812 凍れる水車と奇跡の夜
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森の魔女 アリョール
ふう…
[魔女は、幼いころの記憶を夢見ていたー]
いぬー…やめて…怖い…
[野犬の群れに襲われて、理由はどうだったか…忘れたが、
齧られて、たかられて、やっとこ樹の上で退避してー]
…たすけてー
[それから、絶対犬には近寄れなくなったのだった]
森の魔女 アリョール
はっ
……最低…
[目を覚ます。一瞬、ポーチにいれた光の感触に、すこし不機嫌な顔をしたが、]
……あたしができが悪いだけなのか
魔法がどこかに消えたのか
どっちかっていうとー…前者のほうが
現実的…ってもんよね
[ぽつり]
宿屋の女将 イライダ
[ロランの申し出ににこやかに応じる]
うれしいわ、手伝ってもらえるなんて。
…あなた達はこれをあげるから、ね。
[机の上のチビメ−フィエ4(6)人にヨールカ型のカナッペを進呈し、ロランと共に料理をホールに運んだ]
皆を呼んできましょうか。
[料理を運び終わると、騒ぐ声のする外に出て]
お腹空いてない？食事を用意したわ
[と声をかけて回るだろう**]
【墓】 村長の娘 フィグネリア
［泉の精だというルサールカにもの珍しそうな眼をむければさざめく笑い声でも贈られたろうか。
目の前にいる精霊はこうして人がそばにいるということをどこか楽しんでるようで、周りをきにせず抱きあう男女にも好意的な空気が流れているような気がした。
いや、単純に物珍しく好奇心のまま目をやっていただけかもしれなかったが］
【愛】 村長の娘 フィグネリア
残念だわ。
森の中からはみえないみたい。
夜とは思えないくらいあかるいけど、遠いのかしらね？
虹がみえたら教会の場所もわかると思ったのだけど。
［いささか残念そう］
【墓】 村長の娘 フィグネリア
［魔女にオーロラをだせという男になんだかいとおしくてお腹のそこから笑いが込み上げてくるけれど、魔女の不興をかってしまったようだわ。
ああ、でもヴァレリーにおまかせしてしまおう］
【墓】 村長の娘 フィグネリア
ねぇ、ミーシャ。
薄布を何枚も重ねてきれいなグラデーションを作ったら、オーロラみたいにならないかしら。
［精霊の女の姿をみて、どうやらあんな風に透けた布に色がのったらとでもおもったよう］
【愛】 村長の娘 フィグネリア
花火でもあがったら一発でわかりそうなんだけど。
［なんとなーく思い付いたようにぽつり。
そもそも花火で通じるんだろうか。
女の知識はつまみ食いしたようにいろんなものがまじっているもので］
【叫】 ナタリー
なんだと思う？カエル…
[怖くはなかったが、不思議な存在のカエルにそう問いかける]
ロランがなんかしたの？
[くすっと笑って、二人のやり取りを見守っている]
【独】 キリル
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>>*11
『あたし』って言ってるのにｗｗｗｗｗｗ
こうちくちくと刺してくれるのいつもありがとうございますほんと美味しいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
男と思われてたのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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