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―少し前―
[ロランとの会話の途中、廊下から呼ぶ声がした。]
シュテファン!
あー……
[聞き返されて、わしわしと頭を掻く。
食堂室で盛り上がる彼らの姿が思い起こされる。あれはまだ半日も前の事ではないのだ。
ズケズケと物を言う自覚はあったが、流石にこういう時には言葉が出ない。]
……後で、食堂へ。
[出来たことはといえば、入れ替わりに部屋に入っていく彼の肩をひとつ叩いたのみ。
どのような表情をすれば良いのかも、分からなかった。**]
― 食堂車付近の廊下 ―
[一人また一人と去って行く食堂車から、箱から取り出したマッチを一本だけ擦り足元を確認しながら足早に歩む。
蝋燭は一本きりしか無いのだから、念の為に使わずにおこうと]
……嫌だな、一人は。
[一人は怖い、そう口にしてしまえる程には、心折れてはいないと信じたい]
[自分以外に誰も居ない廊下の空気は、ひやりと冷たい。
今此処に人影が現れようと、自分が独りきりで居ることに変わりは無い]
…………イヴァン……くん?
[脚を止め、現れた人影を見詰める。
つい先刻、食堂車で分かれたばかりの青年が其処に居る。生を失くしたばかりの彼が]
[彼の魂――或いは思念――は、は無き声で、訴え掛ける。己はヒトだと]
[彼の身に、一体何があったのか。
混乱のまま問いを口にしようとした時――マッチの灯りが消えた]
― 食堂車 ―
[食堂車に入り先ず目に入ったのは、マフラーに包まり震えるユーリーの姿。
思わず息子の名を呼び駆け寄り、伸ばし掛けた指を、思い直したように退く]
[駄目だ、混乱している。彼は息子では無い]
……大丈夫かい?
[一度息を大きく吐いて呼吸を整えてから、彼に尋ねる。
そうしながら、彼の視線の先を追って……遺体となったイヴァンの姿を見る]
彼は、死んでいるんだね。
……どうして?
[その場に誰か居たなら、周囲と、そしてユーリへと問い掛けて。
やがてベルナルトからの情報>>12が何処かから齎されると、イヴァンを占うと言った彼女の代わりのように「彼は人間だよ」と、遺体となったイヴァンを*指し示した*]
/*
疑われて吊られるフラグも立てるべく微妙なCOをしてみる。
見た目にはシャノアールも襲撃死と分からない死に方してるけど、黒猫ちゃんの霊は観なくて良いよね。
霊能判定的には視えないものだから。
そして今日のデフォルト投票先はシュテファンでした。
― 最後尾・外 ―
[真っ暗な闇。
と人間の目は訴える。
実際は、視える。
空に厚い雲があることも、その列車が暗い森を駆けていることも、
いや、くっきりと、流れていく線路の一つ一つの軋む際に発する振動さえも。]
さぁてね……。
めんどくせぇな。
[響く、いわゆる仲良しこよしの声を耳の奥は感じつつ……。煙草の火をそのまま投げ捨てたあと……。]
ああ、怒られるな。
[呟いた。]
/*
朝になってから匿名メモに気づいた。
残念な村建て。
ってかジョーカーが貼ったってことでいいのよね?
できれば赤でもフォローほしかったけど。
元の体が死ねば移動できるってことかな?
ああ、あいつは、どこだっけ。
サーシャ?
[高い背を少し丸め、最後尾のドアから中にまた入る。
灯りはぽつりと点るが薄暗い廊下をゆっくり前に移動した。
まだ、イヴァンが謎の死をとげているとは知る由もない。]
もう明日は食えるかどうかもわからないんだからよ。
[ずうっとそんな刹那を生きている。
生まれた時からそうで、
間少し、人間になれたけど
結局は、最後、獣に戻った。
それだけだと。]
―後部車両―
[シャノアールが死んでいる。
イヴァンの死を伝えたところでベルナルトにそう聞かされて、
瞳を見開いて唖然とするのは己の番だった]
……食べられて、いた?
[反射的に聞けば、返ってきた答えは否定だっただろう。
状況について、いくつか言葉を交わすうちに。
“復讐”という言葉、とそして――
“死んだら食べてもらえる”交わされていた声音が甦った]
――……。
[薄闇の中を進む、慣れているとはいえ
人気のない車両は暗く、人の姿など容く見過ごしてしまうだろうか]
――……あ?誰だぁ?
[気配はすばやく感知する。
白い影に野太い声をあげた。
怒っているようにも聴こえたかもしれない。]
[少女は、流れゆく景色を見ていました。
けれども先ほどまで銀色にきらきら輝いていた月も、それに照らされた青ざめた景色も、厚い雲に隠れてしまい真っ暗闇。
風も強く、ぶるりと震えてしまいます。
だからそろそろ戻ろうかなあと考え振り返ると、誰かの足音がちかづいてきました。
少女は急に、なんだかとても怖くなってしまって、その身を物陰に隠します]
[最初は女の人がやってきました。
少女にはよくわからない、なにやら難しいことを喋っています。
この人が人狼さんなのかな?そんなことを思いながら小さな体をもっと小さくちぢこませて様子をうかがいます。
結局女の人は別におかしなことをするでもなく、その内どこかへいってしまいました。]
[そうしたら今度は男の人がやってきました。
男の人は、自分に優しくしてくれたミハイルおじさんの声でしゃべります。
けれどもその内容は、自分が知ってるミハイルおじさんとは似ても似つかないほど物騒で、恐ろしく、少女はぶるぶると震えてしまいます。これは、寒さだけの震えではありません。]
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