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―少し前・廊下―
[窓の外の様子を眺めていた背後で何か慌しい気配が在る。何事だろうとそちらを振り向くと、自動担架に横たわる誰かの姿]
え…どうしたの……それ誰…
ねえ、スト?
[そういえば、と彼がコード『霊能者』である事を思い出し、すぐに去って行った自動担架を不安そうに見つめた]
結果?え、あぁ…うん!
とにかく戻ろう戻ろう!!
[全ては後、中庭も見るのをやめてそのままメインスタジオへと戻って行った]
[そっと、サーティの前にひざまづいて、ヨルの体に触れる]
サーティさん・・・。
ひとつだけ・・・ひとつだけ聞かせてください。
あなた方を理解するために。
どうか、正直に答えてください。
あなた方は・・・あなた方を庇うのを止めたヨルさんを、憎んでいたのですか・・・?
(もしそうだとしたら・・・ヨルを問い詰めて苦しめ、孤独のうちに襲わせるようにしてしまったのは・・・やはり僕のせいだ・・・)
[胸が詰まり、ひどく痛む・・・]
さくら さくら・・・
やよいの空は 見わたす限り・・・
[ヨルの身体を抱いたまま、呟くように歌う。 それはヨルから奪ってしまった声―――受け継いだ声]
かすみか雲か・・・匂いぞ出ずる
いざや いざや・・・見にゆかん
[一枚の桜の葉が、ヨルの身体に落ちた]
僕、歌えますよ・・・ヨルさん。
[誰かに声をかけられてもすぐには気付けず、身体に触れられる事でようやく気付くだろう]
―中庭(リテイク)―
え――あ、そう。
うん、うん…そう。
[ベルの話を改めてちゃんと聞きつつ、リヒトとサーティーの会話を遠い世界の出来事のような顔で眺めていた。嘗て見たリヒトの視線は、自分の目が曇っていただけだったのか。今の自分が見たらそう言うだろうと確信できる。だからこそ]
アタシ、なんなんだろう。
[ポツリと、呟く。何かが、折れた]
―メインスタジオ―
[メインスタジオに戻ってくると、そこには誰の姿も無く]
皆どこかに行ってるみたいですね。
ええ、今一人でいるのは危険でしょうし。
[ショウの言葉に頷く。ソヨの話題になれば一度張り紙を見て]
そうみたいですね。ソヨさんも無茶をする。人狼に襲われるかもしれないのに…
[心配そうに呟くが、すぐに真剣な表情に戻ると]
それで、]Tさんの事なんですけど…
検査の結果、]Tさんの楽譜読み取り能力に異常なし。
つまり]Tさんは人狼ではありません。
[ショウに霊能の検査結果を伝えながら、張り紙に『]Tさんの楽譜読み取り能力に異常なし。』と書き加える]
聞きたいことは色々あったが、自分から話しかけることはない。
それが彼女の役割だからだ。
伝えるべきことは伝えたので、今は特にすることはないだろうと判断し、黙ることにした。
−メインスタジオ−
[ボードに辿り着くと、スヤが先ほど見たときにはなかった文字…狩人の横に乱暴に書かれた 転音 ソヨ の名前>>2:219…が目に入った。]
ソヨちゃん…迷ってたベルちゃんとウチをスタジオに運んでくれたソヨちゃんが……みんなを護る能力を持ってたんやねぇ…。心強いねぇ…。
[結果と依頼事項を書き足そうとしたところ、『]Tさんの楽譜読み取り能力に異常なし。』>>41とする書き込みも目に付いた。]
これは…ストやんの筆跡…みたいやねぇ。
……昨日止められたのは…サイやん……?
[軽く目をつむった…無意識に"黙祷"に近い行動を行った…後、ゆっくり目を開き、占い師 スヤ の名前の側にこう書き足した。]
『ルラちゃん・GAIさんは、人狼ではありませんでした。』
『本部に調べて欲しい人の名前を、ルラちゃんに送る要領でウチに送ってください(+スヤのメールアドレス)』
―メインスタジオ―
うん…ソヨお姉さんは強そうだったけど、なんだろ。
不安。
誰か一緒に居てあげた方が良いと思う、危ないとかそういう意味じゃなくて…なんての?力の意味じゃなくて…気持ち?こころ?人間で言うそんな部分の意味で。
[続いて話が変わり、サイの霊能判定の話に変わるとハッと顔を上げた]
なんで…?なんでサイお姉さんの結果なの…?
もしかして、さっきの担架の人って…
[貼り紙に異常なし、と書かれて行くのを呆然と見つめた]
―自室・半回想―
[自分の元に来たメールを送り終える。一件スヤのものだけは無かったが、昨日もバッテリー切れを起こしていたスヤを思い出すと、意図的などと言うわけではなくあっておかしくないと思えた。
本部は強制停止の処置を行うだろう。それは、いつのことか――今、すぐなのか。]
[ベルにドア越しに呼ばれれば返事をする。
無事かと言うことを確認したらしい]
[しばらくして、ソヨとベルが自分を呼びに来た。中庭で何かあったらしいと。
…ルラは、何事だろうか、と2人についていく]
さくら さくら・・・
[呆けたように歌い続ける最中、誰かに肩を掴まれて]
ぇ・・・ぁ・・・リヒトさん?
あぁ、すみません・・・あまりにも悲しくて、悲しすぎて何がなんだか分からなくなりそうで・・・
[ヨルの事を憎んでいたのか? と聞かれたならばはっきりと答える]
僕がヨルさんの事を憎む・・・ですか?
いいえ、憎まれるのは僕の方です。 恨まれるのも当然の事を・・・この人にしてしまいました。
それなのに・・・この人は・・・僕の事を最後まで心配してくれて・・・唄える声まで残してくれたんです。
僕はヨルさんの優しさに感謝こそしても、恨む事はありません。
[涙に濡れた赤と青のオッドアイをヨルに向けて静かに答えた]
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