿だけが蔓延るおぞましい悪のみ]
今回の件は借りておくとしか言えぬ。
何れ、本当に何れ、があればその時こそ丁重に詫びよう。
[彼の言葉には強く応じず。エルと呼ばれれば困ったような笑顔を浮かべたが、それも一瞬。彼の荷物は本来家族を止める筈だったホテルに運んだと説明。キーはテーブルの上に]
その銃は置いておく。好きにするといい。
万が一死にそうになった時、その時自分に撃つのも手だし、
我々が悪の限りを尽くしていたら、改めて背中を撃つのもいいだろう。
ではな。
[そう言いたい事だけ言って、園児は颯爽と喫茶店を後にした。暴徒を相手にする店主を横目で捉えつつ、一人外へと]
わかんないよ………
どうすればわかんない。
護りたくても、護れないんだもん。
みんな、いなくなっちゃうんだもん。
おかーさんもいつのまにかどっかいっちゃった。
おにーちゃんも、いなくなっちゃったし。
おねーさんも、きっといなくなっちゃうんでしょ…
だったら、みんなきえちゃったほうがいいもん………
きえちゃったほうが………いい……ん…だ………
[目の前にいる少女―――聖女が名を告げる]
やはりお主が・・・そうであったか。
[静かに方膝を地について問う]
ユーリエッタ殿、今一度聞かせて頂きたい。
予言とは、聖女とは、世界とは一体何であるのか?
[その様子は中世において忠誠を誓う騎士のようであった]
んなもん、アタクシも嫌じゃ。
[カルロ>>221の言葉を、あっさりと肯定する]
いつもいつも死ぬ気で戦っとったら、白髪になるまで生きてはおれんわい。
でも、そんな"未熟"なアタクシでも、応援してくれる人はたくさんおる。
……何故だかわかるかのう?
[下がれ、と言われて言う事を聞くはずもなく。
その場に仁王立ちしたままで]
それはの、自分が出来る事より、少しだけ無理をしとるからじゃ。
多少無理したくらいじゃ、人間死なんわい。
嬢ちゃん、気をつけぃ。
[出て行くエルヴァイラの背中に声を掛ける。]
善も悪も、その間のものまでが己の本分とは違う方向に動こうとしておる。
嬢ちゃんは、流されんようにな。
[止めないのは、その背中に背負うものをみとめたから。]
というかの……意味もなく死ぬくらいなら、他に出来ることがあるはずじゃろ。
本当にあの子が、そんな事を言ったのかね?
[ジャスティス急便、を名乗る少年の方を振り向き呟いた。
信じられない、という思いと、それが本当なら――と心の底で何かを決意する思い]
うるさいって、いった。
[あちこち潰れてひしゃげた体で、それでも岩を、打ち出して。けれど、体はもう、あらゆる動きを許していない]
せいぎなんてしらないって、いった。
[新たに撃ちだそうと伸ばした腕が、骨格という支えを失いだらりと垂れる]
もうぜんぶ…どうでもいい…
[呟いて。力を失い、その場に倒れ伏す。言葉足りずに彼に誤解を招いた正義はもう捨てた。
倒れた体を起こす理由も、もう…]
…ごめん、ゆー
[最後に呟いたのは。守れなかった人へ。守ることもできず、救い出すこともできず、そして信頼さえ裏切ってしまった人へ。すべての感情が交じり合った言葉を、吐き出して]
ゆー……り…えっ…
[開いた蓋の奥からこぼれ出た名を、最後に呟き。そして、そのまま瞳を閉じた]
私は本当はこんな子だよ?
おねーさんと違って自分のことしか考えてないよ?
がっかりした?
私のこと嫌いになった?
こんな私のことなんか、どうでもいいよね?
こんな私、おねーさんみたいな純粋な人に抱きしめてもらっちゃいけないんだよね…
―まろん付近の道端―
「コピーだお」「ペーストだよもん」「「コピー&ペーストです」」
「最近、ウチの課長ちょうしこいてなーい? ペースト」
「ですよねぇ。そろそろ、見切り時じゃないかしら? コピー」
……目の前でよくそういう事言えるの、おぬしら。
「えーだって」「自己陶酔乙としか」
フン。それで鼠怪人とやらはどこに向かったのじゃ?
「えーと」「それは」「「<<魔王>>のところ!」」
[トメ子の言葉には、静かに、ただ静かに]
…分かります、期待してくれている人が居るから…でしょう?
期待してくれるからこそ…頑張れる
[諭す様な声には、頷いて。
…けれど、...にこびり付くのは…忌まわしき《言葉》の記憶
纏う鎧は、トメ子の言葉を《拒絶》しようとする、だろうか]
[全てを…負の意識へと誘う、文字通りの《魔》法]
クク…確かにな。
嘆かわしきことよ
[その元凶の一つの...は自嘲的に笑う
かの一喝する姿、その気概には己といえど気圧されるものがある。]
やはり、そのへんのものとは格が違うな
[本来ならば、老骨といえど衰えぬ英雄の気概と使命を忘れ、思い切りやってみたかった。でももうあの時とは違う、目的を果たすピースが全て揃った以上は]
まあよいか
[今は、まだ若くとも、他のヒーローなどといわれた者とちがい折れぬ気骨を持つ者がくるであろうと]
聖女とは。
――世界として生き。世界を守る。
ただそれだけの、使命のもとに生まれたもの。
……予言とは――……
――その名のとおり、これから起こりうる事柄。
そして。
予言に染まらず、自らの手で、望む未来を切り拓こうとするもの……――
――それが、勇者。
[しがみ付いた手はそのままシャルロットの背へ。もう片方の手は、彼女の頭へ。抱擁の形をそれしか知らない花なりの仕草]
“いなくなった”のならば探しに行かねばなるまいよ、黙って何処かに行ったというのならば尚の事だ。
私はいつかは居なくなる。何しろ花だからいつまでも咲き続けられるわけではないからな?
だからと言って、全部消えろなどとは少々行き過ぎだぞ。
[いつものように、頭をぽん。]
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