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培養液ねぇ。古代側じゃなく現代側の技術なら、そんな装置はなかなか難しいかと思うんじゃが。
じゃが、イステとかは血が青じゃったかのう。お主も同じようなもんなら、確かに病院での処置は意味がないか……。
となるとどうなるんか、難しいのう。鈴木は何か考えておるんかのう。
戦法については了解。
燃え上がる心ね、怒りのパワーを利用しろってことかい?
わるくないけど、怒りは隙を呼ぶぜ、全てを超越するならば悟りの心が必要になるんだぜ。
感情フィードバック装置の改良が出来るなら、参考にしておくといいぜ!!
それに、今は戦闘は必要ない!!
[円城寺の脳裏に一つの知識が流れ込んでくるだろう。それは、《コンゴウ》の切り札。
《超最強吸収破壊砲/ドメイン》。
手を相手の身体に接触させ、相手のエネルギーを吸収した上でその大部分を爆発させてダメージを与える技。
残りのエネルギーは《生ける金属/ヴァン・メタル》を再生させる燃料として転用される。
《コンゴウ》の生命線たる技]
[念じるのは外部スピーカーの使用。
故にレバーやペダルを操作する事はない]
両機に告げる。
この場での戦闘は許可しない、速やかに撤退せよ!!
繰り返す、この場での戦闘は許可しない、撤退せよ!!
さもなくば、お前らを道連れをコンゴウを自爆させる!!
[言葉が聞かないならばと強硬手段にでた]
なお、本機は双方どちらの見方でもない。
あえて言うならば、平和の味方とさせてもらう!!
―コクピット内―
[外部スピーカーの切断を念じる]
あ、念の為行っておくけど、嘘だからな。
俺、これ以上キャスリーンに蹴られたくないし。
・・・・・・あっ。
[何故見落としていたんだ。
”ラミアの発掘”
”インターフェースの再生”
”フィリップの復活”
これらを、偶然ラミアを発掘しただけの企業が行えるわけがない。
ここに無いパズルのパーツは。
”惑星調査装置”と”そのコアとなる生体デバイス”]
……確かに、親玉は未だに姿を見せてないな。
[並び立つ二体の機神、ヴォルバドスとコンゴウ。
そのコクピットでイステの言葉に頷く。]
奴らなら、何かを知ってるかもな。
[その視線の先にはラミア……フィリップとリル。]
くっ!
[この場に3体のHMが姿を現す。
考えている暇は無い、少なくとも現状に遅れをとるわけにはいかない]
リル、最初から全力で行く!!
[そう告げた刹那、コンゴウから”不戦”という意図の言葉が流れてきた]
な、に?
[この技は《怒号》エネルギーを必要とする。
敵の攻撃を受けるたび、《生ける金属/ヴァン・メタル》が蓄積していく特殊なエネルギーだ。
蓄積した《怒号》エネルギーを怒号反応炉で爆発させることで、《超最強吸収破壊砲/ドメイン》は発動する。
静かに怒りを溜め、それを一撃に乗せる。それがアモン伯爵の愛した《コンゴウ》の戦法なのだ。
…は?
[コンゴウが何事か謂い始めた。]
《……エンジョウジ。お前、バカだろう》
[――機神と機神の間は通信可能である。
切断されていない回路から
コンゴウのコクピット内に
青枠の幾何学模様が描き出すスクリーンが
真顔の画像つきで声が送られた。
イステは思う。
なるほど、ばかとはこういうときに使うのだと。]
―――ク、クク……
[聞こえた言葉に、思わず声が漏れる。]
ククク…ハハハハハッ!!
いやいや、円城寺……お前すげぇわ!
[本心からの言葉。
まさかこの場でそんな事を言い出すとは。]
あいつら、俺の話を聞かないんだ。
キャスリーンも同じだ。
終焉を守るから、敵だから。
だから、撃つって、それでいいのかよ!!
終焉について、俺たちに出来る事はないか。
考える時間ぐらい必要なんじゃないか?
だからこそ、今は戦うべきではないんだ。
/*
もう少し《コンゴウ》関係の説明の仕方を考えておくべきだったなあ。発言が雪崩を打ってて邪魔過ぎる(笑
*/
馬鹿は馬鹿でも、只の莫迦じゃねぇな。
あいつは正真正銘、大莫迦だ。
[あまりに笑いすぎて、目尻に涙が浮かぶ。]
聞いての通りだ、どうする?
『フィリップ助教授』?
[外部スピーカーで、ラミアへと呼びかける。]
[蒼真の声は、望むのならば
コンゴウのコクピットに届いたかもしれない。
さて、どうだったか。]
―――…ソウマもだ。
何を笑っている。
[こちらは通信外の声。
イステには理解ができないようだった。]
[「インフルエンザ」のデータを中核研究所の最深部へと送信する。星の影響、汚れた空気の影響…この星におけるメジャーな感染症のひとつの名称、「インフルエンザ」とはそうした捉え方をされた頃に名付けられたものだったという。]
地球の抗体…今回は、前とは違うぞ。
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