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[金属のけたたましい音を上げてフリントロックが地面に落ちた。
それに伸びる手は今はなく、代わりに、縋る様に肩に伸ばされる。]
[熱がある。
思考を焼き尽くす熱が心臓部から生まれて、中から焼き殺そうとしているようだった。
あの時逃げた、振り払った炎が中にある。逃げたことを苛むように。]
[ぐ、と一押し加えられる重みは、冷たさを一時的に肉に共有させた。
それを気持ちいいと思う前に新たに生まれた熱が焼いていく。
視覚も聴覚も、大きすぎる痛覚に追いやられて――何を話されているのか理解できなかった。]
――ふ、 っ、……う
……ぃ ね 死 ね 、あ゛
[ヒュ と呼吸の漏れる音の方が大きい。それぐらいの声が絞り出される。
押し込まれた刃物の質量に、慣れた――わけではないが
引き戻される痛みは、入れられる時よりなお、大きい。
周りの肉を引き込んで、ゆっくり外へ逃げ出して
それに抗うように、もしくは従うように、弛緩した体は緊張を取り戻し胸部が張った]
あ゛あ゛ああぁ、――……っ ぐ、ぅ あ
[初仕事がココでは、少年は運がなかったとしか言えない
口に出来た血は少量だが、切迫した渇きは鎮静した]
[助かった、と正直思う]
[5年前に、一度吸血鬼に噛まれ、発症せずに済んだ事と
餓鬼だと揶揄されながら最初の吸血鬼を狩った事と
少年は、どちらの頃の自分よりも幼いが
昔を想起する記憶がないまぜになって、重なる]
[口にした血は少量だから――彼もまた、己と同様に
ヒトとして、まだ助かるような事があるのだろうかと]
/*
本当にいいの、ぼく今超笑顔なんですけど
無理矢理突き合わせてないよね、
嫌だったらやめていいからね
そこらへんペイってしてくれていいんだからね……!
どうしようどうしよう とても幸せだ。
/*
カークちょうたのしそうですね
俺もあの刃物設定見た瞬間迸りたくて仕方なかったが
いたくないらしいから あと時間なくて あっさりした
*/
/*
あとね、あとね
フリントロックって書くたびに
フロントホックて間違えるんじゃないかとひやひやするんだ
白ログで、そんな発言したら死んでも死にきれんわ
/*
ナバールがかっこいいね!かっこいいね!
普段の口調がかっこいいね。
あとPLさんのト書きの仕方が格好いい。
ナバール、ジョセフ殺したいよねえ
どいた方が良いかしら。よいかしら。
[肩に伸びる手。
呼吸と、漏れ出る混ざる声。もっと聞きたい。]
……イイ。実にイイですよ、カークさん。
もっと啼いて、聞かせてください。
[引き抜きかけた短剣をもう一度押し込み直し、その声を、反応を愉しむ。
根元近くまで押し込み、一気に引き抜いた。
刀身は血で濡れることはないが、代わりに紅い花が咲いている。]
ぃ、い゛ ぎ……ぁ――っ あ、あ
[つぶれかけの声帯から悲鳴が零れる。
赤い肉は刃物に纏わりついて、血は流れで無くともぐずった肉片がへばり付く。
刃物が抜かれた分だけ胸部に空洞があいた。ぽっかりと空く隙間は、けれど、すぐに元の剣で満たされる。刃物が動かない間には、荒い、もはや肺まで行かないような浅い呼吸を繰り返した。]
[失血はなくとも激痛に悶える顔は蒼白で、寄せられた眉も最初よりかは力なく。
それでも滲んだ翡翠の奥で、ぎりぎりと熱が面を上げていた。眼前の黒に注がれる深緑は、そうして言葉に出来ない暗んだ感情を、それこそ瞳だけで抱えるには重たい感情をぶつける。
「死 ね」「ころ」と、蒼白の唇が音もなく紡ごうとした時]
いぁ、 が、ぁ―― っ!
[既に喉は長い音を発生する余裕はなかった。
刃物が赤い肉片ごと抜き出されたならば、弛緩した体は地面に崩れ落ちる]
/*
殺す とも
ころせ
ともとれるように、最後の文字は入れないんだぜ……
うへへ殺したい殺したい。
僕の愛情表現は基本的に殺す/殺される なので
最大限に感情を表しております(キリ!
/*
さっきから滾りすぎて灰が多いのと
一発言の中の文字数が多いのと
かかる時間が長いです
ごめんね。
あと拘束しすぎ申し訳ないです
ジョセフかっこいいなおい(机バンバン)
[荒い呼吸と、押し出すような悲鳴>>72。
愉悦に歪んだ笑みを向ける。
色を失った唇が紡ぐ音のない言葉に、体が震えた。
それは、恐怖ではなく。悦び。]
その声。ぞくぞくしますよ。
貴方にして、正解でした。
[崩れ落ちる身体を支えることはせず、紅く咲いた刀身に唇を寄せた。
肉が抉れるような感触は、短剣を引き抜いた後でもその手に残っている。]
ご気分はいかがですか?
生きる希望はまだありますか?
[短剣を振りこびり付いた肉片を払いながら聞くのは、彼が望んでいた死に様について。
倒れたカークの傍にしゃがみ、先程まで彼の身体に埋まっていた刀身を見せるように目の前に翳す。]
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