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フェイトくん!
パワードスーツ科のフェイトくんも?
教官がフェイトくんに対して怒ってたよ。
[フランは、くすくすと明るい笑みを零す。]
あのね、あのね…!
おにいちゃんが、おにいちゃんが見つかったんだ!!
見つかったんだよ!
[嬉しさが弾けるばかりに。思わず声が高くなった。
けれど、テルオくんが引いてるような声>>96に謝る。]
──作業室──
[以前と同じ様に相手を台に寝かせ、以前と同じ様に相手の背部を開いてみせる。
以前と同じ一連の流れ。
しかし
前のそれとは違う、相手を気遣う様な、それ。
以前とは幾らか扱いが違うその作業は、その分、相手への負担を減らす為。
──その他、以前とは違う蝙蝠羽の様なパーツが着いていたのは、また別の話だったりする。
親和しきった《裏パーツ》を外し、《元のパーツ》を取り付ければ。
同規格の《裏パーツ》がそうであった様に、ゆっくりその部位との親和を始めただろう。
以前と違うナノスキンを貼れば、今度は衝撃を与えずとも、その部分は、背面と同じ肌の色へと──]
ごめん、テルオくん。
わたしね、おにいちゃんが一人居たの。
入坂結理人って名前のおにいちゃん。
ずっと離れ離れに住んでて、あのメカマリオンの大会の日、おにいちゃんと会う約束だったんだ。でも……宇宙怪獣が降ってきて……結局、会えなくて。
おにいちゃんは、行方不明になってたの。
[僅か、沈んだ声。けれど続ける声は、]
でも!そのおにいちゃんと今日会えたんだ!
ソフィア・パークで待ち合わせして話そうって。
そう言ってくれたんだよ!
[その声は、ジンロボパイロットを感じさせない年相応の少女の声だった。]
あ?
何。誰と通信してるって。
今フランとか聞こえたけど。なんでまたその通信機であいつと連絡取れてんだ?
[ほんの少し目尻に涙すら浮かべていただろうそんな時。
テルオを中心に何かがあったか騒がしくなったのを覗き込む]
そっか、あいつ無事なんだな。
テルオー、話に区切りが付いたらフランにおつかれさんって言ってやってくれー。
[本当は自分の口から言えたら良かったのかも知れないが、
今の自分にはとても言えるような言葉ではないと
傍のテルオに身振り手振りを交えて伝えた]
──っし、出来た。
さあ、後はこっちだな。
[言って、手に取るのは相手の右耳の耳朶。
耳朶をさわり、少しの感触を感じた後。
──以前の様な《オマケ機能》ではなく。
確りと、それを目的とした《通信機》を耳朶の部分に、埋め込んだ。
耳にナノスキンを貼って暫く経てば、耳朶の埋め込んだ部分の傷も、キレイに消えたろう]
[修理が一通り終わって、尋ねられたその言葉には]
──馬鹿、直してやるって言ったんだからな。
後々どっかで壊されても、夢見が悪いだろ。
…得とか、そう言う話じゃ無えんだよ。
[ぶっきらぼうに、そっぽを向いて答えた]
…少なくとも救援じゃなさそうね。
テルオ君に任せといたほうがよかったかしら?
[テルオ少年の呼びかけに答える声は嬉しげだった。
邪魔をしただろうかと引き下がる]
そう。フェイトの知り合いってことはやっぱりシルヴァクロックの主席ね。
相手と状況が分かってるんだったら問題ないわ。
テルオ君、移動だけは遅れないようにお願いね。
[話の邪魔をするのも野暮な気はしたが、話し込んでいて逃げ遅れ、結果怨念ゴーレムの犠牲になるのは避けなくてはならない。テルオ少年にそれだけ告げて]
こっちは基本的に短距離通信と内線だし、今のところ通信障害の報告は上がってないわ。
『お客さん』…怨念ゴーレムの襲撃が近いけど、連中の性質からしてそっちの通信を拾う原因としては考えにくいわね。
目的の通信先があるんなら別の通信機試してみなさい。
あたしから言えることはそれくらいよ。
[通信先の相手にも、そう声をかけて、通信機からは身を引いた]
え? ち、違うよ。
メカバトルの決勝戦は、本当なら1年前にあるはずだったんだ!
宇宙怪獣が現れたせいで駄目になっちゃったんだよ。
[エリー>>97の誤解を解こうと躍起になる。
少年にとっては、ゼペット社は今でも『正義のおもちゃ会社』なのだ]
それにさ、フランが侵略側って、そんな訳ないだろ!
頭がいいから、オレじゃ思い付かないような事は考えてるかもしれないけど。
でも、悪い事するような奴じゃないよ!
[根拠などなかった。
が、同じロボットバトルに熱中した身としては、最大のライバルが悪の道に進んだなど考えたくもない。
だから、少しばかり憤った顔で、エリーを見詰める]
[甘ったれた様な声、煽っているのか、それとも]
──お前さんよお……いや、やっぱ良いわ。
[無自覚なのかもしれない、と。
尋ねても、疑問符を浮かべられるだけの状態が容易に想像出来たりもして]
謝らなくていいわよ。
さっきも言ったけど適性の問題。
誰もあんたを責めないって言ってるのに、申し訳なさを感じるとしたらあんたが自分を責めてるからよ。
だから―――
[すっかり意気消沈した様子のフェイトの頭を、不意打ちでなでた。小さい子どもにするように、ゆっくりと手を往復させて]
これでよし。
[用は済んだとばかりにパンパンっと手を払った]
気に病むことはないわ。
さっき言ったとおりシェルターに避難してくれてたってかまわないし、哨戒の手伝いしてくれるんなら市庁舎二階の危機管理課で課長にそう伝えて頂戴。あたしの名刺、一応渡しとくわね。それ見せれば話は通るはずよ。
[ぽんっと手馴れた様子でフェイトのその手に名刺を置いて]
さて、と…こっちはこっちでやらないとね。
[少女の意識は、もう目前の敵に向き直っていた]
─裏宇宙:母艦ワーウルフ─
……はあっ、はあっ……。
[青年たちは、支援機2機を犠牲にして、トカゲのサイズを半分にすることに成功していた。
が、ここで手詰まり。有効な攻撃法はないのに、相手の攻撃は着実にこちらの装甲を削っていく。
土地勘のない母艦内に踏み込むのは危険だが、そうも言ってられないかと思い始めた時]
ねえ、気になってたんだけど、ちょっと聞いてくれる? ジュリエットさん。
<下着なら装着してないと言ったはずですが>
それ、萌えポイントだよね!!
でも、今回はそこじゃなくてさ。
コイツはなんで一匹だけ、ここに住み着いたんだろうかって。
え?あ、あー。そういうことか。
だからメカマリオンの大会が開催されなかったんだっけ。
[ん?あれ?と、何か勘違いしていただろうか、と首を傾げるけれど、今はおいておいた。
ソレよりも。]
……それ以前からもフランとは知り合いだったり友達だったりしてた?
それならごめん。
けどもさ。『怨念ゴーレムが来る少し前のタイミング』で、『偶然』、『本来繋がらないはずの通信が繋がりました』って何かしらあると思ったのよね。
[前々からの友達、というならば、すまないけれど。
そう、黒い杖を手のひらで握ったまま、指一本立て、冷静な表情と口調でテルオへと問いかける。
機械に疎い自分だが、この通信が意図的ではないだろうか?という思考は拭えないのだ]
謝らなくていいわよ。
さっきも言ったけど適性の問題。
誰もあんたを責めないって言ってるのに、申し訳なさを感じるとしたらあんたが自分を責めてるからよ。
だから―――
[すっかり意気消沈した様子>>93のフェイトの頭を、不意打ちでなでた。小さい子どもにするように、ゆっくりと手を往復させて]
これでよし。
[用は済んだとばかりにパンパンっと手を払った]
気に病むことはないわ。
さっき言ったとおりシェルターに避難してくれてたってかまわないし、哨戒の手伝いしてくれるんなら市庁舎二階の危機管理課で課長にそう伝えて頂戴。あたしの名刺、一応渡しとくわね。それ見せれば話は通るはずよ。
[ぽんっと手馴れた様子でフェイトのその手に名刺を置いて]
さて、と…こっちはこっちでやらないとね。
[少女の意識は、もう目前の敵に向き直っていた]
ありがとう。名前も知らないお姉さん。
うん……、一度試してみる。
[フランの言葉が僅か止まったのは、
一瞬空が暗くなったように感じられたから。]
テルオくん、ちょっとさっきから聞き捨てならない事話してるんだけど。だーれーがー、侵略側だって?
もう、だったらこんなに頑張ってジンロボのパイロットになりませんよーだ。アカデミーが疑わしいなら、フェイトくんに聞いてよ。
……それに、ねえテルオくん。
宇宙怪獣でどれだけの人が死んだって思ってるの。
……わたしの目の前でも、人が死んだんだよ。
そんな奴らを、許せっこ、ない。
[ぐっと、銀の懐中時計を強く握る。
奥歯が軋むほど、きつくかみ締める。]
フェイトさんが? そうなんだ!
[フェイトのまだ見ぬ一面にくすりと微笑む。
フランの嬉しそうな声>>99に、事情はわからないまでも、よかったなと答えて。
けれどその微妙な空気も、続く言葉>>101に一気に崩れさる]
え?
入坂結理人、って……イル?
イルがフランのお兄さん、だったの?
[言われて見れば、同じファミリーネームで。
そういえばフェイトが、兄妹かもしれないなどと、冗談めかして言っていた。
そのまさかだったのだ]
そっか、そうだったんだ……。
[全てを理解するために一呼吸置き、少し落ち着いた声音で話し始める]
オレ、フランのお兄さん――イルに、助けられたんだ。
それも、二回もだよ?
でも、さっき見掛けた時は、お礼言う前にいなくなっちゃったから……。
だからさ、今からイルと会うなら、ありがとうって伝えて欲しいんだ!
あと、イルの武器のレーザー……絶対、直して渡すからって!
[今はフェイトの手にあるそれ。
修理出来る保障は、本当はなかったが、はっきりと請け負ってしまっていた。
そして、そのフェイトに横から話し掛けられ>>102]
それと、これはフランに。
フェイトさんが、おつかれさんって言ってる。
[何に対してかはわからなかったが、聞いたままを伝えた。
きっと二人の間だけで通じる何かがあるのだろう]
[トカゲの尻尾が、装甲をかすめる。
ステップで、かろうじてそれをやり過ごして]
何かが居心地良かったと思ったんだ。
何かが。
それがなんだろうって。
[壁際に追い詰められる。音波攻撃がくる]
暖かかったからじゃないかな!!!
[その攻撃に合わせて、左手を外壁に這わせた。
そこを、引き裂く!!]
エリー、疑いたい気持ちも分からなくはないけど、不信だの不安だのは『お客さん』の十八番よ。
当座の害がないなら必要以上の疑心暗鬼は捨てた方がいいわ。
[通信先のフランを疑った様子のエリーには、そう声をかけておく]
はい、気を落とさない。
それこそ連中の思う壺と思いなさい。
[ぺしりとその頭を叩いておいた。とはいえ反省を促すというより、励ます意味合いの方が強い。痛みはないだろう]
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