1624 【恋愛村：神楼学園高等学校９】Ｒ１５
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剣道部 遠野護
そうすると、普段着などは自分で選んでるのではないのですか？
[女のこも行っても色々だ。画一的な見方をしていたことに気付いて内心で反省する。
そうですね、いっそ堂々としてますと妹を見詰めて目を細め]
あのですね。父は無頓着な人なんです、元々。
その上やはり男で一つって言うのは大変で。だから、誕生日を忘れるんですね・
祝われる事が無いので自分でもあやふやになってしまって。
その分、クリスマスとお正月は普段忘れてる分加算、なんて言ってたくさんくれるんですよ。
母がいなければ確かに大変ですけれど、その分母方の叔母や、祖父が協力して下さいましたし、俺も妹も孤独になる事はなかった。
だから、感謝してるし、幸せだと思います。
そう言うことを俺は何一つ彩莉さんに話していないのに、そう言う反応されても困る、わかれって押しつけた。
見えない物はわからなくて当たり前なんです。
――俺の中にね、だから片親だからって特別に思われたくないって言う、意固地な気持があったのも事実ですし。
写メら― 久方逍
― ３幕開始前 ―
手はずについてもっかい確認
時間が来たら窓の暗幕を閉める、教室の照明を落とす、オレがステージに立ったらライトで照らす
後半はホワイトボードをステージ上に転がして来る、明かりはつける
オレが「以上」って言ったらまた暗くして、ライト
最後ライトを消して真っ暗にして、その間にみんな舞台に上がって、明るくしてみんなで礼して終了
[裏方役に指示を出して、時間を待つ。
第一幕で目を見張らせ、第二幕で楽しくさせ、そしてこの流れを受けての彼の第三幕は――**]
剣道部 遠野護
それでもね、彩莉さん。俺は、母がなくなった痛みを抱えて足を止めてしまうよりも、周りに感謝して生きる方が良いと、そう思うんです。
[俺は、そう言う人間なんです、と言ってにこりと笑う。
わかって欲しいと言ったところでわかるための材料がなければわかるはずがない]
彩莉さんが泣いてしまったのは無神経だとは思いません。
どっちが良い、悪いでなく……相互理解が足りなすぎたのでは、ないか、と。
知らなければ知らないですませることも可能でしたが。
知りたいと思ったから、今日、教会に行きました。
聖書もね、読んでみました。なんとなく、彩莉さんが“試練”と言ってしまうのがわかるような、気が。
剣道部 遠野護
[家が教会だという言葉にはそうですね、と頷く。
聖書を読んでみれば彼女の考え方がそこに繋がっている部分があるような気がしたのだ]
あの時、彩莉さんは何処か焦っていたような気がします。
迷惑か、とあの時聞かれましたが迷惑かどうか、彩莉さんに対して感情を向けるにも俺には貴女がわからなかった。
だから知ろうと思ったし、俺の事も見て知って欲しいと思った。
それが俺の答えですが、今の彩莉さんは俺がこういうことをどう思うのでしょうか。
今更だと、笑いますか？
不思議ちゃん 小野寺大吉
[ひそやかに触れたくちびるに気付かれなったことに目を細めて。
藤村に引かれる手に逆らわず、彼女のあとについて足を出した]
じゃあ、あとよろしくねえ。
行ってきまあす。
[第二幕の織姫と彦星の衣装のまま、校内巡回という名の遊びに出向き。
まずはバレー部で>>2084(5)の飲み物を買ったりしました**]
赤いベレー帽 南沙絵
[その後、バレー部の彩莉>>201を応援しに行ったか]
わ、彩莉かわいい。
ちょっと足元が心配になるけどね？
[お前は兄か何かか。
という感じで彩莉の生足を遠慮なく見たり]
じゃあ、>>2985(5)で！
[どれが当たりで外れなのかも、もはやよく分からない。
そんなラインナップが楽しい]
赤いベレー帽 南沙絵
[美術部の展示。
南沙絵の作品は――――あの、合格発表の光景。>>0:88
白黒は色あざやかに変化している]
結構いい感じに仕上がったでしょ？
私ね、描くのが楽しいの。
だからね、我儘だけど……お金貰う仕事にしたくないなって。
[それは職業に選びたくない理由の片鱗>>221]
不愛想 鍵谷千秋
[流石に校内を回るのは恥ずかしかったので着替えました。其の予定
沙絵から残念そうな視線を向けられたら、そのままかもしれないけれど
さて、それから彩莉の応援に沙絵と向かえば、
何故か生足をじーっとみる彼女に
苦笑しつつそんな彼女らを1枚52]
赤いベレー帽 南沙絵
[そして]
写真展のあれ、ビックリしたけど。
う、嬉しかったのも、本当なんだからね？
……ありがとう。
それでね。
私、千秋に1つ頼みがあるんだ。
なんだかんだ、言いそびれちゃってて、あの、
[美術部の展示は人影も疎らだった。
ふたりで立ち止まって話していても、誰も聞いていない。
聞かれても気にしないけど]
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