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隠し事?
縁談のことか?
[意味がわからないという顔をした。感覚が麻痺しているのか、意識が違うのか]
宿には見張りがいる。直前で止められる筈だ。
止められない場合は…
[人喰いで力を得た姉さんが、既に見張りすら殺しているケース。
その場合はもう人間では人狼は止められまい]
――何事もなければ、の話だ。
何も起きなければ、
父は次兄と彼女の妹の婚約を考えていた。
その事を彼女は知るまい。彼女の妹も知らないだろう。
/*
ロラン、人狼の正体を今日以前には知っていないし、
わざわざ人狼側に協力した訳でもないということでピンときていない対応に逃げました。すみません。
[なぜだろうか。]
[おかしくて、おかしくて。しかたがない。]
……逃げねえ。
お前に、会いに来たんだ。
[そう云って。]
[笑う。]
このままでは俺の指示でも、外の者は動かん。
だが、村の者の頼みは、俺は聞くことにしている。
それがサーシャの望みならば、
[彼女の焦燥感を受けて、静かに言葉を継ぎ足した]
やれる事はやってみよう。//
わたし、に?
[会いに来る理由が会ったとしても]
……なんで。
[そう、笑うのだろう。
上手に。
目の前の男の笑顔なんて、そう、見たことはないのに]
ずるい。
[私はちっとも上手に笑えないのに。
少しだけ、唇をとがらせた]
だが、それよりも…
[他の者の意向。それも一番先にナタリーに聞かなければならない。
人狼として生きるか、村の者として生き続けるかどうか]
その前に姉さんに会ったなら…
[ドラガノフの部屋にあった猟銃を思い出すが]
まあ、その時はその時だ。
なあ、親友。
[部屋の窓から遠く、...は墓地のある方を見た]
俺には親友がいた。
物心ついた後からは父から父の仕事だけをするように云われ、
子供の頃の幼馴染とも遊べなくなっていた俺に、だ。
他の誰よりも俺を優先してくれて、
俺の都合に合わせてだけ、やってきてくれて、
俺の興味のあることだけに、付き合ってくれた友達だった。
だから俺の親友は、俺だけのものだった。
誰も知らない、誰も見ない。誰も気づかない友達だった。
姉さんが駆け落ちをして、若者が何人も村を飛び出していった。
その友達も俺をこの村の外から出ないかと誘った。
何度も何度も。
そして結局、あいつも一人で村を出た。俺を置いて。
そして俺はまた、一人になった。
村で友達を待つつもりだった。
何日も何月も何年も、
―――だが、友達は帰って来なかった。
街で、死んだ事になっていた。
俺の側を離れたからか、
俺があいつを忘れかかってしまっていたからか。
突然、いなくなっていた。死んでしまっていた。
俺はあいつの亡骸を求めて、初めて勝手に街に出た。
それで父は俺が狂っていると看做したようだった。
俺があいつの墓を建てることも、
毎日祈りを捧げる事も、全く気にしないでいた。
俺も、与えられた仕事をこなしていた。
何も、問題はなかった。
俺自身は。俺以外は。
なあ、可笑しいよな。
俺のような人間に、友達などいない筈なのにな。
[笑うことすらできない、こんな自分に//]
これ。
返す。
[ハンカチを差し出そうとすれば。]
[目の前の彼女は、ずるい、と。唇を尖らせる。]
[……ああ。そうか。]
[なにが、おかしいのか。]
[わかったところで、また。]
お前のほうが、ずるい。
[笑みが浮かんで。]
……無理すんじゃ、ねえよ。
[彼女の頭を撫でようと。手を伸ばした。]
/*
エア親友にして狂人アピにしてみた。
確か誰もニコ○スの事触れてなかったと思うのでセーフな筈。
あとはナタリーの列に並んで順番待ちかなw
*/
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