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あ、ああ、ごめんね。
[そんな調子な物だから、フェイトとエリーの二人から返事が帰ってきているのにも気づくのが遅れてしまった]
えーっと、まず、ご覧のとおり、『お客さん』ってのは怨念ゴーレムのことよ。
あいつらに対して効果的なのは、物理的なものよりも精神的なもの、っていうのが過去の交戦から分かってる経験則なの。
それで、うちでやってる対処法ってのが、『隔離できるシェルターに追い込んでカラオケ大会』ってわけなのよ。
シェルターに隔離するのは、連中を送り込んでる側の人間にこっちの対処法漏らしたくないっていうのも理由のひとつね。
ま、とにかくそんなわけで、選択肢その一もその二もどっちも同じくらい重要よ。
かといって二人も、みんなも、うちの市民でもない以上無理は頼めない。
テルオ君もルッカも、それに二人だって疲れてるのは分かってるから、休むなら休んでてくれて、ホントにかまわないのよ?
奇跡も、魔法も、
愛も、希望も、あるんだよ。
[もう一度、入坂結理人へ紡いだ言葉を繰り返す。
数歩また歩いた後、階段の段差に腰掛け、目を閉じた。]
そうだな、テルオは…今色々あったばっかだしな。
だけど市長の方で何かあったなら、俺は使ってくれて構わねえ。
[さっきまで泣き言を言っていた男がいえた口ではなかったかも
知れないが、あの叱咤のおかげで行動に移れたのだから感謝の意も含めて、と]
……エリーの言う事は正解。
念の為に言っとくが、肝試しが怖いってわけじゃねえぞ?
まあなんだ、市長がばたばたやってる間に俺達だけくつろいでろってのもなんかおかしな話だと思うしな。
市長、俺は手伝うぜー。
[直後、市長から聞いた詳細については。>>29
苦手な肝試し系では無かった事に、心底安堵の溜息を付いていたという]
[テルオからの話>.18とソレに反応する市長>>27の言葉を聞いて、
眉間にしわを寄せる。深く、深く考え込むように。
そして、低く通る声で、感情を抑えた瞳で見つめて、市長に問いかける]
もし、打って出れるなら、打って出たい、とでも言うの?
この都市を離れて。あれ、吸い込まれて戻ってこないように思えるんだけど。
[実際、吸い込まれた”奴”は戻って――こない]
一応、私の場合はギブアンドテイクって元から言ってあるから、手伝うよ?
ただ、少なくとも――それ、明るく歌えないとダメなんじゃない?
[少なくとも――見回す限り。テルオはきつそうに思えた。フェイトは……自分にはちょっと解らない。ルッカは――、少なくとも不時着直後だし
と思っていたのだが]
ああ、明るく歌うってのにはあんまり向いてないしねぇ。1のが向いてるか。……それに。……
*****の蓄積、
宇宙を完全なる**へ導く因子の顕現―――。
わたしを追ってきた種はこの種により***そうだ。
それに――『お客さん』が増える可能性もあるしね。
ゴーレム以外の、ね。
[いつも単独勢力だけが攻めてくるとは限らない。
ならば待つよりは迎撃する方が役にも立てるだろう。]
主席候補生 フラン・A・入坂は、3(4)1.おにいちゃん 2.フェイトくん 3.<<調達屋 ルッカ>>の近くに何故か混線。 4.やっぱり止めた。
― ソフィア・パーク ―
おにいちゃん、まだかな。
[フランは、銀の懐中時計を開き通信システムを作動させる。
元々のフランの銀の懐中時計(現:入坂結理人持ち)へ対して連絡を取ろうと試みる。]
通信システムが、何だかおかしい。
[ふと、思い立ったようにフランは上空を見上げる。]
まさか、宇宙怪獣がジャミングしてる?
[僅か不安げな面持ちで呟いた。
耳障りな音が、銀の懐中時計から流れる。]
おにいちゃん?
こちら、フラン。
おにいちゃん、聞こえる?
[フランは、呼びかける。]
ええ、いつまでも沸いてくるのを叩いてるよりは、根こそぎ叩いて殲滅できるならその方が安心だもの。
それと、何か勘違いしてるみたいだから教えてあげる。
―――この街を離れなくても、打って出る方法はあるのよ。この街にはね。
エリーも見たでしょ?
[おそらく、他の都市では絶対に真似できない方法…ダイシチョーという手段が、この陣桜市にはあるのだと、エリーの感情を奥に秘めたような瞳に不敵な笑みを返す]
…ただまぁ、確かに戻ってこれないのは問題ね。
できることなら穴の向こう側の様子を多少なりとも調べないと、おちおち市民のみんなを連れてくわけにも行かないし…
[再び黙考に沈みかけて、即座に頭を切り替えた。今はそれを思案している場合ではないのだ]
そう?
ありがと。本当に助かるわ。
[エリーとフェイトの二人から、改めて手伝うと申し出をもらえて、不敵だった笑みが安堵に変わる]
それじゃあ、二人は選択肢その一ってことでいいのね?
…相手が相手だから、その三を選ばないとどの道肝試しにはなりえるわよ?
[なんだか回答の仕方が怪しかったフェイトに改めて確かめる。人魂だのラップ音だの、ひんやりぬめるような感触だの。怨念ゴーレムに近づいただけで、かなりの怪奇現象は起こりえるのだ]
まぁ、明るい歌やノリのいい歌が効果的なのに間違いはないけど、歌ならなんだってそれなりの効果はあるわ。鎮魂歌なんて、明るく歌うやつもそうそういないでしょ?
[エリーに聞かれた、確かめるような問いにはそう返す]
ま、その一に参加するなら選曲はあんまり気にする必要もないわ。
すぐに企画広報課に誘導用資材持ってこさせるわね。
[告げて、少女が回線を回す。やがて届けられたのは、無数のクラッカーやくすだまといったパーティグッズに、ダルマや熊手といった縁起物。それにお守りや十字架といった洋の東西を問わない魔よけの数々だった。それから塩]
どれでも使いやすいの使って頂戴。近づきすぎなければ危険はないわ。
…今回は数が多いから、そこだけは注意が必要だけどね。
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