情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
『そう言えば、試食してくれたんだって?どうだった?お好み焼きパフェ』
あ、ああ…あ、はい!おいしかったです。
……あの…とっても斬新で。
[そう言えば、アンケートに見た目1点と書いたんだっけかと、目逸らし]
ふつーに、ぱっと見で何なのか分かるのはいいけど、前衛っぽいのは作者の解説とかあったら、もっと良いのになー。
それとも、芸術家ってゆーのは、作品で全てを語るのか。
[でん、と鎮座する彫刻が、タイトルを見ても何なのか分からなくて、そう首を捻っていたり。
そうこうしている間に、足は教室の中ほどへ進み]
わぁ、すごい雰囲気ある絵。
いいな、この夜の色好きだ…… ん、なんか見覚えある色の気も……?
[なんだっけ、と咄嗟には思い出せないが。
気に入ったことに変わりはない]
ぱっと見寂しげだけど、なんだか落ち着くね。
描いたひとの視線が優しーのかな。
…… でも、なんか……
[絵の人物にも、見覚えがあるよーな……?+裏+
表:なんとなく思い当たる
裏:気のせい]
創る人によるのかもな。
見る人が感じたことが作品の全て、という人もいるし。
自分の中だけに理由があって。
家族にでさえ何を聞かれても語らなかったり。
[訥々と語りながら]
ん? この女性が何か……?
[じっと見つめるが、自分の知り合いではないようだ。
どこか、どこか杏奈に似ている気はするけれど]
卜部は……すごいな。
こんな風に絵が描けるなんて……なんか、すごい。
[それしか言えないのが恥ずかしい。
でもすごい、としか言えなかった]
……。
[きっとこの絵を描く力は姉と違うものだろう。
杏奈自身の、彼女だけが持つもの。
林間旅行のバスの中で聞いた言葉を思い出していた]
受け取り手に任せるってやつだね。
って凌くん、芸術家の知り合いでも居るの?
[やけに具体的な例だなと、きょとん。
アーニャのことかとも思ったが、それにしては表現が違うし、温かみが無いような]
んー、どっかで見たことあるような気がしたんだけど。
気のせいみたい。
[父のことを語ろうとすると、どうしても上手くいかない。
他人事のようにすらすらと言えればいいのに]
んー……。
うちの父親が、一応、画家やってるんだ。
作品についてとか話した覚えはないけど。
描き始めると何日でも部屋に篭っているからなぁ。
[努めて冷静さを装うような、不安定さ。
もしかしたら流海には分かってしまうかもしれない。
でもそれでもいいか、と思ってしまう]
はっ。これがアーニャちゃんのか!
ってかそうそう、この色がアーニャちゃんの髪っぽくて好き。
[いまさら気づいた。
なるほどなるほど、と塞がっている手を打つ代わり、何度も頷き]
すごいね。アーニャちゃんには、あの天体観測の夜が、こんな風に見えてたのかなあ。
[昴に誘われたのだと、嬉しげに祭りで話してくれた彼女を思い浮かべると。
それにしては、しんみりした絵だから、特に関係ないのかもしれないが。
絵自体と、描いた彼女がすごいと思うのに、変わりはなく]
展示室じゃないところでなら、笑おうかな。
[本当にその様子がおかしくて。
頭にぽふ、と手を置いて撫でてしまった]
……そうだ。
オレ、流海に卜部とのこと、話さないままだったよな。
[植物園の時は機会を逃してしまったから]
―夏休み・雪兎食堂―
[それからしばらく、ネッドが帰ってくるまで、お姉さんと二人で雑談していた。
多分、話題はネッドのこと**]
何だかそれは。
お父さんとしては、後ろからハリセンで小突きたくなるよーな人だね。
[自分の父親は勿論、火ノ見の叔父にも、何だかんだで可愛がって貰った記憶しかない。
ので、家族にも語らず、絵にのみ向き合う父親像、というのが全然想像出来なくて]
どーゆー絵、描くひとなの?
[寂しくなかった、とかは訊く必要無いと思ったから、言わなかった。
代わり、繋いだ手に力をこめた]
何処で笑ってもおんなじじゃんっ?
[なぜ撫でるかな! とぷるぷる頭を振ってから]
ん。いま聞いていい話なら、聞く。
ハリセンで叩いても懲りなさそうな人だよ。
あんまり相手にしてもらったことはないけど、その代わり嫌になるくらい叔父には構われたし。
[小さく笑う。
諦めているというより、もうそれでこそ自分の父、というような]
簡単に言えば日本画、かな。
他にも色々描いたりしてたみたいだけど、あんまり知らない。
[手にこめられた力が嬉しかった。
寂しいとは感じたことがない。
それが日常だったし、自分の性格もこんな感じだったから]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新