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あら、豊穣女神の名前ね。
メスだったの、その子。
[相変わらずの余裕たっぷりの様子で]
[内心はそこまでじゃなかったけれど、ここが踏ん張りどころ]
シャル!袋を!
[援護を頼みつつ、自分でも風を蹴って]
[結果は15(100)]
―ちょっと回想?―
…ダメ、かぁ…。
[未だ退くつもりはないらしいメイアルに、当てが外れたようなため息を一つ]
くさ。
[硫黄と火炎が降り注げば、その臭いに顔を顰めて]
あいよまーかせてー。
ゆー、間に合わなかった分の消火、お願いできる?
[アニーに頼まれる>>106までもなく、町に降り注ぐ火の粉は払うつもりで。応じる。
ユーリにはそんなこと聞きつつ。間に合わないつもりなんてさらさらなかった]
いや、にしても買っといて正解だったね。
さっすがあにゅーンち…っと。
[降り注ぐ硫黄と火炎の一つ一つに先回りして。腐卵臭に顔顰めながらも隕石さえ断熱しきった軍手で受け止める。
掴んだ硫黄も火炎もそのまま上空へと投げ返し。
86発は蝶へ。7(60)発はメイアルの騎乗する飛竜へ。そして1(40)発ほどは彼女自身へと向かっただろうか。
けれどその目に映ったのは、今まさにブレスに飲み込まれようとするアニーの姿>>122]
…っ。間に合う…?
じゃないか。
安心と信頼のジャスティス急便、どんな配達だって間に合わせます!
[いつか自分がそうだったような光景に、一瞬びくりと背筋が跳ねたけど。ジャスティス急便は止まりはしない。
とはいえ、反応が遅れて間に合ったかどうか。
29分を回避>>121に上乗せして、足りなかった分のダメージは、避けきれず身代わりに受けたかもしれない]
―回想―
[硫黄と火炎がカンナギに弾き返されれば、蝶の内4(8)体は直撃を受けただろうが。自身とフレイアに飛んできた8発分には、軽く指を弾いただけで相殺して見せた。]
流石に、あたしの弾であたし自身が食らってたら冗談みたいな話になっちゃうしねえ。
―現在―
[カンナギがアニュエラを庇って《トリニティ・ブレス》の直撃を受けたのを見れば。薄く笑って見せた]
流石は正義のジャスティス便と言ったところかしら。
それでも、動きは落ちてるよ?
[そう言って笑うと、カンナギに対して《魔狼撃》を放った。2(5)体の影の狼達が彼に襲いかかる!]
〜〜〜〜ッッ
[アニーのところに自転車がたどり着いたのは間一髪。なんとかトメ子のほうへと投げ飛ばすことはできた。その手にしていた魔法道具は7(10)割くらい落っこちたけど、その辺は仕方のないことだろう。…仕方ないんだってば(ただし四次○元ポケット除く)
そして。自分は。
迫る火炎のブレスにとっさに軍手の手を向け、防ごうとして――]
…これ。ゆーの?
[胸元に下がった、彼女の瞳の色をした石が、ふわりと、輝いた。+表+が表なら、何かが脳裏を掠めたかもしれない。
その光が、眼前に迫った火炎の勢いを緩めて。
けれどすべては防ぎきれず、多少の火傷を負った]
─回想─
[砲撃を放とうとした、まさにその時。
亀は、カンナギの体当たりで視界の遥か上に飛んでいってしまい。溜め込まれた魔力は、思わぬ来客に解けてしまう(>>50)]
ちぃ─ッ!
[撃てなかった事に唇を噛む。
当社費2+4(6)割増の口の悪さな状態、砲撃を妨害する『邪魔者』に、睨む様な視線を向けて]
[そんな様子などお構い無しに、カンナギは無茶な事(>>50下)を言って来ただろうか]
それはつまり、あれか。
『避けずに街の盾になって死んで下さい(はぁと)』って所か。
……あっはははははは!
こいつぁいい、傑作だ、勇者様は敵の攻撃を避けるなと仰る。
──《ふざけるなよ?》
[ぎろり、相手を睨みつけた視線に宿る、敵意
《言の葉》は大きな槍となり、『勇者様』に向かって、翔ける]
いやぁ。それでもまだまだ。
狼さんに追いつかれたりするほどじゃぁ…
…ッ?
[迫る二体の影>>125に、見せたのは笑み。けれど、その笑顔が、ペダルを踏み込もうとした瞬間に強張って。追跡をかわそうとするが、速度は上がらず。つかず離れずのままに追いかけられて]
…ごめん嘘。
[メイアルの直下にたどり着けば、瓦礫を足場にそれまでの水平速度をすべて無視するかのように垂直に跳ね上がる。
フレイアと呼ばれた飛竜の翼を軸に、ぐるりと反転して。追跡してくる影たちは、ちょうど直線状に並んだメイアルへと向かった…かな?**]
[槍が手から離れれば、矢継ぎ早に放たれる、《砲撃》
それは78程の筋を作ったか、カンナギと…街に向けて放たれただろう]
ほらほら! 全部防いだ上でさっきと同じ事言ってみなよ! 『勇者様』ァ!
[彼がビルに飛び込んだ際も、その手が緩む事は無く
きっと、救助の最中にも、幾度か《砲撃》や《槍》が飛んで行った事だろう。
彼に直接の被害は無くとも、《ソレ》は、崩れるビルを徐々に削って]
[ビル内部から無事な様子で飛び出した彼に歯噛みすると(>>79)、一度、攻撃の手を止めて。
止められた《ソレ》は、再び...に戻るだろう。
何やら、前方では…彼以外の人間も複数が集まって居る様で。
不本意ながらに、様子を伺う様に、視線をめぐらせる]
…バラけねーと、な。
[何だかんだで、他の相手を傷つける事は…出来れば、回避したくて]
[火炎の方に向かう彼、それを確認すれば、再び繰り返される《砲撃》
35程の光の筋は決められたかの様に、彼に向けて飛びかかる]
[途中、硫黄片や火焔が飛んできていれば、5(20)分の、メイアル達(蝶含む)への攻撃が打ち消されたろう]
──そして、今──
[狼に追われるカンナギを見やり、次いで、メイアルに視線を向ける]
増援と勘違いすんなよ、俺はあの『勇者様気取り』が大嫌いなだけだ。
[メイアルへと方向を向けられたであろう、影の狼との直線状に入り
待機させていた《槍》で、一閃を放っただろう、それは、狼を切り捨てて]
飼い犬に噛まれるとか、とんだマヌケだぜ?
青薔薇の幻影は、魔王 を投票先に選びました。
青薔薇の幻影は、女幹部 エルヴァイラ を能力(占う)の対象に選びました。
ふふ、あたしでも消せたのにねえ。
まあ。お礼を言っておきましょうか。
[そう言って笑みを見せた。そしてそれに続く言葉と共に、魔力の剣と炎を展開させていく]
ふむ、あなたはあの急便屋さんと遊びたいのね?
増援でなくても結構。
お互いに利害が一致すれば、それで十分に戦えるわ。
[その脳裏を過ぎったのは誰の姿だったろうか。少なくとも、メルクリスではなく別の人物の事だったろうが]
─回想・青年がダークサイドに堕ちる前─
[カンナギの事を頼まれれば、短く同意を示して、続く言葉に耳を傾ける]
爆発的に…ですか。
本格的に、急を要す必要がありそうですね……。
[ただでさえ急が無ければならないであろう事象、しかし、更に事態は悪化している様で
苦い顔をして、それとだけ、呟いただろう]
[少し後、それとなく聞いた、カンナギからの情報を伝える]
結局、『見知らぬ相手』だった様です。
困りましたね、これだけじゃあ…広めている相手が分からない。
[伝えるだけ伝えれば
暫しの間唸るだけ唸り…その後、不意に《声》は途絶えただろう]
[取って付けた様な礼には、悪戯めいた笑みを浮かべたろうか]
はッ、可愛げの無い姉ちゃんだこと。
…だが、理解の早ぇのは助かるな、そんな感じで宜しく頼むぜ!
[言って、彼に視線を向ける
きっと彼の後ろからは、先程放った《砲撃》が1(20)筋程、彼を追っているだろう
その間に槍を構えれば、次の攻撃の準備に取り掛かる]
―回想・TV局前にて―
いやー。んーなこと言ってんじゃなくてだね?
[敵意の《言の葉》を向けられながら>>127、ぽりぽりと頬をかきながら返す言葉は気の抜けたようなのん気な声]
敵を倒すために戦ってんのか
町の人らのために戦ってんのか
考えてみよー。
シンキングタイムはー…
[言いかけた言葉も、届くことはなく。矢継ぎ早に飛来する槍と砲撃に、言葉を途切れさせる]
とーぜん。そのくらいのことはするさ。
[防いで見せろと言われれば、否やもなく。速度だけを見ればまだまだ常識の範疇に納まっている槍なら]
返品配達いたしますっ…と。
[投げかけられた分だけ、投げ返す。それぞれに相殺していけば、39回投げ返すだけで事足りる。 続いて飛んでくる槍や砲撃に対する警戒も。ユーリの頼んだ『外のこと』>>55だったのかもしれない。きっと彼女なら、障壁を使って無為な破壊を防いでくれるだろうと]
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